21houshin of kawabata


  学生諸君へ

   気合!  柔軟な発想,先を考えて行動すること!
   無理は人の心が創るもの.  安易に“無理”と言うべからず!

    運営基本方針

  • 土地環境学研究室では,ダム,ため池などの貯水施設から,パイプライン,開水路などの,農業水利施設に関わる構造的な諸問題解決から,豊かな農地や農村のきれいで安全な環境づくりを目指しています.
  • 目的を達成するために,ため池やパイプラインを含む水利施設構造物の合理的な設計施工,災害防止の方法や手段を研究しています.
  • 用いるべき研究手法として,現場条件に合った模型実験あるいは現場実験と,数値解析の双方を基本としています.
  • 研究課題の設定や問題意識の高揚を主目的とした現場見学旅行や,共同研究のための出張など,現場や他の研究機関を訪問する機会が頻繁にあります
  • 研究室ゼミは,週2回開催される外書輪講ゼミならびに論文要約ゼミなどを通して,知識の習得とプレゼンテーション能力の啓発を行います.
  • 学生と教官が,お互いを研究者および人間として,尊敬し,信頼し,協力しあえる研究教育体制を確立したいと考えています.
  • 大学院博士課程前期課程(修士課程)進学を前提としたテーマ配当,教育研究を推進しています.

 具体的な研究室活動の特徴は以下の通りです.   

  • 農水省,水資源機構など各地の現場見学旅行が頻繁にあり,机上では得られない現場見学を通しての教育体制を重視しています.
  • 大学院生は,2回以上の国内学会発表と1回以上の海外発表を基本目標としています.
  • 学部生においても,少なくても1回は、国内外の学会で発表することを基本目標としています.
  • 国内外の学会発表に数多くの学生が参加し,研究発表や討議を行うことで,問題意識の高揚やプレゼンテーション能力を養えることができます.

  これが,当研究室の特徴であり,運絵方針です.活動詳細は,研究室HPを参考にしてください.

Phone;078-803-6622,  e-mail;kawabata@kobe-u.ac.jp