著作集7『デザイン史学再構築の現場』第四部「集録『訳者あとがき』」の初出は、下記に示すとおりです。ただし上梓するにあたり、全体として、形式的には用語と表記の統一を施し、内容的には新たな知見を若干補い、正確を期するために加筆を行なっています。
第一話 『英国のインダストリアル・デザイン』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、ノエル・キャリントン『英国のインダストリアル・デザイン』中山修一・織田芳人訳、晶文社、1983年、273-276頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『読売新聞』(1983年2月28日)、『山陰中央新報』(1983年3月12日)、『ほるぷ図書新聞』(1983年3月15日)、『伊勢新聞』(1983年3月19日)、『日経アーキテクチュア』(第186号、1983年5月9日)、『デザイン理論』(第22号、1983年11月)に掲載された。
第二話 『ミケランジェロ』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、ハワード・ヒバード『ミケランジェロ』中山修一・小野康男訳、法政大学出版局、1986年、352-355頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『毎日新聞』(1986年5月13日)、『ピア』(1986年5月20日号)、『週刊読書人』(1986年6月9日)、『赤旗』(1986年6月30日)、『デザイン理論』(第25号、1986年11月)に掲載された。
第三話 『美術教育の歴史と哲学』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、ステュアート・マクドナルド『美術教育の歴史と哲学』中山修一・織田芳人訳、玉川大学出版部、1990年、551-554頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『アート・エデュケーション』(通巻9号、第3巻第1号、1991年)、『美育文化』(1991年7月号)、『Industrial DESIGN』(第155号、1991年)、『デザイン理論』(第30号、1991年11月)に掲載された。
第四話 『デザイン論――ミッシャ・ブラックの世界』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、アヴリル・ブレイク編『デザイン論――ミッシャ・ブラックの世界』中山修一訳、法政大学出版局、1992年、249-255頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『デザイン理論』(第31号、1992年11月)に掲載された。
第五話 『ウィリアム・モリスの妻と娘』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、ジャン・マーシュ『ウィリアム・モリスの妻と娘』中山修一・小野康男・吉村健一訳、晶文社、1993年、435-438頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『朝日新聞』(1993年4月18日)、『中國新聞』(1993年4月18日)、『東京新聞』(1993年4月25日)、『読売新聞』(1993年5月3日)、『学燈』(1993年5月号)、『北海道新聞』(1993年6月20日)、『週刊読書人』(1993年6月21日)、『東京新聞』(1993年7月4日)、『建設通信新聞』(1993年7月16日)、『リテレール』(1993年秋号)に掲載された。
第六話 『デザインのモダニズム』の「訳者あとがき」 「訳者あとがき」、ポール・グリーンハルジュ編『デザインのモダニズム』中山修一・吉村健一・梅宮弘光・速水豊訳、鹿島出版会、1997年、237-241頁。 なお、この翻訳書にかかわる書評は、『デザインの現場』(1997年4月号)、『日経デザイン』(1997年4月号)、『新建築(住宅特集)』(1997年5月号)、『建築文化』(1997年6月号)に掲載された。