神戸大学人間発達環境学研究科/発達科学部・国際人間学部 生物多様性研究室では, 野外データの解析から, 生物多様性の創出・維持機構を解明することを目的としています.
主なテーマは,
  • 花・送粉者の共生関係の進化・ネットワーク構造の研究
  • 里山・都市環境における生物多様性減少要因の解明 としています.
  • 更新履歴・お知らせ (過去のニュースはこちらから)

    2017/10/14-2018/9/11 教科書News

  • 雑草学の教科書 雑草学入門(山口裕文監修)が出版されました.丑丸が「水田畦畔草地の生物多様性」の執筆を担当しました。日本の水田畦畔にみられる生物多様性、主に植物の多様性の成立・維持についてまとめました.

    2017/10/14-2018/8/23 論文News

  • OBの内田君と長野県環境保全研究所須賀さんと共同で日本の草原についてのレビュー論文「Grassland Biodiversity in Japan: Threats, Management and Conservation」が、世界の草原を紹介する本 Grasslands of the world: diversity, management and conservation.「Squires, V.R., Dengler, J., Feng, H. & Hua, L. (eds.) 2018. CRC Press, Boca Raton, US.」の1章分として出版されました.日本の多様な草原(半自然草原が中心)の歴史的な変遷や現状などについてこれまでの情報をまとめました.ご興味ある方は、ご一報ください.

    2018/3/26-8/17 論文News

    ・Jurgen Dengler博士 を筆頭著者とした共同研究「GrassPlot-a database for multi-scale plant diversity in Palaearctic grasslands」がPhytocoenologiaに論文として受理されました.旧北区の草原の植生調査データベース構築を行った研究です.研究室OGの永田さんの植生データをデータベースに登録しました。

    2018/6/7-8/7 論文News

    ・Jeff Ollerton博士を筆頭著者とした共同研究「The diversity and evolution of pollination systems in large plant clades: Apocynaceae as a case study」がAnnals of Botanyに論文として受理・発表されました.世界中のキョウチクトウ科植物の送粉者に関するデータベースを作成し、キョウチクトウ科内の送粉者様式の多様性および進化について議論した研究です.チョウジソウやスズサイコの送粉者に関するデータをデータベースに登録しました.オープンアクセスです!!

    2018/6/23-8/1 論文News

    ・生活環境論の青島さん、佐藤さんと研究室のOB内田くんの共同研究「The influence of subjective perceptions on the valuation of green spaces in Japanese urban areas」がUrban Forestry & Urban Greeningに論文として受理・発表されました.緑地の生態系サーブス評価に,評価者の緑地把握における主観が大きく影響することを,六甲山系周囲の都市域の住民へのアンケートから明らかにした学際研究の成果です.

    2018/3/30-4/14 論文News

    ・研究室OBの内田くん(現横国大)・藤本くん(現林野庁)との共同研究で「Urbanization promotes the loss of seasonal dynamics in the semi-natural grasslands of the East Asian megacity」がBasic and Applied Ecologyに論文として受理・発表されました.都市化によって水田畦畔の開花植物やチョウ類の季節性が失われることを明らかにした研究です.都市部の水田では開花期間の長い植物や出現期間の長いチョウ類が優占することで季節的な移り変わりが減少することを発見しました.

    2018/3 学位News

    ・研究室の松久さんが学位論文「雌雄異株植物の繁殖形質における性的二型」を書き上げ博士号を取得しました.虫媒と風媒の雌雄異株植物における性的二型の進化を比較した研究結果をまとめたものです!

    2018/3/16 受賞News

  • 富山大学および横浜国立大学との共同研究が第65回生態学会でポスター賞をいただきました.
  • 角谷・石井(富山大)他. 虫媒花における、花色と形態の相関進化ー送粉者相の異なる地域間の比較ー
    岩知道・佐々木(横国大)他. 都市近郊の里山環境の公園利用は農業利用の代替利用となりえるか?:生物多様性の観点から

    2018/1/8-2/26 論文News

    ・中濱直之さん(東京大)・井鷺裕司さん(京都大)と研究室OB内田君(現横国大)との共同研究「Historical changes in grassland area determined the demography of semi-natural grassland butterflies in Japan」がHeredityに論文として受理・発表されました.絶滅危惧種のコヒョウモンモドキについて現在と過去の標本の遺伝解析から,本種の個体群サイズが半自然草原の面積の歴史的な変遷に強く影響をうけることを明らかにした研究です.この研究の結果は,長野県内の草原面積が縄文時代に急速に増加したことを示唆しており,草原面積の歴史的な変遷を考える上で非常に重要な知見を提供してくれます.

    2017/9/30-11/6 論文News

  • 生活環境論の佐藤さんとの共同研究「 The effect of different personal histories on valuation of forest ecosystem services in urban areas: a case study of Mt Rokko,Kobe, Japan」がUrban Forestry & Urban Greeningに論文として受理・発表されました.生態系サービスの評価に,幼少期の自然体験などの評価者の経験が大きく影響することを,六甲山系周囲の都市域の住民へのアンケートから明らかにした学際研究の成果です.

    2017/10/14 論文News

  • OBの内田君と長野県環境保全研究所須賀さんと共同で日本の草原についてのレビュー論文「Grassland Biodiversity in Japan: Threats, Management and Conservation」を書き上げました。世界の草原を紹介する本「Squires, V.R., Dengler, J., Feng, H. & Hua, L. (eds.) 2018. Grasslands of the world: diversity, management and conservation. CRC Press, Boca Raton, US.」の中の一章として公表予定です。日本の多様な草原(半自然草原が中心)の歴史的な変遷や現状などについてこれまでの情報をまとめました.現在、印刷中ですがご興味ある方には原稿をお見せできますので、ご一報ください。

    2017/9 学位News

    ・研究室の平岩君が学位論文「送粉者の機能的多様性の変化が植物ー送粉者群集に与える影響」を書き上げ博士号を取得しました。伊豆諸島や千葉・茨城県の海浜植物群集を対象に,地道な調査を積み上げて得られた貴重な研究です!

    2017/3/17 受賞News

    ・研究室OBの大澤君が第21回日本生態学会宮地賞を受賞しました.  おめでとう!
    大澤 剛士(現(研)農研機構 農業環境変動研究センター)「生物多様性情報学:器用富豪のナチュラルヒストリー」
    清水君と佐藤(真)研の青島君が第64回生態学会で優秀ポスター賞を受賞しました.
    清水・平岩・丑丸 都市化による機能群多様性の減少が植物‐送粉者ネットワークに与える影響.(動物と植物の相互関係分野)
    青島・内田・丑丸・佐藤 自然環境と満足度〜都市の生活と生態系サービス〜伝統的管理の実験的導入による里草地再生.(保全分野)

    2016/12/7-2017/2/21 論文News

  • 研究室の勝原くんと石川県立大学北村俊平さんとの共同研究「Functional significance of petals as landing sites in fungus-gnat-pollinated flowers of Mitella pauciflora (Saxifragaceae)」がFunctional Ecologyに論文として受理・発表されました.花弁の機能についてはこれまで主に送粉者の誘因機能について研究が進んできました.この研究では,キノコバエ媒花を咲かすコチャルメルソウの花弁について,有意な誘因機能はみられず,送粉者の花への取り付きを促進することが主な機能であることを明らかにしました.誘因機能以外の花弁の機能を実験的に解明した貴重な研究結果です.

    2017/2/16 論文News

  • 生活環境論コースの青島くんと佐藤真行さん、研究室OB内田くんとの学際的共同研究「満足度指標を用いた都市緑地の経済価値評価」が環境科学会誌に論文として受理されました.兵庫県阪神地区の緑地の生態系サービス(特に文化的サービス)について、居住地付近の都市緑地や森林が生活満足度を向上させることやまた社寺林が精神的健全性を向上させる傾向があることをGIS解析とアンケート調査を組み合わせて明らかにした論文です.発達科学部及び人間発達環境学研究科ならではの共同研究です.

    2016/11/22-2017/1/13 論文News

  • 研究室の平岩くんの博士論文の一部「Low functional diversity promotes niche changes in natural island pollinator communities.」がProceedings of the Royal Society Bに論文として受理・発表されました.世界的にマルハナバチ類やチョウ類など長い口吻を持つ送粉者が人間活動の影響により減少していることが報告されています.この長口吻送粉者の減少が植物群集にどのような影響を与えうるのかを明らかにすることが重要課題となっています.この研究では,長口吻送粉者が欠けることが知られている海洋島の海浜群集をモデルケースとして,長口吻送粉者の不在が他の送粉者の行動や植物の繁殖成功にどのような影響を与えうるのかを調査し,長口吻送粉者の不在は短口吻送粉者による長花筒花利用の増加をもたらし,その結果として長花筒花の繁殖成功を減少させうることを明らかにしました.

    2016/5/1-10/15 論文News

    ・研究室永田さんの卒論・修論での研究「Traditional burning and mowing practices support high grassland plant diversity by providing intermediate levels of vegetation height and soil pH」がApplied Vegetation Scienceに論文として受理・発表されました.長野県の採草地を対象に、伝統的な管理方法は、中程度の植生高・土壌pH環境をもたらすため高い植物多様性を維持できることを明らかにした研究です.

    2016/9 学位News

    ・研究室の日下石君が学位論文「特殊化した花形態の適応的意義:送粉者相の限定および送粉効率への影響」を書き上げ博士号を取得しました。今後の発展に期待です!

    2016/7/13-7/17 論文News

  • 研究室OBの内田くんの博士過程時代の研究、研究室の平岩くんとの共著「Plant and herbivorous insect diversity loss are grater than null model expectations due to land-use changes in agro-ecosystems」がBiological Conservationに論文として受理・発表されました.農地における土地利用変化(耕作放棄と集約化)が引き起こす植物・植食性昆虫の減少は帰無モデルからの予測以上に大きいことを明らかにした研究です.特に植物の希少種が土地利用変化によって著しく減少していることがわかりました.

    2016/7/4 論文News

  • 研究室の日下石くん秋田県立大卒業論文として行った研究「訪花昆虫の体表付着花粉分離手法の確立」がJapanese Journal of Palynology に短報として受理・発表されました.訪花昆虫の体表付着花粉をショ糖溶液を使い分離する方法を確立した研究です.

    2015/3/27-2016/4/26 大発見に関する論文News

  • 研究室の内田くん,進化生態学研究室の高橋くん・篠原くんらと,国内で30年間生息が確認されてされずにいたアカハネバッタを,2013年長野県内で再発見しました.希少種保護の観点から発表を延ばしてきましたが,長野県による保護体制が整ったことを受け,発表することとなりました.またこの発見に関する論文がEntomological Scienceに論文として受理・発表されました.長野県と供に保全のために最善を尽くすつもりです.
  • 2016/3/25 受賞News

    長井君勝原君が第59回生態学会で最優秀ポスター賞Best Awardを受賞しました. 長井・丑丸・内田 伝統的管理の実験的導入による里草地再生.(保全分野)
    Katsuhara, Ushimaru & Kitamura Functional significance of inconspicuous petals in scent-attracted flowers. (Plant-animal interaction)

    2016/2/26 News

    ・研究室の内田君、植松君、古賀君、長井君らが行ってきた耕作放棄地における生物多様性減少に関する研究がScience誌の記事で紹介されました.日本では、人口、とくに農村での人口の減少および農家の高齢化、米食離れなどによって、中山間地の棚田の耕作放棄が増加しています.欧米では、放棄地はそのまま放置した方が広域での生物多様性が増加するという議論もある一方、日本では、放棄地増加は水田生態系の多様性を国レベルで大きく減少させてしまっているという主張を紹介していただいています.

    2016/1/27-2/8 論文News

    ・研究室内田君、進化生態学研究室の高橋君と篠原君との共同研究「Threatened herbivorous insects maintained by long-term traditional management practices in semi-natural grasslands」がAgriculture, Ecosystems & Environmentに論文として受理・発表されました.長野県の採草地を対象に、伝統的な管理方法は、近年増加してきた簡易な管理方法よりも植食性昆虫と植物の多様性を高く維持すること、過去と現在の草地面積よりも植物の多様性が昆虫の多様性に重要であることを明らかにした研究です.

    2016/1/18-1/27 論文News

    ・中濱直之さん・井鷺裕司さん(京都大)と研究室OB内田君との共同研究「Timing of mowing influecnces genetic diveristy and reproductive success in endangered semi-natural grassland plants」がAgriculture, Ecosystems & Environmentに論文として受理されました.絶滅危惧植物種のスズサイコの遺伝的多様性と繁殖成功が草地の草刈り管理の季節的なタイミングに強く影響をうけることを明らかにした研究です.

    2015/11/10-12/19 論文News

  • 研究室の日下石君の博士論文の一部で,研究室OB栗本君との共同研究「左右相称花における小さなサイズ変異をもたらす選択圧」に関する研究がAmerican Journal of Botanyに論文として受理、印刷されました.12月号のHighlightでもピックアップしてもらいました。左右相称花における小さなサイズ変異はこれまで信じられてきた送粉者への特殊化がもたらした結果とは言えず,左右相称花の持つ様々な形質によって送粉者の花での行動が制限されている結果生じたものであるという新しい仮説を提案しました.
  • 2015/12/9 受賞News

  • 勝原君の発表が種生物学シンポジウム2015で河野昭一ポスター賞をいただきました.
  • 勝原丑丸. 在来ツユクサ属2品種間における繁殖干渉の頻度依存性の検証

  • 共同研究者の中濱君との共著論文が関西自然保護機構の四手井賞をいただきました.
  • 中濱・丑丸・井鷺 (2013) 兵庫県宝塚市西谷地区における準絶滅危惧種スズサイコの繁殖特性及び訪花昆虫相. 地域自然史と保全

    2015/6/12-7/22 論文News

    ・研究室の松久さんの博士論文の一部「雌雄異株モチノキ属植物3種における花寿命と開花同調性の性的二型性」に関する研究がAmerican Journal of Botanyに論文として受理、印刷されました.雌雄異株植物では、オス株に比べて開花数の少ないメス株では,オス花よりも長い花寿命と高い開花同調性が進化することをディスプレイサイズと繁殖成功の関係性の性差に着目して説明したものです.

    2014/4/3-7/22 論文News

    ・研究室の内田君の学位論文の一部の「農地における耕作放棄と集約化が時空間的に植物・植食性昆虫のβ多様性を減少させる」がJournal of Applied Ecologyに論文として受理、印刷されました.農地の耕作放棄と圃場整備によって棚田内の種プールが減少する一方で,資源分布の異質性は減少しないことを示した研究です.

    2015/1/12-6/12 論文News

    ・研究室の修了生小原君の修士課程での研究「伝統的農業景観において林縁付近で植物のβ多様性が高まる」がApplied Vegetation Scienceに論文として受理、印刷されました.里山において人為的に維持されている林縁の付近では, 林縁方位や林タイプの違いなどから里草地植生も林床植生も林縁間での類似度が低く, β多様性が高い事を明らかにした論文です.

    2014/4/3 論文News

    ・近藤倫生さん(龍谷大)・舞木昭彦さん(島根大)・中田兼介さん(京都女子大)との共同研究「適応的移動と食物連鎖動態」がTheoretical Ecologyに論文として受理されました.植食者と捕食者の適応的移動を組み入れることで資源の空間的な異質性に対応した植食者と捕食者の分布を説明できることを示した理論研究です.

    2015/3/27 受賞News

  • 勝原くんの発表が第62回生態学会でポスター優秀賞をいただきました.
  • 勝原丑丸. 同所的に存在するツユクサとケツユクサにおける繁殖干渉の可能性

    2015/1/6 論文News

    ・研究室の卒業生福本君源利文さんの指導のもと行った卒業研究「流域スケールにおける環境DNA法による希少種と近縁外来種の河川分布観測:日本のオオサンショウウオ属の場合」がJournal of Applied Ecologyに論文として受理されました.河川水中の環境DNAを検知する手法によってオオサンショウウオと近縁外来種であるチュウゴクオオサンショウウオの分布を調査し、両種の流域レベルの分布の把握が容易になることを示した研究です.環境DNA方による分布調査は、在来希少種との種間交雑が問題になっている外来種の分布をいち早く把握する手法の一つとして今後の活用が期待されます.

    2014/12/14 受賞News

    ・共同研究をしている中濱直之さん・井鷺裕司さん(京都大)の発表「絶滅危惧種ウスイロヒョウモンモドキの遺伝的多様性の過去と今?標本の解析から明らかになったこと.中濱・内田・丑丸・井鷺」が昆虫学会近畿支部会2014年度大会で若手発表賞をいただきました.

    2014/4/2 - 11/15 論文News

    ・研究室の内田君の学位論文の一部の「農地における耕作放棄と集約化が引き起こす生物多様性の減少:パタンとメカニズム」がEcological Monographsに論文として受理され、出版されました.農地の耕作放棄と集約化による植物・昆虫の多様性減少が中規模撹乱仮説で説明できること、個々の種の地域絶滅はランダムに起こっているらしいことを示した研究です.調査地や調査した植物・昆虫の写真がBulletin of the Ecological Society of Americaで紹介されました.

    2014/9 学位News

    ・研究室の内田君が学位論文「農業生態系における土地利用形態の変化が引き起こす生物多様性低下のメカニズムに関する研究」を書き上げ博士号を取得しました。力作です!

    2014/2/22 - 8/28 論文News

    ・研究室の卒業生小林さんの卒業研究(東京学芸大の堂囿さんとの共同研究)の「都市化は花の多様化を促進するか?」がAmerican Naturalistで論文としてプレスリリースおよび印刷されました.阪神地区の都市域−里山域の集団を調査し、都市部で送粉者制限下にあるツユクサ集団では雌雄離熟の程度が減少することを見つけた研究です.

    2014/3/23 論文News

    ・研究室の卒業生大澤君の学位論文の一部(人博の三橋さんとの共同研究)の「植物の共存関係は生活史特性や季節によって変化しうる」がPlant Ecologyに論文として発表されました.河川の合流点周囲では、植物は夏には中立的に、春には競争的に共存していることを見つけた研究です.

    2014/3/17 受賞News

    ・共同研究をしている中濱直之さん・井鷺裕司さん(京都大)の発表「夏季の草刈が草原生希少草本スズサイコの繁殖成功と遺伝的多様性を低下させる.中濱・内田・丑丸・井鷺」が第61回生態学会でポスター優秀賞をいただきました.

    2014/1/28 論文News

    ・中濱直之さん・井鷺裕司さん(京都大)との共同研究「兵庫県宝塚市西谷地区における準絶滅危惧種スズサイコの繁殖特性及び訪花昆虫相」が地域自然史と保全に論文として受理されました.野外でスズサイコの訪花昆虫相を写真撮影と捕獲で明らかにし、交配実験から本種が自家不和合生であり、果実生産が強い資源制限下、および弱い送粉者制限下にあることを見つけた研究です.

    2013/9/3 News

    ・調査でお世話になっている西谷地区の里山がNHKのさわやか日本百景(10月20日 7:45am~, 近畿・九州・沖縄は8:10am~)で放映されます。夏の西谷のすてきな生き物たちをご満喫ください!OBの植松君と微力ながら取材に協力しました。

    2013/3/11 受賞News

  • 平岩君・日下石君・松久さんの発表が第60回生態学会でポスター賞をいただきました.
  • 平岩・新庄・掛谷・長谷川・石井・丑丸. 花形質から送粉者相は予測できるか?
    日下石・新庄・石井・丑丸. 高山帯立山において柱頭付着花粉相は送粉者によって変化するのか?
    松久・丑丸. 雌雄異株植物において開花フェノロジーの性差はなぜ存在するのか?

    2013/2/26 論文News

    ・研究室のOB植松君の修士研究「棚田において、地形および管理がもたらす資源傾度が希少種および普通種の多様性を維持する」がEcological Applicationsに論文として受理されました.棚田で形成される栄養塩および水分傾度が希少種のハビタットを創出することを見つけた研究です.

    2012/11/7 論文News

    ・中田兼介さん(京都女子大)との共同研究「捕食者リスクが採餌場所選択に与える影響」がBehaviourに論文として受理されました.音叉をつかって捕食者の接近があったと勘違させたギンメッキゴミグモは、翌日造網場所を変更することをみつけた研究です.

    2012/4/1 受賞News

  • 学生3名(内田君・道本さん・永田さん)の発表が第59回生態学会でポスター賞をいただきました。皆の頑張りが評価をいただき、うれしい限りです。
    Uchida K, Ushimaru A. Mechanism of decrease in herbivorous insect diversity in semi-natural grasslands - Effects of changes in plant community.
    Michimoto K, Takami Y, Tanaka H, Ushimaru A. Effects of urbanization on genetic structures in two paddy-associated frog species with different dispersal habits.
    Nagata Y, Ushimaru A. Decrease in plant diversity due to changes in management measures and land abandonment in meadows.

  • 2012/4/1 新年度のごあいさつ

    ・新年度がはじまりました。今年度もよろしくお願いします。本年度の構成員は教員1名、博士課程2名、修士課程2名、学部生3名、研究生1名の計9名です。

    2012/2/8 更新

    ・築地書館から「草地と日本人:日本列島草原1万年の旅」が出版されます.第3章では、『畦の上の草原−里草地』というタイトルで当研究室で学生達と共に取り組んできた里草地に関する研究について紹介する文章を担当しました。この本では日本の半自然草原の概要について須賀さんの、これまでの半自然草地の歴史について岡本さんの素晴らしいレビューを読むことができます。古今の半自然草地の写真も紹介されています。是非、ご一読下さい!

    過去のニュース

    ・研究室の深田さんが行っている(兵庫県植物誌研究会の小林さん、京都大の井鷺さん、兼子さん、横川さんとの共同研究)「ハリママムシグサのマクロサテライトマーカーの開発研究」がConservation Genetic ResourcesにPrimer Noteとして受理されました.10個のマーカー開発を行ったものです.(2011/11/18)

    ・研究室の卒業生・岩田くんの修論(長崎さんと富山大の石井さんとの共同研究)「ネジバナの花序構造が送粉者の行動や繁殖成功に与える影響についての研究」がNew Phytologistに論文として受理されました.ネジバナの花序構造の多様性を利用して花序構造の進化について考察したものです.(2011/8/22)

    ・研究室の卒業生・辻さんの卒論(大澤君、兵庫県人と自然の博物館の三橋さんとの共同研究)「阪神地区の都市域におけるトノサマガエルとアマガエルの分布に関する研究」の内容がLandscape and Urban Planningに論文として受理されました.都市域でのトノサマガエル減少の要因について考察したものです.(2011/8/8)

    ・研究室の卒業生・大澤君と植松君、兵庫県人と自然の博物館の三橋さんによるBagging GLMの開発研究がEcological Informaticsに論文として受理されました.在データが少なく、不在データが卓越する分布データを解析するための新手法の開発を目指したものです.(2011/5/17)

    ・研究室の卒業生・大澤君の博論の一部「合流点や蛇行が希少種の分布に与える影響に関する研究」がAquatic Conservation: Marine and Freshwater Ecosystemsに論文として受理されました.(2011/4/18)

    ・文一総合出版から「シリーズ日本列島の三万五千年ー人と自然の環境史2 野と原の環境史」が出版されました.第5章では長野県環境保全研究所の須賀丈さんを主著者として京大の田中洋之さんと共著の文章が掲載されました。日本の半自然草原の歴史について新しい視点が提案されています.(2011/4/1)

    ・新年度がはじまりました. 今年度もよろしくお願いします. 本年度の構成員は教員1名、博士課程1名、修士課程6名、学部生3名の計11名です.(2011/4/1)

    ・高知大の加藤元海さんとの共同研究、モジュール性生物の繁殖時における資源転流に関する理論がEvolurtionary Ecologyに論文として受理されました.構想から10年以上経ってしまいました.(2010/9/25)

    ・研究室の卒業生・植松君による里草地のフロラに関する研究が関西自然保護機構会誌に論文として受理されました.フロラの記載ですが,多様性保全のための貴重な情報です.(2010/9/8)
    ・研究室の卒業生・大澤君による合流点における植生パッチの多様性・分布に関する研究がThe Open Ecology Journal ,Ecological Researchに論文として受理されました.(2010/6/14)

    ・We renewed the HP in English.(2010/4/1)

    ・新年度がはじまりました。今年度もよろしくお願いします。本年度の構成員は教員1名、修士課程5名、学部生4名、研究生1名の計11名です. (2010/4/1)

    ・研究室の大澤君による合流点における植物種の多様性に関する研究がPlant Ecologyに論文として受理されました.(2010/1/26)

    ・地球研の辻野さんを中心とした共同研究が論文としてLimnologyで発表されることになりました.(2010/1/26)

    ・研究室で行ってきた里草地の希少種に関する論文がAgriculture, Ecosystems & Environmentに受理されました.(2009/10/19)

    ・研究室セミナーの内容案内のページを開設しました. (2009/10/19)

    ・新年度がはじまりました。今年度もよろしくお願いします。本年度の構成員は教員1名、博士課程1名、修士課程2名、学部生3名の計7名です. (2009/4/16)

    卒業論文研究発表会(2月19日 午前9時から)修士論文研究発表会(2月23日)を行います. (2009/2/13)

    メンバーのページを更新しました. (2008/4/14)

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