半導体電子工学II 関連プログラム (2012年度)
0. はじめに
以下のファイルは, windows7 / vista / xp (32bit環境)で実行する目的で記述されています.
1. バルク半導体のフェルミレベルの位置
Bulk_Fermi (zipですので,例のパスワードで解凍してから実行してください)
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2. Si pn接合の I-V特性
・ PN_IV (zipですので,例のパスワードで解凍してから実行してください)
・ pniv_cygwin (← 上が動かないという方は,こちらを試してください.)
- 出力データの構造
◆ 実行結果 例1, 例2
(それぞれ印加電圧=0V, 0.3Vの時のバンド構造と擬フェルミ準位,真性フェルミ準位の空間分布を示しています.)
・ source code (ご説明している時間がありませんので,ご興味のある方は,中身の詳細はTAに聞くか,P4研究室に入って学習してください.)
3. Si MOS 構造の C-V特性,I-V特性
・ qsf (zipですので,例のパスワードで解凍してから実行してください.)
◆ 実行例 (講義資料11月21日 p.15 も参照のこと)
・ surface_charge source code (表面電荷密度 Qs と 表面電位φs との関係を計算するするプログラムです)
p型基板中のアクセプタ密度 Na の値を data.in の中に書き込んで実行するφs-Qsのデータが出力されます.
・ mos_potential ゲート電圧Vg,ドレイン電圧Vd と MOSバンド構造との関係
実行するとMOSFETの伝導帯バンド構造が変化する様子が見て取れます.
◆ 実行例
・ mosivc MOSFETのドレイン/ゲート I-V 特性
実行するとMOSFETのドレイン I-V特性と ゲート I-V特性が計算されます.
(要 gnuplot / wgnuplot ← これが厭な方はsource codeから当該部分を取り外してcompileしてから実行してください)
◆ 実行例
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ご質問は,TAにどうぞ