【学術論文】
■「バレエ・リュスとシュルレアリスムの邂逅―『パラード』(1917)を起点として―」
『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』第4巻第2号, 2011, 317~328頁.
■「エドゥアール・ロックの“記憶の動き(memory movement)”考」
『上演舞踊研究Vol.7』上演舞踊研究会, 2007, 19~23頁.
■「医療保育の現在と展望」
『淑徳幼児教育専門学校研究紀要 第21号』 淑徳幼児教育専門学校, 2005, 7~12頁.
■「入院児のための運動遊び―発達援助の輪“幼稚園ごっこ”の試み―」
『淑徳文化専門学校研究紀要 第20号』淑徳文化専門学校, 2004, 33~38頁.
■「レスキス作品『THE HEAVEN BEFORE THE EYES―夜ごとひそかにさまよう女―』研究
―マックス・エルンストのコラージュ論をめぐって―」
『上演舞踊研究Vol.4』上演舞踊研究会, 2003, 20~25頁.
■「コンテンポラリーダンス解釈試論―“超現実”の生まれる瞬間―」
お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 人文学専攻 修士論文, 2002.
【学会発表】
■「舞踏におけるオブジェと身振りの相関―“飼いならされた動作”を離れて―」
舞踊学会 第10回定例研究会 2007年 6月
■「エドゥアール・ロックの“記憶の動き(memory movement)”考」
第58回 舞踊学会大会 2006年12月
■「レスキス作品『THE HEAVEN BEFORE THE EYES』研究―マックス・エルンストのコラージュ論をめぐって―」
第55回 舞踊学会大会 2003年12月
■「コンテンポラリーダンス解釈試論―“超現実”の生まれる瞬間―」
舞踊学会 第1回定例研究会 2003年 3月
【評論など】
■「カラス ―闇がもたらす感覚の錬金術―」
( アイホールダンスコレクションvol.67 ジョセフ・ナジ『カラス/Les Corbeaux』)
京都芸術センター通信『明倫art』2012年4月号(No.143) 6頁
■「ルールがもたらす視線の遠近法」
( Monochrome Circus Repertory tour 2011「ENSEMBLE」 )
京都芸術センター通信『明倫art』2012年2月号(No.141) 6頁
■「すごいダンス、赤絨毯に沁み入る汗。」
( 「すごいダンスin府庁2011」第26回 国民文化祭・京都2011 まゆまろチャレンジ次世代・若者企画 )
京都芸術センター通信『明倫art』2011年12月号(No.139) 6頁
■「記憶の小瓶に浮かぶもの」
( ピナ・バウシュ ビデオ上映会『カフェ・ミュラー』(初演1978 収録1985) 『春の祭典』(初演1975 収録1978)
京都芸術センター通信『明倫art』2011年10月号(No.137) 6頁
■「Noismの拓く新たな地平/今、劇場を選ぶということ」
( Noism1 『OTHERLAND』)
京都芸術センター通信『明倫art』2011年8月号(No.135) 6頁
■「ダンス ⇔ 演劇 ∴」
(冨士山アネット『家族の証明∴』)
京都芸術センター通信『明倫art』2011年6月号(No.133) 6頁
■「箱の中の箱体験―痛快なる肩透かし―」
(グラインダーマン『MUSTANG Colors』)
京都芸術センター通信『明倫art』2011年4月号(No.131) 6頁
■「その男、ヤザキタケシ。」
(『Revival/ヤザキタケシ』)
京都芸術センター通信『明倫art』2011年2月号(No.129) 6頁
■「青の時間―生と死と愛へのオマージュ―」
(ヤン・ファーブル『Another Dusty Delta Day~またもけだるい灰色のデルタデー』)
京都芸術センター通信『明倫art』2010年11月号(No.126) 6頁
■「次を開く翼の行方」
(森山開次『TSUBASA翼』)
京都芸術センター通信『明倫art』2010年9月号(No.124) 6頁
■「硬い虫と細い糸」
(スティーブン・バーコフ『カフカの「変身」』)
京都芸術センター通信『明倫art』2010年6月号(No.121) 6頁
■「箱の中の遊戯 残酷さを描く距離」
(池田扶美代+アラン・プラテル+ベンヤミン・ヴォルドング『ナイン・フィンガー』)
京都芸術センター通信『明倫art』2010年4月号(No.119) 6頁
■「社会貢献としてのダンス―BEYOND THE BORDER PROJECT―」
『神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 社会貢献レポート』第5集,2010, 6頁.
http://www.h.kobe-u.ac.jp/4222
■「『運河の音楽』で感じたコミュニカビリテの力―和太鼓×コンテンポラリーダンスのコラボレーションを通して―」
『運河の音楽 報告書』神戸大学大学院国際文化学研究科異文化交流研究センター, 2009, 33~34頁.
■「新国立劇場バレエ『白鳥の湖』」
『月刊TICKET CLASSIC 2006年9・10月合併号』クラシック・ジャパン, 58~59頁.
■「インタビュー 十人十色 ―寺島ひろみ―」
『月刊TICKET CLASSIC 2006年8月号』クラシック・ジャパン, 110~111頁.
■「“宿命の男(オム・ファタル)”の紋章―AMP版『白鳥の湖』―」
「第13回日本ダンス評論賞」 佳作 (日本舞台芸術振興会・新書館主催) 2004
■「世紀末の夜明け―光と闇の儀式空間―」
「第10回日本ダンス評論賞」 第二席 (日本舞台芸術振興会・新書館主催) 2001
【講演会など】
■「平成25年度 武庫川女子大学 生活美学研究所 第6回 定例研究会」
「身体、舞踊、トランス ―バリ島、里の祭祀を考える―」
講師:石井達朗
指定討論者:大谷燠、関典子
2014年3月 武庫川女子大学 甲子園会館(西宮)
■ 中日コンテンポラリーダンスフォーラム「美的采風:中日当代舞蹈论坛暨工作坊艺术节 Harvesting Beauty in the Field」
「A Sense of Contemporary Dance ―Focusing on the concept of ‘object’―」
(「コンテンポラリーダンスの感覚 ―“オブジェ”の概念に着目して―」)
2012年9月 北京蓬蒿劇場 Penghao Theatre(中国・北京)
■「はなみずきキャリア塾Ⅱ」
「美と身体表現―コンテンポラリーダンスへの招待―」
コーディネーター:八木早希(MBSアナウンサー)
2010年4月 ドーンセンター(大阪)
■「2009 神戸学院大学 Green Festival No.284 ダンス」コメンテーター
「現代ダンスへの誘い2:男と女のコンテンポラリー」
司会:上念省三
出演:セレノグラフィカ、アローダンスコミュニケーション
2009年7月 神戸学院大学メモリアルホール(神戸)
■「タンツダンス1」
『Giacometti Mania』映像上映&トーク
進行:上念省三
2008年12月 兵庫県立美術館ミュージアムホール(神戸)
( Leaflet )
■「ダンスの時間 Summer Festival 2008」関連企画「お話の時間2」
進行:上念省三
2008年8月 阿倍野区民センター集会室(大阪)
■「BankART school 2007」ゲストパフォーマンス
「ごくごく私的な舞台芸術入門―最先端のパフォーミング・アーツについて―」
講師:前田圭蔵
2008年1月 BankART(横浜)
■「コンテンポラリーダンスへの招待」
アートサポートセンター神戸主催「第155回 火曜サロン」アーティストトーク
2007年3月 ギャラリー島田(神戸)
■「コンテンポラリーダンスの現場から―臨床舞踊学の可能性―」
神戸大学発達科学部人間表現学科主催 公開セミナー
2006年11月 神戸大学発達科学部(神戸)
■「ダンスの歴史」
Choreozaurus主催「ダンス・コンポジション・シリーズ」講演
2006年6月 内神田社会教育会館(東京)