稲垣研究室で取り組んでいるプロジェクトのホームページ

undoプロジェクト

 

コンセプトマップを作成するためのソフトウェアを開発するプロジェクトです。メンバーは,舟生先生(茨城大学),山口先生(宮崎大学)です。コンセプトマップを作成した過程をすべて任意の時点から再生できるところが特徴です。今年は,スタンドアロン版の大幅なバージョンアップする予定です。

Knowledge Forumプロジェクト@神戸

CSCLシステムとしては非常に有名なKnowledge Forumのプロジェクトです。

clippicKidsプロジェクト

ケータイを使った教育実践研究です。竹中先生(大分大)がリーダーです。システムはclippicKids。主に小学校低学年において実践研究を展開しています。

野外学習支援プロジェクト

杉本先生(東京大学),楠先生(多摩美術大学)たちとの,さらに後継のプロジェクトです。テクノロジで野外学習を支援するシステム開発を計画中です。

科学系博物館と連係した教師教育プログラム開発プロジェクト

野上智行学長がリーダーの科学系博物館の後継プロジェクトです。サイエンスコミュニケーターという視点から,新しい教師教育プログラムを開発・評価してきています。本年度は,SJST@愛知教育大学において,課題研究を開催します。

デジタル運勢ラインプロジェクト

理科教育の授業実践でよく利用されている運勢ライン法をデジタル化しています。今年度は実践研究のフェーズです。メンバーは,undoプロジェクトと同じ,舟生先生(茨城大学),山口先生(宮崎大学)です。

博物館における展示支援プロジェクト

溝口先生(東京理科大),楠先生(多摩美術大学),佐藤先生(情報学研究所)らと共同で,スピーカーアレイ,センサーを使用した新しい展示支援システムの実証実験をしています。

ゆびもじプロジェクト

生田目先生(筑波技術大),楠先生(多摩美術大学),寺野先生(東京工業大学)らと共同で,指文字学習支援ソフトを使った効果的な授業デザインの開発について取り組んでいます。

udonプロジェクト

これもケータイとGPSを使ったプロジェクトです。垂水先生(香川大)がリーダーです。今年では住吉川を題材に実証実験をする予定です。

●2006年度までに終了したプロジェクトです。

びっくりかプロジェクト

NHKの学校放送理科4年「びっくりか」とインターネット掲示板を利用した学校間協働学習のプロジェクトに関係したページです。NHKとの共同研究。このリンクのホームページは,そのプロジェクトの中で取り組まれている「木の観察」に関するページ。大学生も子どもたちと同じ観察をしながら学習の支援をしました。

科学系博物館プロジェクト

 

野上智行学長がリーダーのプロジェクトです。内容は,表題の通りです。昨年は,各メンバーが,イギリス,フランス,ドイツ,カナダ,アメリカの博物館等を訪問して各国の現状調査をしてきました。JSSE金沢大会で課題研究を開催しました。

KBプロジェクト

知識マップを作成するためのシステムを利用した「創発的分業」に関する実験授業を行っています。加藤先生(NIME),鈴木先生(茨城大),舟生先生(茨城大)がメインのプロジェクトで,神戸では主に小学校でシステム評価を分担していました。

センシングボードプロジェクト

 

これもCSCLシステムです。ボード上に「コマ」を配置することで,バーチャルな都市の環境問題をシミュレーションしながら議論するための学習環境を提供しました。杉本先生(東京大学),楠先生(多摩美術大学),吉川さん(NTTデータ)との共同研究です。

Caretakidsプロジェクト

杉本先生(東京大学),楠先生(多摩美術大学)たちとの後継のプロジェクトです。このプロジェクトでは,従来のセンシングボードとPDAを連携させた新しいシステムの開発とその実証実験を行いました。

CLAGSプロジェクト

 

昨年4月に着任した小川正賢先生(神戸大学)がリーダーの国際共同プロジェクトです。文化・言語・ジェンダーという視点から参加メンバーのそれぞれの国の科学教育を考えています。南アフリカ,カナダ,アメリカ,オーストラリアなどの国際研究ネットワークが形成されています。2002年度で終了し,最終報告書が公開されます。

新・六甲山プロジェクト

 

携帯端末を活用して野外でのフィールドワークを支援する環境の開発とその実証実験に取り組むプロジェクトです。代表は,土井先生。従来より開発されてきた「六甲山カリキュラム」にIT支援を統合しました。手始めは,カメラ付き携帯電話を使った情報共有に基づいた協調学習の実験です。

その他,準備中

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