2021年8月9日更新;
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熱帯アグリ研究会
沖縄県名護市のコーヒー農園 ★内容構築中のためリンクが切れている場合があります。しばらくお待ちください。
熱帯アグリ研究会:コーヒー栽培の取り組み
日本国内では様々な熱帯性の果樹や農作物が育てられています。沖縄周辺などの亜熱帯地域で露地栽培ができる場合や、北限を越えた
地域でのハウス栽培があります。多くの地域では、原産地での栽培とは異なる課題があるようです。それらの農作物の中で、近年コー
ヒー栽培
が増加しつつあります。しかし、コーヒーノキは熱帯高地に生育する樹木で、沖縄のような標高150m程度の低地での栽培は先例がなく、栽培農家では様々な
課題や苦労があります。海外産地の栽培手法を、そのまま日本で真似できない点も
あります。そこで、コーヒー栽培の専門家、樹木の生理や病理学研究者、沖縄で栽培に関わる方々とともに「熱帯アグリ研究会」を立ち上げました。この研究会
では、国内のコーヒー生産技術の向上のための研究に取り組んでいます。栽培に関する基礎知識や研究で得られた新しい情報を紹介し
てい
きます。また、国内外の栽培情報をまとめて広報いたします。主に以下の様な項目の情報提供を考えています。(文責 黒田慶子)
1)コーヒー栽培の基本的手法、技術について
2)海外産地の栽培情報や問題の紹介
3)病虫害についての基礎知識、海外からの侵入病害への注意
4)日本における栽培の課題
目次:ページ上端の各項目は以下の構成です。
新着情報 オンラインツアーや講習会などの
情報を掲載しました(8月9日)
基礎から解説 コー
ヒー栽培に関する基礎 知識と栽培技術
関
連サイトへのリンクと解説(海外含む) 栽培情報をお探しの方
病
気と虫害壊滅的な被害をもたらす病虫害の解説、早期発見が何よりも重要
そ
の他の情報(お知らせしたい事が出て きましたら掲載します)
研究会設立メンバー
伊藤 謙(大阪大学総合学術博物館講師、生薬学者)
黒田慶子(神戸大学大学院農学研究科教授、森林病理学・樹木生理学)
三本木一夫(日本植物燃料株式会社取締役、国際協力機構コーヒー専門家)
小泉伸弥(沖縄エリアコーディネーター)
並木万希(中小企業基盤整備機構; アドバイザー)