研究紹介(作業4回生*在学当時): 内田 美穂

 

プロフィール

内田 美穂(うちだ みほ)

1977年生まれ

2007年神戸大学医学部保健学科作業療法学専攻入学


研究テーマ:

調理活動

 手段的日常生活動作(Instrumental Activity of Daily Living: IADL)の中でも調理は、刃物や火を扱うことから安全への配慮が必要であり、また、作業工程が多く複雑なことから、障碍をもつ患者さんにとっては困難な作業です。しかし、調理による役割獲得や身体能力の向上が報告されていることから、たいへん魅力的な活動のひとつであるとも考えられます。

 私は調理活動をテーマとして、患者さんの能力を引き出し、自立を支援していくためのプログラム立案の一助となることを目指して研究を進めていこうと思います。



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