<著書>
筑波大学体育史研究室編、『東京高等師範学校付属中学校における課外体育活動の歴史』、筑波大学体育史研究室、1998年6月。(「5.院戦」、pp.125-130まで執筆担当)
Shinobu Akimoto and Yasuharu Kiyohara, 'A Study of Physical Education Classes
in Kochi Women's Normal School', Hideaki Okubo (ed), Local Identity and Sport. Historical Study of Integration and Differentiation, Academia Verlag, Sankt Augustin, 2004, pp.275-278.
秋元忍、「身体文化-ホッケーにみる階層と性」、神戸大学発達科学部編集委員会編、『キーワード人間と発達』、大学教育出版、2005年、pp.148-149。
秋元忍、「ホッケー」、田口貞善編、『スポーツの百科事典』、丸善、2007年、pp.653-654。
秋元忍、「第Ⅰ章 イギリス体育・スポーツの近現代 5.ホッケーの組織化とルールの統一化」、阿部生雄監修、大熊廣明、真田久、榊原浩晃、齋藤健司編、『体育・スポーツの近現代 -歴史からの問いかけ-』、不昧堂出版、2011年、pp.76-90。
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおける企業内ホッケークラブの活動について-コールマン社の工場、キャロウ・ワークスを事例として-」、楠戸一彦先生退職記念論集刊行会編、『体育・スポーツ史の世界-大地と人と歴史との対話-』、渓水社、2012年、pp.77-102。
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおける全国的統括組織非加盟ホッケークラブの活動について-レイディーズホッケーリーグ(1910年設立)の検討から-」、大熊廣明監修、真田久、新井博、榊原浩晃、李燦雨編著、『体育・スポーツ史にみる戦前と戦後』、道和書院、2013年、pp.237-263。
文部科学省委託調査、『トップアスリートの強化・研究活動拠点の在り方に関する調査研究(パラリンピック競技における選手、指導者及び競技団体のニーズ調査並びに諸外国の情報収集業務等)報告書』、国立大学法人神戸大学、全333頁、2014年。
秋元忍、「スポーツ史から見たeスポーツ」、青山学院大学総合研究所研究ユニット「五輪eスポ」編、川又啓子、筧誠一郎、川口洋司、原田美穂、大島正嗣、秋元忍、丸山信人著、『eスポーツ産業論』、同友館、2020年、pp.98-119。
秋元忍、「ホッケーの技術・戦術史」、新井博、小谷究編、『スポーツ技術・戦術史』、流通経済大学出版会、2021年3月、pp.219-238。
秋元 忍、「イギリスの阿部生雄先生」、阿部生雄先生追悼記念集録刊行会、『阿部生雄先生追悼記念集録』、阿部生雄先生追悼記念集録刊行会、2022年12月、pp.84-86。
秋元忍、鵤木千加子、「第5章 大衆消費社会と生活の文化化 第3節 スポーツ振興と障害者スポーツの基盤形成」、兵庫県史編纂委員会編、『兵庫県150周年記念
兵庫県史~この50年の歩み 第1編 高度経済成長とひずみ【昭和42(1967)年~昭和54(1979)年】』、兵庫県、2023年3月、pp.395-407。
秋元忍、鵤木千加子、「第4章 社会の変容とこころ豊かな県民生活の創造 第4節 スポーツの裾野の広がり」、兵庫県史編纂委員会編、『兵庫県150周年記念
兵庫県史~この50年の歩み 第2編 経済優先から生活文化重視へ【昭和55(1980)年~平成6(1994)年】』、兵庫県、2023年3月、pp.355-371。
秋元忍、鵤木千加子、「第7章 県民の参画協働による多彩な交流社会の創造 第4節 豊かなスポーツライフの創造」、兵庫県史編纂委員会編、『兵庫県150周年記念
兵庫県史~この50年の歩み 第3編 阪神・淡路大震災と創造的復興【平成7(1995)年~平成17(2005)年】』、兵庫県、2024年3月、pp.589-614。
秋元忍、鵤木千加子、「第6章 県民主役の地域づくりと多文化共生社会 第3節 スポーツ立県“ひょうご”を目指して」、兵庫県史編纂委員会編、『兵庫県150周年記念
兵庫県史~この50年の歩み 第4編 21世紀兵庫、災後の時代【平成18(2006)年~平成30(2018)年】』、兵庫県、2024年3月、pp.397-420。
秋元忍、「成田十次郎先生のご自宅の書庫で学んだこと」、成田十次郎先生追悼集刊行会、『成田十次郎先生追悼集』、不昧堂書店、2024年8月、pp.173-174。
<論文>
阿部生雄、寶學淳郎、中塚義実、柳根直、孫煥、秋元忍、山本英作、後藤光将、池原知也、細江順、田原貴子、美山治、「東京高等師範学校附属中学校における課外体育活動の歴史」、『筑波大学体育科学系紀要』、第21巻、1998年、pp.109-130。(本文を読む)
秋元忍、「ユニオン式ホッケー形成期(1861-1887年)におけるブラックヒースホッケークラブの活動と役割」、『体育史研究』、第15号、1998年、pp.15-28。(本文を読む)
秋元忍、「イングランドにおけるユニオン式ホッケー 1887-1895年」、『体育学研究』、第45巻第2号、2000年、pp.174-185。(本文を読む)
秋元忍、「ブラックヒースホッケークラブのアスレティック・スポーツ 1862/63-1864/65年」、『体育史研究』、第18号、2001年、pp.39-46。(本文を読む)
秋元忍、「イートン校におけるホッケーの復活(1868年)に関する一考察」、『スポーツ史研究』、第16号、2003年、pp.63-72。 (本文を読む)
健康・スポーツ科学科目実施委員会、「本学学生の健康・体力の実態と授業に対する評価報告」、『大学教育』(九州大学大学教育研究センター)、第9号、2003年、pp.129-150。
秋元忍、「卓球授業の一実践-スポーツ文化の主体的な継承のための構想力を得ることを目指して-」、『体育・スポーツ教育研究』、第5巻第1号、2004年、pp.5-11。
秋元忍、「19世紀末イングランドにおけるホッケーボールとしてのクリケットボール採用維持の経緯」、『体育学研究』、第50巻第3号、2005年、pp.275-283。(本文を読む)
秋元忍、「戦前期兵庫県における地方競馬に関する一考察 -明石競馬設立(1928年)の経緯-」、『体育史研究』、第23号、2006年、pp.123-132。 (本文を読む)
秋元忍、天野郡壽、中本茂樹、「聞き書き:中本茂樹氏の日本と台湾におけるプロ野球経験」、『体育・スポーツ科学』、第16号、2007年、pp.43-50。
秋元 忍、「書評 Adrian Harvey, Football: The First Hundred Years. The Untold Story.」、『体育史研究』、第25号、2008年、pp.79-83。(本文を読む)
秋元忍、「イングランドのホッケー普及過程における企業内クラブの役割 -Rowntree Cocoa Worksのクラブを事例として 1911-1914年-」、『体育史研究』、第27号、2010年、pp.1-13。(本文を読む)
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおけるスポーツ用具業者のホッケー関連用具供給」、『身体行動研究』、第1巻、2012年、pp.23-30。(本文を読む)
秋元忍、「1914年以前のイギリスにおけるスポーツ用具業者のホッケー関連特許」、『身体行動研究』、第2巻、2013年、pp.17-29。(本文を読む)
秋元忍、「種目史は通史認識の深化を促す -ホッケー史研究の成果から-」、『体育史研究』、第32号、2015年、pp.67-70。(本文を読む)
秋元忍、「F.S.クレスウェル著『ホッケー』(1890年)の解題と翻訳」、『身体行動研究』、第4巻、2015年、pp.47-55。(本文を読む)
秋元忍、「日本におけるタッチフットボール:その歴史像と今後の歴史研究の課題」、『フットボールの科学』、vol.11、no.1、2016年、pp.21-26。
秋元忍、「マールバラ校におけるホッケー 1874-1886年 -1875年アソシエーションゲームの継承-」、『体育史研究』、第34号、2017年、pp.45-53。(本文を読む)
本間正信、秋元忍、前田正登、「神戸大学1年次生の体力・運動能力-平成24~30年度の測定結果より-」、『大学教育研究』、第27号、2019年、pp.57-83。(本文を読む)
秋元忍、「スポーツの歴史から見たeスポーツ」、『青山総合文化政策学』、通巻16号、2019年、pp.69-90。
前田正登、秋元忍、本間正信、「健康・スポーツ科学実習における授業カリキュラム-熱中症による事故防止と体力テストの改善を目指して-」、『大学教育研究』、第28号、2020年、pp.99-113。(本文を読む)
前田正登、秋元忍、関典子、本間正信、「コロナ禍における健康・スポーツ科学実習」、『大学教育研究』、第29号、2021年、pp.131-141。(本文を読む)
<学会発表>
秋元忍、「1868年のイートン校におけるホッケー」、日本体育学会体育史専門分科会春の定例研究集会、福井、1996年5月。
秋元忍、「1875年ホッケーアソシエーション設立以前のブラックヒースホッケークラブの活動」、日本体育学会第48回大会、新潟大学、1997年10月。
秋元忍、「ナショナルホッケーユニオンの組織と運営について」、日本体育学会第50回大会、東京大学、1999年10月。
Shinobu Akimoto and Yasuharu Kiyohara, A Study of Physical Education Classes in Kochi Women's Normal School, 6th Seminar of the International Society for the History of Physical
Education and Sport, Kanazawa, Japan, July 2002.
秋元忍、「イギリスにおけるホッケー 1861-1895年 -アソシエーション・ゲーム、ユニオン・ゲームの成立と展開-」、日本体育学会体育史専門分科会秋の定例研究集会、埼玉大学、2002年10月。
秋元忍、「卓球授業の一実践-スポーツ文化の主体的な継承のための構想力を得ることを目指して-」、九州地区大学体育連合春季研修会、福岡、2003年3月。
秋元忍、「19世紀末イングランドにおけるホッケーボールとしてのクリケットボール採用維持の経緯」、スポーツ史学会第17回大会、仙台大学、2003年12月。
秋元忍、「戦前期兵庫県における地方競馬に関する一考察 -明石競馬設立(1928年)の経緯-」、日本体育学会体育史専門分科会春の定例研究集会、広島、2005年5月。
秋元忍、「19世紀末イングランドにおけるホッケーアソシエーションのゲーム普及戦略形成の背景-スタンレー・クリストファーソンのゲーム観の検討から-」、兵庫体育・スポーツ科学学会第16回大会、兵庫、2006年3月。
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおける男女混合ホッケー」、日本体育学会第57回大会、弘前大学、2006年8月。 (抄録を読む)
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおける統括組織非加盟ホッケークラブの活動について -レディーズ・ホッケー・リーグ Ladies' Hockey
Leagueの検討から-」、日本体育学会第58回大会、神戸大学、2007年9月。 (抄録を読む)
秋元忍、「ケンダル・レディーズ・ホッケークラブの活動について 1898-1911年 -統括組織非加盟期と加盟期の活動の変容を中心に-」、日本体育学会第59回大会、早稲田大学、2008年9月。
(抄録を読む)
秋元忍、「イングランドのホッケー普及過程における企業内クラブの活動について -Rowntree Cocoa Worksのクラブを事例として 1911-1914年-」、日本体育学会第60回大会、広島大学、2009年8月。
(抄録を読む)
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおける企業内ホッケークラブの活動について -コールマン社の工場、キャロウ・ワークスを事例として-」、日本体育学会第61回大会、中京大学、2010年9月。 (抄録を読む)
秋元忍、「19世紀末イングランドにおける男女混合ホッケーのゲームの実際 -ケンダル・レディーズ・ホッケークラブの事例から-」、スポーツ史学会第24回大会、奈良、2010年11月。
秋元忍、「1914年以前のイングランドにおけるスポーツ用具業者のホッケー関連用具供給」、スポーツ史学会第25回大会、東海大学、2011年11月。
秋元忍、「F.S.クレスウェル著『ホッケー』(1890年、1900年、1906年、1909年、ロンドン刊)に関する研究」、日本体育学会第64回大会、立命館大学、2013年8月。 (抄録を読む)
秋元忍、「種目史は通史認識の深化を促す -ホッケー史研究の成果から-」、専門領域体育史シンポジウム、「スポーツ競技史・種目史のこれまでとこれから-その意義と課題-」、日本体育学会第65回大会、岩手大学、2014年8月。 (抄録を読む)
秋元忍、「クラブゲーム以前:1850年代までのイングランドにおけるホッケー」、日本体育学会第65回大会、国士舘大学、2015年8月。 (抄録を読む)
山口泰雄、秋元忍、田中暢子、奥田睦子、長ケ原誠、山口志郎、上代圭子、金山千広、秋吉遼子、石澤伸弘、「パラリンピック競技の強化・活動拠点に関する国際比較研究」、日本体育学会第66回大会、国士舘大学、2015年8月。 (抄録を読む)
秋元忍、「マールバラ校におけるホッケー 1874-1886年:1875年アソシエーションゲームの継承」、日本体育学会第66回大会、大阪体育大学、2016年8月。 (抄録を読む)
秋元忍、「1908年オリンピックロンドン大会におけるホッケーの大会規定の制定過程に関する研究」、東北アジア体育・スポーツ史学会第12回大会、中華人民共和国・浙江師範大学、2017年7月。
秋元忍、「レイディーズホッケーアソシエーション設立(1895年)以前のガートンカレッジにおけるホッケー」、スポーツ史学会第31回大会、日本女子大学、2017年12月。
秋元忍、「19世紀末イングランドにおける女性のホッケーの組織化に関する研究 レイディーズホッケーアソシエーションの設立(1895年)と設立時のシーズンの活動の検討から」、日本体育学会第69回大会、徳島大学、2018年8月。(抄録を読む)
秋元忍、「イングランドにおける女性のホッケーの全国的統括組織加盟クラブの変遷と特徴 1895/96-1913/14年」、日本体育学会第70回大会、慶応義塾大学、2019年9月。 (抄録を読む)
Yoshihiro Sakita, Shinobu Akimoto, Keiko Ikeda, Historical Research on Physical Disciplinary Training Through Visual Material
Analysis Based on Danish Gymnastics in Japan in the 1930s, The 2020 Yokohama Sport Conference, 8-22 September, 2020.
秋元忍、「1914年以前のホッケー書に記述されたイングランドにおける女性のゲームの普及のイメージについて」、日本体育・スポーツ健康学会第71回大会、筑波大学(オンライン開催)、2021年9月。 (抄録を読む)
柳樂直人、秋元忍、「創設期の神戸ゴルフ倶楽部の活動を報じたイギリスの新聞・雑誌記事―1903(明治36)年から1904(明治37)年の記事を対象として―」、兵庫体育・スポーツ科学学会第34回大会、神戸女子大学、2023年5月27日。
秋元忍、寶學淳郎、榎本雅之、「第1回神戸サッカーカーニバル(1967年3月19日)における福住女子サッカースポーツ少年団対神戸女学院中等部の試合に関する歴史的研究」、日本体育・スポーツ健康学会第73回大会、同志社大学、2023年8月31日。 (抄録を読む)
秋元忍、「レイディーズホッケーアソシエ-ション設立(1895年)以前のイングランドにおける女性ホッケークラブによる1886年アソシエーションゲームの受容
―ロイヤルホロウェイカレッジホッケークラブの活動の検討から―」、日本体育・スポーツ健康学会第74回大会、福岡大学、2024年8月31日。 (抄録を読む)
<学位論文>
修士論文
「ユニオン式ホッケー形成期(1861-1887)におけるブラックヒースホッケークラブの活動と役割に関する研究」、筑波大学、1997年3月。
博士論文
「イギリスにおけるホッケー 1861-1895年 -アソシエーション・ゲーム、ユニオン・ゲームの成立と展開-」、筑波大学、2000年11月。 (要旨・審査結果を読む)
<その他>
秋元 忍、「スポーツ用具と身体感覚」、『ひすぽ』(スポーツ史学会会報)、45、2000年3月、pp.2-3。 (本文を読む)
秋元 忍、「私とスポーツ史研究」、『Radix』(九州大学全学教育広報)、33、2002年10月、p. 。 (本文を読む)
秋元 忍、「『なんば』歩きに関する議論の再検討:歴史的視点から」、神戸大学発達科学部第9回発達科学シンポジウム『人間発達の可能性 ヒト・人間・社会』、分科会「身体が語る人間の発達:『なんば』という行動を通して」、2003年12月17日。(抄録を読む) (分科会趣旨説明を読む)
秋元 忍、「研究から得た気付きを実習授業に還元する」、『大学教育研究センターNEWS』(神戸大学)、24、2004年4月、p.3。 (本文を読む)
秋元 忍、「(社) 全国大学体育連合近畿支部会での『話題提供』」、『神戸大学発達科学部社会貢献レポート』、第2集、2007年3月、p.26。
(本文を読む)
秋元 忍、「冬季実技研修会(スキー・スノーボード)に参加して」、『大学保健体育』(東海地区大学体育連合)、第27号、2008年3月、pp.24-25。
秋元 忍、「<スポーツ博物館めぐり 海外編> Vol.36<イギリス>①ナショナルホッケーミュージアム」、『ひすぽ』(スポーツ史学会会報)、84、2013年2月、pp.7-8。 (本文を読む)
秋元 忍、「スポーツ史、体育史における地方史、地域史研究の意義」、『ひすぽ』(スポーツ史学会会報)、93、2016年2月、pp.2-3。 (本文を読む)
秋元 忍、「女性スポーツ史の成果が私たちに見せるもの、見えにくくするもの」、『ひすぽ』(スポーツ史学会会報)、100、2018年6月、p.1。 (本文を読む)
秋元 忍、「『第1回 授業のねらい』で説明していること」(《特集テーマ》スポーツ史の授業で何を教えるか)、『ひすぽ』(スポーツ史学会会報)、112、2022年7月、pp.3-4。 (本文を読む)
秋元 忍、「追悼 阿部生雄先生」、『体育史学会会報』、228、2023年4月、pp.1-2。 (本文を読む)
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