共同研究
我々は、長年、in vitro酵素活性が明確でなかった小胞体マンノシダーゼEDEMsのin vitro酵素活性を明らかにすることができました(George*, Ninagawa* et al., 2020, 2021 eLife * equal contribution)。この精製系の基盤は、蜷川が修士の頃、森和俊研究室において進め(論文化できませんでしたが)、その後ジントー君によって一部改変し有効利用されました。
他の興味のあるタンパク質を精製し酵素活性を測ったり、結合タンパク質の同定も可能です。共同研究により確実かつ迅速に上記目的を達成できると思いますので、興味のある方は蜷川までご相談ご連絡ください。基本的には、Plasmidを作製していただき、こちらで精製することを考えています。研究室の状況により対応が遅れる場合もあると思いますが、ご了承ください。
