研究紹介(修士2回生*在学当時): 山岡 悠海
研究紹介(修士2回生*在学当時): 山岡 悠海
プロフィール
山岡 悠海(やまおか ゆみ)
1991年生まれ
2013年 甲南女子大学看護リハビリテーション学部理学療法学科卒業、理学療法士免許取得
2016年 神戸大学大学院保健学研究科リハビリテーション科学領域博士前期課程入学
六甲アイランド甲南病院リハビリテーション部勤務
2022年 同修了、修士(保健学)号取得
研究テーマ:
脊椎圧迫骨折患者の栄養障害とリハビリテーションの関連について
高齢化が進行している我が国の脊椎圧迫骨折発生件数は年間200万件で、骨粗鬆症に起因する骨折の中でも発生頻度が高い。脊椎圧迫骨折患者では、食べにくさや疼痛、円背に伴う逆流性食道炎などにより食欲が低下する。食事摂取量の低下による低栄養は、リハビリテーションの帰結に影響を与えることから、近年、リハビリテーションと栄養管理の併用の重要性が強調されている。
そこで、脊椎圧迫骨折患者を対象として、脊柱の変形、エネルギー摂取量とリハビリテーションの帰結との関連について検討する。
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