吉田圭吾研究室のホームページ
ようこそ吉田圭吾研究室のホームページへ(o^∇^o)ノ
このページは発達科学部の心理発達論コース、
また大学院人間発達環境学研究科臨床心理学コースの
吉田圭吾のゼミのホームページです。
ゼミのテーマは、臨床心理学に関すること;精神疾患、異常行動などの心理、心理療法に関すること;カウンセリング、教育相談などの技法、
幼児期・児童期・青年期・成人期・老年期の心理学;さまざまな発達段階の発達課題、
家族の心理学;家族関係、きょうだい葛藤、親子葛藤、祖父母−孫関係、三世代分析、親族の“ごくつぶし”の美学、
教育臨床:学校現場における不登校、登校しぶり、いじめ(いじめられっこ、いじめっこのケア)、自傷行為症候群(リストカット症候群、抜毛、爪噛み、皮むき)、摂食障害、解離性障害、家庭内暴力、発達障害(自閉性スペクトラム障害、注意欠陥/多動性障害、限局性学習障害、行為障害、トゥレット障害、反抗挑戦性障害)、問題行動(非行、退学型不登校)、幼小中におけるスクールカウンセリング、高等学校におけるキャンパスカウンセリング、大学における学生相談、
自死遺族ケア、心療内科でのカウンセリング、映画に見る心理、描画療法・箱庭療法・遊戯療法の実践などです。
興味のある方はぜひ訪れてください!
<神戸大学ウィニコット研究会>
月1回のペースでウィニコット(Winnicott,D.W.)の研究会をしています。
土曜日の午後あるいは日曜日の午前というみなさま忙しい時間ですがぜひ参加してください。
もうすでに60回を数えます。著作を少しずつ読んでいき、話し合っていきます。
今まで、「情緒発達の精神分析理論」、「精神分析的研究1〜3」、「小児医学から精神分析へ」、「愛情剥奪と非行」、
「抱えることと解釈」、「子どもの治療相談面接」と読み進めてきました。
今は幼い女の子に対する精神分析的かかわりを記述した『ピグル』を読んでいます。
英語のバージョンも参考にしながらウィニコットの心に触れていきます。
幼い幼児に対する真摯な精神分析的態度に心から感銘を受けています。
途中でウィニコットの教育分析を受けたマーガレット・リトルの「ウィニコットとの精神分析の記録―精神病水準の不安と庇護」も興味深く読みました。
またそれぞれの抱えているケースについても検討したりもします。
研究会の案内!(o^∇^o)ノ
ずっと読み進むことは根気のいることではありますが、本当に実りの多いことです。
よければゼミ生に限らず、心理発達論の学部生、臨床心理学コースの院生、卒業生、ウィニコットに関心のある方など、どなたでも積極的に参加してください!参加希望の方はまずメールをください。よろしくお願いします。
研究会はJR六甲道前の勤労市民センターの会議室で行われることが多いです。しかし具体的には下部の案内をご覧ください!
研究会だとその場の臨場感でいろいろな個性に触れることができて、とても好きです。
研究会は若い頃からずっといろいろ首を突っ込んできています。
昔はラカンの研究会、ロールシャッハの研修会などを経験してきました。
本当は尊敬するドルト(Dolto,F.)の研究会もする希望を持っています。もし関心のある方はご連絡ください。
また教師と合同で教育臨床研究会もぜひしたいと思います。
もうひとつ、冒頭のピアノの鍵盤の画像が示す通り、僕にとってピアノも大切な表現の方法です。
中学2年生の時からピアノを独学で弾き始めて以来、自分にとって呼吸と同じくらいに大切な行いとなっています。
ここ10年くらいはJo−Jaというジャズバンドのメンバーとして年に2回のライブを行っています。
最近ようやく自由にピアノ演奏ができていると感じられるようになってきました。
自由に、空を飛ぶように、快活に、優しくピアノが弾けたらいいなと思っています。
ぜひ一度ライブを聴きに来てください。地図はカフェ萬屋宗兵衛のホームページをご覧ください。
基本、JR元町で降りて、海側に歩いて元町商店街に達したら大丸側から100mくらいの山側の地下1階にあります。
ライブ情報
秋のライブは無事に終了しました!参加してくださったみなさま、ありがとうございます!
本当にうれしかったです。ライブにわざわざ足を運んでくれる人は神様です!
これからもよろしくお願いします。
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シネマ研究会のお知らせ
映画が好きな人は多いと思います。映画は多くの人の心を打ち、感動を呼び起こし、強く印象に残り、思い出になります。
そのように心に残る映画とは、見た人の心と共揺れを起こしているのだと思います。
どのような映画が心の琴線に触れるかで自分の心を理解できるのではないでしょうか?
そんな、映画について、自分について語り合う機会を持とうと思い、シネマ研究会を立ち上げました。
当日取り上げる映画を全員が鑑賞後集い、映画についての感想を述べ合い、語り合います。
よろしければぜひご参加ください。
連絡先
メールアドレス:kyoshida@