教育活動 研究活動 入試・進学情報 その他
教育活動
15/07/11
海外実習として、今年は米国アラスカ州で開催されるPolar Law Symposiumに学生と参加し報告します。報告テーマは、「北極科学協力協定:北極8ヶ国だけで締結してよいのか」です。プログラムはこちら。
15/07/10
多国間条約交渉論にて、10人の院生(と特別参加の学部生2名)が10の国の代表となって交渉し、成功裡に新たな条約「責任と救済に関する補足議定書」に合意に至りました。写真は最終日、7時間ぶっ続けの交渉の風景。厳しい対処方針に反しないようにしながら立場の違う相手と「条文起草」により合意に達していく醍醐味を味わっていただけたかと思います。
15/04/22
前期開講の国際協力法の一環として、24日開催の「北極をめぐる法政策的課題」に学生達も議論に参加します。国際学会レベルの実践的英語を修得する訓練です。国際ワークショップのプログラムはこちらをご覧下さい。
14/04/20
2015年度前期スタート!4人の国際法プログラム新M1院生、2人のグルノーブル大学からの交換留学生を歓迎します。早速、国連国際法委員会委員・南アフリカ・プレトリア大学教授Dire Tlladi先生の集中講義、外務省経済条約課の中村和彦先生の「国際法外交実務論」、柴田の「多国間条約交渉論」などが始まっています。
15/01/05
2015年度開講の国際法関係科目がほぼ確定しました。国連国際法委員会委員のDire Tladi教授の集中講義、外務省国際法局経済条約課長・中村和彦先生の「国際法外交実務論」など、4月から魅力的な授業がいっぱいです。詳しくはこちらを覧下さい。
14/12/25
後期開講International Cooperation Lawにて、尖閣諸島問題を題材に英語で模擬仲裁を行いました。授業計画はこちら。
14/12/15
韓国・平昌への海外実習「生物多様性条約・カルタヘナ議定書締約国会議への参加」に参加した学生が作成した報告書が出来上がりました。
14/09/25
韓国・平昌への海外実習「生物多様性条約・カルタヘナ議定書締約国会議への参加」が9月28日よりスタートします。M1一名、M2一名、D3一名と教員の代表団です。学生中心に企画したサイドイベント(ビラはこち)も行われます。学生達が苦労して取得した外務省からの後援許可書はこちらです(外務大臣印を始めてみました!)。
14/09/25
2014年度後期の国際法プログラムの開講科目に変更があります。International Cooperation Law(月曜3限)を柴田が担当します。新シラバスはこちら。初回は補講として10月9日(木)3限です。都合により多国間条約交渉論は不開講となります。ゼミの初回は10月14日となります。その他の授業は予定どおりです。
14/07/02
GSICS国際法の魅力:外務省国際法課長・御巫先生による実践的国際法科目「国際法外交実務論」、外国からの客員教員Malgosia Fitzmaurice先生による最先端英語国際法科目「International Enviromental Law」が前期に開講されました。フランス・グルノーブル大学法学研究科との交換留学制度(国際法中心)が始まっており、現在2名の留学生を受け入れています。6月2日にはグルノーブル大学Theodore Cristakis先生をお呼びして留学セミナーが開催されました。
14/07/01
前期開講の国際機構法(法学部)とSepcial Lectureは計画通り進んでいます。国際機構法は7月28日が期末試験です。授業計画最終版と過去問一覧はこちら。Special Lectureの最新授業計画はこちら。
14/06/30
2014年度海外実習「生物多様性条約締約国会議への参加」(韓国・平昌、2014年9月末〜10月上旬)募集要項アップ!
14/04/05
2014年度スタート。前期開講の国際機構法(法学部)とSpecial Lectureの初回授業はいずれも4月21日(月)となります。国際機構法の授業計画はこちら。Special Lectureの授業計画はこちら。国際機構法の初回配布物は法学部資料ボックスで入手可能です。
14/02/08
多国間条約交渉論は、ICJ南極捕鯨事件の模擬裁判を実施、成功裡に終わりました。弁論をされた8人の皆さん、よく頑張りました。
 
14/02/01
2014年度の海外実習は、9月後半から10月に韓国・平昌で開催される生物多様性条約・カルタヘナ議定書締約国会議への参加を検討しています。以下の写真は2012年10月インド・ハイデラバードでの会議に参加した海外実習の様子。
 
13/10/22
多国間条約交渉論の授業スケジュールとリーディングリストをアップしました。
13/10/01
2013年度後期授業スタート。多国間条約交渉論は、10月7日スタートです。初回は、Peter Bridgewater氏の特別講義となります。14日は祝日、授業スケジュールや内容説明は、10月21日に行います。Peter Bridgewater氏の特別講演については、こちらをご覧下さい。初回授業で使用するBridgewater氏の2つの論文はこちらからダウンロードできます。
13/08/19
国際機構法の授業が終わりました。最終試験問題と解答例はこちら
13/08/01
オランダ・ハーグ及びスイス・ジュネーブへの海外実習が無事終わりました。学生による報告書はこちら
13/06/10
オランダ・ハーグ及びスイス・ジュネーブへの海外実習を実施します。ハーグではICJ南極捕鯨事件傍聴、化学兵器禁止機関(OPCW)邦人職員インタビュー、ジュネーブでは国連国際法委員会(ILC)の傍聴、国連人権高等弁務官事務所(UNHCHR)邦人職員インタビューなどを行います。
13/06/10
国際機構法の授業計画が更新されています。英語コース科目「International Environmental Law」の授業計画も更新されています。
13/04/08
国際機構法2013年度スタート。授業計画等、初回配布物はこちら。今年は休講と補講が多くご迷惑をおかけします。英語コース科目「International Environmental Law」の授業計画、課題等はこちら。初回は4月15日です。
13/03/22
フランス・グルノーブル大学法学部での12コマの授業「多国間条約交渉論:日本の『学者外交官』の経験より」が無事終了しました。授業後の院生達のコメントを見ると好評だったようです。「Professor-Diplomat」の概念がここまで関心を惹くとは思っておりませんでした!神戸からD1上田匡邦くん、ロンドンからM1ティティさんが駆けつけてくれ、学生同士の交流もできたようです。
13/02/12
国際機構法(国際機構法特別特殊講義)の2012年度期末試験と採点ポイントをアップしました。
13/02/03
多国間条約交渉論では、バーゼル条約遵守制度運営規則の改訂交渉が大詰めを迎えています。2月2日18:40に合意に達したテキストと教員からのコメント、そして交渉中の写真はこちら
13/01/31
国際機構法(国際機構法特別特殊講義)の2012年度期末試験問題をアップしました。
12/12/01

2012年度後期授業の情報をアップしています。遅くなり申し訳ありませんでした。

12/11/27

インド海外実習(生物多様性条約COP11への参加)を実施しました。学生の報告書はこちら

12/06/04

国連国際法委員会(ILC)を傍聴してきました。「時間が経過した条約」研究部会の議論は、現在開講している 博士課程院生向け勉強会にも参考になる情報が沢山ありました。

12/04/15

2012年度スタート。国際法専攻の修士課程1年4名、博士後期課程1年4名(2名休学)の入学・進学を心より歓迎します!
前期は長期海外出張が入るため、ゼミを除き、柴田の開講科目はありません。

12/03/31

国際法専攻の9名が法学修士号を取得してGSICSより巣立っていきました。国際社会でのご活躍をお祈りしております(3名はGSICS博士後期課程に進学)。

12/02/07

多国間条約交渉論が終了しました。模擬交渉にて、バーゼル条約不遵守手続の改訂案に合意できました。 詳細はこちら

11/11/10

コロンビア・カルタヘナへの海外実習に行ってきました。有害廃棄物の越境移動を規制するバーゼル条約第10回締約国会議に、学術NGO、KURIMとして参加しました。BAN改正に関する歴史的(?)決定がなされました。KURIMとしてステイトメントも行いました。

11/11/07

後期開講「多国間条約交渉論」の予定の詳細及び資料を掲載しています。詳細はこちら

11/09/23

欧州海外実習が無事終わりました。ハンブルグでは国際海洋法裁判所(ITLOS)境界画定事件の傍聴、ハーグでは国際司法裁判所(ICJ)主権免除事件と国際刑事裁判所(ICC)Bemba事件の傍聴ができました。国際機関で働く多くの邦人職員ともお話しができました。

11/08/10

英語授業International Environmental Law、法学部「国際機構法」の授業が終わりました。

11/04/01

2011年度スタート!前期は、国際機構法(法学部)、International Environmental Law(英語コース)、国際協力法演習(主に2限)を担当します。シラバスなど詳細はこちら

11/02/05

2010年多国間条約交渉論(MTN)は名古屋・クアラルンプール補足議定書を題材に行いました。詳細はこちら

10/10/15

名古屋で開催された責任と救済第4回共同議長フレンズ会合(FOC4)とカルタヘナ議定書第5回締約国会合(MOP5)を、授業の一環として視察しました。

10/08/01

法学部・国際機構法の授業が終わりました。試験問題及び最高得点答案はこちら

09/09/01

9月4日に兵庫県立国際高等学校にて「地球環境と国際法」と題する講義を行います。高校で教えるのは初めてです!

09/08/27

外務研修所にて、外交官1年生に対する専門科目講義「国際環境法」を実施しました。

09/08/03

海外実習「オランダ・ハーグ及びドイツ・ボンにおける国際刑事関係、軍縮関係及び環境関係国際機関の視察」終了!参加した学生の報告書はこちら

09/08/03

「国際機構法」終了。期末試験問題はこちら

09/07/21

外務省国際法局に勤める弁護士・斉藤鈴華さんを囲んでセミナー開催。

09/05/29

国際機構法、International Environmental Lawの授業計画更新

09/05/29

海外実習「オランダ・ハーグ及びドイツ・ボンにおける国際刑事関係、軍縮関係及び環境関係国際機関の視察」開講決定!詳細はこちらへ

09/05/28

6月18日(木)、尾崎久仁子・生物多様性条約第10回締約国会議および同条約カルタヘナ議定書第5回締約国会議担当大使による「外交講座」開催

09/04/06

4月分の授業計画をUP!国際機構法初回授業(4月13日)用の必読文献を法学部教務係まで取りに来て下さい。

09/04/01

2009年度スタート! International Environmental Law および国際機構法の授業計画などをアップしました。詳しくはこちら

09/02/07

授業「多国間条約交渉論」最終日の模様。今年もカルタヘナ議定書「責任と救済」を題材に、14名の学生が英語で条約交渉を展開しました。 授業内容についてはこちら

09/02/02

修論提出日:私が指導する3人の学生が無事、修論を提出しました。論題は、中山雄一「ワシントン条約のもとで採択された2007年遵守手続ガイドの交渉過程の分析:交渉マンデートの有する多国間交渉に対する規範的影響に関する一考察」、野中祥子「南極条約体制における南極観光活動への対応」、藤井麻衣「EU環境ライアビリティ指令における『行政的アプローチ』に関する一考察」です。

09/02/02

生物多様性条約事務局・上級法律顧問Lyle Glowka氏招聘!

08/10/02

カナダ司法省国際法部長のAnne Daniel氏招聘!

08/04/14

2008年度スタート! 国際機構法(法学部)の授業計画などをアップしました。詳しくはこちら

08/04/08

2008年度海外実習「国際環境条約交渉の視察(カルタヘナ議定書第4回締約国会議、ドイツ・ボン)」を開講します。 詳しくはこちら

08/04/01

2007年度海外実習「国際環境条約交渉の視察」(モントリオール、ニューヨーク)の学生報告書がアップされました。こちらからご覧下さい

08/02/27

授業科目「多国間条約交渉論」において行われた、模擬交渉の様子を写真入りで掲載しています。こちらからご覧下さい

08/02/15

オランダ外務省法律顧問のルネ・ルフベール氏を招き、多国間条約交渉論の特別授業を開講しました。詳しくは、こちらをご覧下さい。

07/12/20

Int'l Environmental Law と 多国間条約交渉論の概要および授業計画を掲載していますので、こちらからご確認下さい

07/12/19

環境条約事務局でインターンをした、岡山大学大学院生の玄場さんを招き、国際機関インターンシップ体験を語る会を開催しました。 こちらに掲載していますので、ご覧下さい

07/11/19

神戸大学教育研究活性化支援経費「国際公務員の基礎スキル向上のためのカリキュラム」支援事業の一環として、国際機関インターンシップ体験を語る会を開催しました。

今年、ジュネーブにある国際機関「バーゼル条約事務局」でインターンをした、岡山大学大学院生の玄場さんを招き、国際機関でのインターンシップ体験を語っていただく会を開催いたしました。国際機関でのインターンに関心がある方は是非ご参加下さい。

日時:11月19日(月) 15:30~17:00
場所:GSICS 6F シミュレーションルーム
ゲスト:玄場亜由美さん (岡山大学大学院社会文化科学研究科)

07/11/13

2007年度海外実習(多国間環境条約交渉及び環境条約事務局・国連機関の視察)の活動状況を更新。 参加した学生の会合での活動記録・写真を掲載しています。こちらからご覧下さい

07/10/01

後期開講科目、多国間条約交渉論(Multilaterral Tereaty Negotiation)およびInternational Environmental Lawを開始しました。

07/08/01

M1の藤井さんが、University of Joensuu(フィンランド)・UNEP主催の国際環境法に関するワークショップに参加しました。

07/07/31

岡山大学の黒神先生による"Law of the International Civil Service"(国際公務員法)が、集中講義として7月31日から8月3日にかけて行われました。

07/06/13

海外実習「国際環境条約交渉及び環境条約事務局の視察」応募期間は6月29日まで!
今年は、カナダ・モントリオールに生物多様性条約関係の交渉を視察しに行きます。募集要項はこちら。 更に、H19年度教育研究活性化支援経費から旅費等の補助が可能です。旅費等補助に関する募集要項はこちら

07/06/13

外務省・高野修一客員准教授による授業内容を掲載しました。
7月7日には公開授業を実施します。GSICSの国際法関係授業にご関心がある方、是非、見に来て下さい。

07/06/13

法学部・国際機構法の授業計画、必読文献、前年度試験問題などを掲載しました

07/03/01

「多国間条約交渉論」設置決定。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

07/03/01

2007年度開講授業科目、シラバス等を掲載しました。こちらからご覧下さい。

07/01/29

模擬条約交渉 公開授業のご案内
日時:2月3日(土) 10:30~17:00
場所:国際協力研究科棟6F シミュレーションルーム
(誰でも出入り自由です)
特別参加:外務省地球環境課首席事務官 高野修一 氏
詳しくは、こちらのページをご覧下さい。

06/12/01

10月9日~13日まで、ジュネーブで開催されていた、ロッテルダム条約第3回締約国会議に、海外実習として7名の学生と共に参加してきました。会議の様子や学生の報告を写真と共に掲載しています。ぜひご覧下さい
我々の活動の様子は、国際的NGOである「持続可能な開発に関する国際研究所(International Institute of Sustainable Development)」のHPにおいても紹介されています。
ジュネーブにある国際機関等へのインターンシップ派遣の可能性についても協議してきました。その様子もご覧下さい

06/11/20

GSICS国際法プログラム主催講演会
講師:UNHCR ジュネーブ本部財務局長 滝沢三郎 氏
「国連人道支援体制の改革 - 国内避難民とUNHCR/国際公務員への道 」
11月29日(水)10:40~12:00
GSICS 4F プレゼンテーションルーム

06/11/09

「海外実習:国際環境条約交渉の視察」に関連して、活動記録を更新しました。こちらからご覧下さい。

06/10/31

「国際環境法」と「International Cooperation Law」が予定通り開講されています。

06/09/29

後期開講科目「国際環境法」と「International Cooperation Law」の授業計画などを掲載しました。こちらからご覧下さい。

06/08/30

「海外実習:国際環境条約交渉の視察」に関連して、ロッテルダム条約に関する文献及び文書リストをアップしました。こちらからご覧下さい。

06/08/24

「海外実習:国際環境条約交渉の視察」の進捗状況を掲載しています。

06/07/07

法学部・国際機構法の期末試験関連の情報を「教育活動」のページにアップしました。

06/07/05

教育活動ページ内に、「多国間条約交渉論」のページへのリンクを設置しました。
詳細な情報を随時アップしていきます。

06/06/10

平成18年度神戸大学教育研究活性化支援経費を得て、実践的授業科目「多国間条約交渉論」の立ち上げが始まりました。詳細は、「GSICS国際法プログラム」をご覧下さい。

06/06/10

後期開講科目「海外実習(国際環境条約交渉の視察)」の準備が始まりました。詳細は、教育活動をご覧下さい。

06/06/10

法学部・国際機構法の詳細シラバスをアップしました。詳細は、教育活動をご覧下さい。

研究活動
15/07/11
文部科学省「北極域研究推進プロジェクト(ArCS)が採択され、GSICS国際法もその参画機関として、主に北極評議会(AC)を中心とした北極域国際制度形成につき研究をします。まずは北極に関心のある国際法・国際関係論研究者のネットワークづくりから始めます。ご関心のある方は柴田まで。
15/04/24
5月16日世界法学会において、「南極捕鯨事件判決がもたらしたものその1年」と題して報告します。5月22日南極科学研究委員会(SCAR)人文社会科学専門家グループ研究会合(米国コロラド州)で「Antarctic Horizon Scan, JARE and International Law」と題して報告します。
15/04/23
神戸国際法ワークショップ「北極をめぐる法政策的課題」を開催し、「北極科学協力協定:日本抜きで?」をテーマに報告します。同様のテーマにて、4月28日に政策研究大学院大学(GRIPS)の北極セミナーで報告します。
15/04/10
北極をめぐる国際法の研究を本格化させます。科学研究費挑戦的萌芽研究「極域国際法秩序形成・発展の推進原理:科学・環境・領土・組織」が採択されました。
15/01/05
2015年3月、ロンドン大学クイーンメアリ校でICJ捕鯨事件判決の「履行」問題、英国国際法比較法研究所(BIICL)にて国際環境責任制度について公開セミナーを行います。
14/12/15
第7回極域法国際シンポジウムでの基調講演「Japan and 100 Years of Antarctic Legal Order: Any Lessons for the Arctic?」は好評でした。南極に加えて北極の法秩序形成過程の研究に取りかかります。
14/09/25
10月末にオーストラリア・タスマニアで開催される第7回極域法シンポジウムにキーノート・スピーカーとして発表します。
14/09/25
2014年度国際法学会にて、「ICRW as an Evolving Instrument: Potential Broader Implications of the Whaling judgment」と題して英語で報告しました。
14/06/15
神戸国際法センター主催の国際シンポジウム「Whaling in the Antarctic: The ICJ Judgment and its Implications」が成功裡に終わりました。神戸に居ながらにして国際法の最先端の議論、世界的に有名な国際法研究者に接する機会を提供しています。
14/04/01
柴田明穂編『International Liability Regime for Biodiversity Damage: The Nagoya-Kuala Lumpur Supplementary Protocol』(Routledge, 2014)が発刊されました!生物多様性損害に対応する新たな国際ライビリティ制度の国際法的意義を考察する単独英編書です。国際法研究者に加えて、条約交渉担当者や国内環境法専門家による考察も含まれています。20%割引チラシはこちら
4月6日〜14日まで米国ワシントンD.C.で開催される国際法協会総会に参加し、「気候変動に関する法的諸原則」条文案を採択してきます。また、米国国際法学会年次大会への出席とJessup国際法模擬裁判の裁判官もしてきます。
13/09/18
北方四島ビザ無し交流の事前研修会で「領土紛争の『凍結』方法:南極、スヴァールバル諸島の例から北方領土問題を考える」と題して講演しました。講演資料はこちら
13/06/10
出版社Routledgeと「International Liability Regime for Biodiversity Damage: The Nagoya-Kuala Lumpur Supplementary Protocol (A. Shibata editor)」の編著書出版につき契約を交わしました。2014年3月出版予定です。
13/06/05
国際法協会(ILA)気候変動に関する法的原則委員会の会期間会合(フランス・エクソンプロヴァンス)に出席してきました。いよいよ条文案を起草し始めています。
13/03/21
グルノーブル大学法学部で「Nagoya-Kuala Lumpur Supplementary Protocol: Its Legal Significance and Implementation Challenges for Japan」と題して研究報告を行いました。その際使用したPPTはこちら
12/11/27

台湾国際法学会主催の研究会で「Climate Change and International Legal Principles」と題して報告しました(10月27日、於:台北、下記写真左)

12/04/15

科学研究費基盤研究(C)「条約体制内合意」の成立基盤−時間の流れの中にある条約の位相」(2012-14年度)が採択されました!概要はこちら

12/03/31

科学研究費挑戦的萌芽研究「国際法理論と環境条約交渉のインターフェイス−『学者外交官』の実践」(2009-11年度)が無事終了しました。

12/03/31

以下の2つの英語論文を発表しました。

  • The Court’s decision in silentium on the sources of international law: Its enduring significance, in The ICJ and the Evolution of International Law: The Enduring Impact of the Corfu Channel Case (Routledge, January 2012). 
  • International Environmental Lawmaking in the First Decade of the Twenty-First Century: The Form and Process, in Japanese Yearbook of International Law, Vol.54 (2011) (February, 2012).
12/01/15

国際法協会(ILA)気候変動に関する諸原則委員会(オランダ・デーフェンテール)に出席してきました。夏のブルガリア総会に向けた第2次報告書案の骨格が固まりました。

11/10/31

南極条約にマレーシアが加入しました。南極条約体制の正当性がますます高まったと言って良いでしょう。

11/09/21

バーゼル条約事務局長Jim Willis氏と、Ban改正などにつき意見交換しました。

11/09/20

名古屋・クアラルンプール補足議定書の国内実施に関する研究のため、スペインのAlejandro Lago氏、オランダのEdward Brans氏とハーグで研究会を開催しました。

11/07/25

村田学術振興財団研究助成に採択されました。研究課題「遺伝子組換え技術の利用と環境保全を両立させる法制度の展開」

11/04/01

科学研究費基盤研究B「国際法秩序における規範の接合と調整−INTERSTITIAL NORMの存立基盤」が無事終了しました。 詳細はこちら

11/03/25

初めての国際法教科書発刊!浅田正彦編『国際法』(東信堂, 2011年4月)第2章「法源・慣習法」第9章「国際化地域・空域・宇宙空間」を分担執筆しました。

11/03/15

国際シンポジウム「名古屋・クアラルンプール補足議定書採択の意義」(東京)にて報告をし、コーディネーターを務めました。 関連研究業績はこちら

11/03/01

国連国際法委員会(ILC)「損失配分諸原則」に関する論文を発表しました。村瀬・鶴岡編『変革期の国際法委員会』所収(信山社, 2011年4月)。

10/11/20

オーストラリア南極局(AAD、ホバート)にて南極条約協議国会議資料を収集。第1回ATCMからほぼ全ての会議文書を収集し終えました! 詳細はこちら

10/10/15

カルタヘナ議定書第5回締約国会合にて「責任と救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書」が採択されました! 関連研究業績はこちら

10/08/20

国際法協会(ILA)ハーグ大会に出席。「気候変動に関する法原則」国際委員会をフォローしました。

10/01/06

オーストラリア国立大学での約4ヶ月の在外研究を終えました。

10/01/01

南極環境責任附属書(Annex VI: Liability arising from Environmental Emerngecy)を分析する英論文を発表しました。詳細はこちら

09/09/01

9月14日より、オーストラリア国立大学法学部にて在外研究を行います。(2010年1月9日まで)この間、HPの改訂は行いません

09/08/28

財団法人・バイオインダストリー協会主催のセミナー「カルタヘナ議定書『責任と救済』国際条約交渉の現状とその産業界への影響」を開催しました。

09/07/20

国際法協会(ILA)「気候変動に関する法的原則」国際委員会に、私が共同議長を務める日本支部委員会よりペーパーを提出しました。日本支部作成のペーパーはこちら

09/05/15

科学研究費挑戦的萌芽研究「国際法理論と環境条約交渉のインターフェイス:『学者外交官』の実践」採択!概要はこちら

09/02/23

カルタヘナ議定書「責任と救済」第1回共同議長フレンズ会合(メキシコシティ)に日本政府代表団の一員として参加。簡単な報告はこちら

09/01/20

国際法協会(ILA)「気候変動に関する法的原則」国際委員会の委員に、そして日本支部国内委員会・共同委員長に就任しました。これからはClimate Changeも勉強していきます。

08/12/01

国際法外交雑誌第107巻3号に、拙稿「環境条約不遵守手続の帰結と条約法」が掲載されました。

08/09/16

国連グローバルセミナー「神戸淡路セッション」に実行委員として参加。

08/08/29

外務省研修所にて、キャリア外交官1年生向けに「国際環境法」の講義をしました。

08/06/23

バーゼル条約第9回締約国会議(インドネシア・バリ)に日本政府代表団の一員として出席し、主に、条約第17条5項問題につき交渉しました。なお、GSICS学生2名が海外実習としてこの会議に出席しました。 学生の報告はこちら

08/06/02

南極条約第31回協議国会議(ウクライナ・キエフ)に日本政府代表団の一員として出席しました。

08/05/12

生物多様性条約カルタヘナ議定書第4回締約国会議(ドイツ・ボン)に日本政府代表団の一員として出席しました。GSICS学生2名が海外実習としてこの会議に出席しました。学生の報告はこちら

08/03/01

京都の国際法研究会で「How to Design an International Liability Regime in Public Spaces: The Case of Antarctic Environment」を報告しました。

08/02/28

中学校の教科書に「北極と南極をめぐる領有権問題」を掲載しました。こちらからご覧いただけます。

08/02/26

カルタヘナ議定書「責任と救済」第5回アドホック公開作業部会に(3月12日~19日、コロンビア ・カルタヘナ)政府代表団として 出席します。

07/11/13

平成19年度教育研究活性化支援経費「地球環境損害賠償責任制度の新展開:海洋汚染から生物多様性損害への対応へ」の活動として、CBD事務局および国連海洋及び海洋法局(DOALOS)を訪問し、地球環境損害賠償責任制度について意見交換をしてきました。また、博士後期課程の本田君が研究補佐として同行しました。

07/10/07

2007年度秋季の国際法学会において、「国際法の『客観化』ー環境に関する国際法を素材にー」をテーマに報告をしました。

07/06/10

環境法政策学会第11回学術大会にてコメンテイターを務めました。

07/05/15

第30回南極条約協議国会議(インド・デリ)に日本政府代表団長代理として出席してきました。詳細はこちらをご覧下さい。

07/03/01

2月19日~23日に開催された、バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書責任と救済に関する第3回アドホック作業部会会合(於カナダ・モントリオール)に参加してきました。

07/02/28

研究業績一覧の内容を更新しました。

06/12/12

11月27日~12月5日に開催されたバーゼル条約第8回締約国会議(ケニア・ナイロビ)に参加してきました。条約第17条5項の解釈をめぐる決定案の交渉などを行いました。詳しくはこちらをご覧下さい。

06/11/25

11月23日と24日に、南極条約関係の科学研究費による報告会を神戸にて開催しました。環境省の高林さんと桝さん、国立極地研究所の渡邉先生、龍谷大学の高村先生、岡山大学の黒神先生が参加されました。

06/09/15

南極環境保護議定書の下で2005年に採択された附属書VI「環境的緊急事態から生じる責任(Liability)」に関する交渉文書などを掲載しました。 こちらをご覧下さい。

06/09/13

9月18日~21日まで、国際協力機構(JICA)主催のマレーシアにおける研修にて、国際環境法の講義を行います。 詳細はこちらをご覧下さい。

06/08/30

研究業績一覧の内容を更新しました。

06/07/10

リンクを更新。南極条約体制および環境条約関連へのリンクを更新、充実させました。

06/07/08

京都の国際法研究会において、「『環境条約不遵守手続は紛争解決制度を害さず』の実際的意義 - 有害廃棄物等の越境移動を規制するバーゼル条約を素材に-」を発表しました。

06/07/07

第29回南極条約協議国会議のレポートを「研究活動」内「南極条約体制の研究」にアップしました。

06/07/05

研究活動ページ内の、研究業績を更新しました。最近の論文等を掲載しています。

06/06/10

第29回南極条約協議国会議(6月12~23日、於:エジンバラ)に出席し、南極条約体制の運用、Bioprospectingに関する議論、南極における観光活動の規制の可能性などについて情報収集してきます。GSICS修士2年生・本田悠介くんも研究補助者として同行します。

進学・入試情報
16/04/01
このセクションの過去の情報は、残さないことにしました。ご了解下さい。
 

 

その他
14/12/15
タスマニア・ホバートでICJ捕鯨判決等につき現地記者から取材を受けました。その一部を使った記事がこちらです。
14/01/24
オーストラリア・タスマニア大学法科大学院のPeter Lawrenceさんが、「将来世代のための正義:気候変動問題と国際法」と題してセミナーを行いました。
13/10/15
コロンビア共和国環境省特別顧問のJimena Nieto CarrascoさんがGSICSを訪れ「最近の多国間環境条約不遵守手続をめぐる現状と課題」と題してセミナーを行いました。
 
13/09/23
北方四島ビザ無し交流に、博士課程の藤井麻衣さんと上田匡邦くんと共に、参加しました(9月18日〜23日)。根室から目と鼻の先の北方領土の現状をこの目で見て、既に1万7千人いる現地のロシア人と交流し、そして返還運動に携わっている方々と「えとぴりか」の長い夜を飲み語り明かしました。国境線引きの先の具体的な四島のあり方(居住民の処遇、経済活動の継続、海と陸地の資源開発、観光産業のあり方、自然環境保護、非軍事化の可能性など)を真剣に考えなければ、この問題の解決はあり得ないと感じました。
13/04/05
グルノーブル大学での授業は、意欲溢れる優秀な学生達と議論ができて本当に楽しかったです。そのうち何人かが、近い将来、GSICSで研究したいと言ってきています。また、ちょうど滞在時期に開催されていたグルノーブル大学模擬国連(G-MUN)で、基調講演・質疑をする機会にも恵まれました。将来有望な学部3回生、修士1年生とも接点をもつことができ、有意義でした。
12/11/27

GSICS国際法プログラムの2006年度卒業生Magdiが旦那さんと一緒に神戸に遊びにきてくれました(8月11日、写真左)。ブルガリアで2006年度卒業生Veraと再会しました(8月28日、写真中央)。博士課程の上田はるかさんが、ケニア・ダダーブ難民キャンプでのお仕事のために出発しました(9月7日、写真下)。

 

12/06/04

国連国際法委員会Dire Tladi委員との再会。グルノーブル大学クリスタキ先生とご自宅で。ジュネーブ市植物公園の世界各地の花々。

 

10/11/20

豪ホバートにて。妨害行為出航直前のシー・シェパード2隻と船内 (Bob Barker)

 

 

09/02/23

カルタヘナ議定書「責任と救済」第1回共同議長フレンズ会合(メキシコシティ)に日本政府代表団の一員として参加。

08/06/06

第31回南極条約協議国会議(ウクライナ・キエフ)に日本政府代表団の一員として参加。

 

 

08/04/14

カルタヘナ議定書「責任と救済」第5回アドホック公開作業部会(3月12日~19日、コロンビア・カルタヘナ)に政府代表団として出席しました。 簡単な報告はこちら。学生3人が研究補助として同行しました。学生の様子はこちら

 

 

07/11/13

バイオセイフティーに関するカルタヘナ議定書 、賠償と救済に関するアドホック公開作業部会第4回会合(10月22日~26日、カナダ・モントリオール)に、日本政府代表団の一員として参加しました。

 

07/09/18

国連大学グローバル・セミナー第13回神戸・淡路セッション (9月18日)において、「ニューリーダーシップー地球共同体のあり方を問う」という題目で、へーマント・クリシャン・シン氏および猪口邦子氏が基調講演を行いました。お越し頂いた方々、ありがとうございました。

07/05/15

第30回南極条約協議国会議の模様。

07/03/01

カルタヘナ議定書責任と救済に関する第3回アドホック作業部会の様子。

06/12/12

バーゼル条約第8回締約国会議及びケニア・ナイロビの様子。

06/11/20

南極観測船「しらせ」が第48次南極観測活動を行うため出港しました。 出港式の際に撮った写真のいくつかをこちらに掲載していますのでご覧下さい。

06/10/31

2006年11月1日より、新サーバーへの移行に伴い、神戸大学国際法ウェブサイト およびGSICS国際法プログラムのアドレスが変更されます。 登録されている方は、アドレスの変更をお願い致します。

06/10/31

ジュネーブでの海外実習の写真です。

06/09/29

マレーシアで撮った写真です。

06/09/15

国際法ウェブサイトの情報が更新されています。引き続き、ご利用下さい。

06/09/15

ふしぎ大陸南極展2006は盛況のうちに終わりました。(asahi.comの-->サイト

06/06/10

国際法ウェブサイトのデザインが全面的に新しくなりました。引き続き、ご利用下さい。

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