Tosa Research ROOM

 


 




TOSA Hiroyuki is Professor of Graduate School of International Cooperation Studies(GSICS), Kobe University.
My current research areas are "Critical Security Studies" and "Critical Governance Studies".

 
 

最近の主な仕事 (Tosa's Recent Works)


著書 (Books)


『境界と暴力の政治学 安全保障国家の論理を超えて』岩波書店、2016年.

[Politics of Border and Violence: Beyond the Logic of the Security State. in Japanese]


『野生のデモクラシー』青土社、2012年.

[Savage Democracy. in Japanese]


『アナーキカル・ガヴァナンス:批判的国際関係論の新展開』御茶の水書房、2006年.

[Anarchical Governance. in Japanese]


『安全保障という逆説』青土社、2003年.

[The Paradox of Security. in Japanese]


『グローバル/ジェンダー・ポリティクス 』世界思想社、2000年.

[Global/ Gender Politics. in Japanese.]


論文 (Articles)

"The Pitfalls in the Project of Overcoming Western Modernity: Rethinking the Lineage of the Japanese Historical Revisionism," in Japanese Political Thought and International Relations. edited by Atsuko Watanabe and Felix Rösch (Rowman & Littlefield, 2018), pp.167-181.


「新自由主義的グローバル化は暴力をもたしているか」日本平和学会編『平和をめぐる14の論点 平和研究が問い続けること』法律文化社、2018年、39-57頁.


"Global Constitutional Order and the Deviant Other: Reflections on the Dualistic Nature of the ICC Process," International Relations of the Asia Pacific, vol.18(1), 2018, pp.45-70.(Doi: 10.093/irap/lex023).

「地政学的言説のバックラッシュ 「閉じた世界」における不安と欲望の表出」『現代思想』2017年8月号、60-70頁.


「批判的安全保障研究における動物論的転回の意味 ポスト・ヒューマニティの倫理/政治学」『国際協力論集』vol.25(1), 2017年, 65-79頁


「移行期正義」 山本信人編『東南アジア地域研究入門 3 政治』慶應義塾大学出版会、2017年、293−309頁.

「システム危機の表象としてのスペクター(右翼ポピュリズム)」『現代思想』2017年1月号, 190-198頁.

「R2Pのメルトダウン:UNSC1973前後の責任のあり方をめぐる政治」『国際協力論集』Vol. 24(2), 2017年,115−128頁.

"The Failed Nuclear Risk Governance: Reflections on the Boundary between Misfortune and Injustice in the Case of the Fukushima Daiichi Nuclear Disaster," ProtoSociology Vol.32, 2015, pp.126-149.


「動物化を昂進するグローバル内戦 そのメタ・ポリティクス」『現代思想』2016年1月臨時増刊号、60ー69頁.


「ポスト世俗化時代のジェンダー・ポリティクス メタ・ヒストリーの抗争をめぐって」『岩波講座 現代 第5巻』岩波書店、2015年, 69-91頁.


「安全に関わる不確実性の政治 科学技術の安全保障化の文脈において」『科学』2015年3月号.

314-317頁.


「ポスト世俗主義時代における原理主義的アイデンティティ・ポリティクス」『現代思想』2015年3月臨時増刊号. 194-203頁.


「方法としてのゾミア リヴァイアサンを内破する野生のデモクラシー」『ワセダアジアレビュー』17号、2015年、75-80頁.


「負債の生政治 グローバルな債務関係についての一考察」初瀬龍平・松田哲編『人間存在の国際関係論』法政大学出版局、2015年、155-180頁.


「批判的安全保障論から見た3・11」『シリーズ 日本の安全保障 第一巻』岩波書店、2014年、253-276頁.


「ジオボディ・ポリティクスの超克:アジアの政治的地脈におけるCSSの試掘」『平和研究』第43号、2014年、1-24頁.


「Gゼロ時代のユーラシアにおける文明的圏域の思想:動員されるジオボディ・ポリティクス」『現代思想』2014年7月, 150-163頁


"Crossing Bio-political Borders through Aesthetic Works," Journal of International Cooperation Studies (国際協力論集 [神戸大学大学院国際協力研究科紀要]) Vol.21(2&3), 2014, pp.189-204.


「食の脱領域化/再領域化をめぐって:グローバル・アグリフード・ガバナンスとの関連で」『季報 唯物論研究』第125号、2013年、10-21頁.


「人権ギャップの維持/縮小の政治:交差するラインを超えて」黒澤満編『国際共生とは何か』東信堂、2014年、46-65頁.


「裏切られた移行期正義:<インドネシア/東ティモール>問題の再検証」『法学』76巻6号、2013年、77-110頁。


書評論文「アナキズムと反植民地主義的ナショナリズムの対位法的読解」『東南アジア研究』50巻2号、2013年、303ー308頁.


「クロノトポスの政治的変容:四千年文明国家と百年国恥地図」『現代思想』2012年12月、59-71頁。


「「<非国ー民>の思想」の潜勢力――詩的想像力再考」西谷修編『「復帰」40年の沖縄と日本』せりか書房、2012年、146-176頁。


「メタ・ヒストリーの政治」『新しい歴史学のために』280号、2012年、1-16頁.


「野生のデモクラシーについて――新しいアナキズムのグローバル・ポリティクス――」『国際政治』168号、2012年、131-145頁.


「交差的抑圧とジェンダー・ジャスティス/ポリティクス ――HIV/AIDS問題の政治経済学から見えてきたこと――」大沢真理編『ジェンダー社会科学の可能性(第4巻)』岩波書店、2011年, 67-91頁.


「過剰な安全保障装置に抗うデモクラシー 非対称的世界内戦とアラブ革命」『現代思想』2011年9月、194-211頁。


「グローバル・アセンブリッジの中のFTA <根こぎ/根付き>の政治学」『現代思想』2011年6月、52-66頁。


「跛行的グローバリゼーションにともなう境界と生権力の変容」杉田敦編『守る (政治の発見⑦ 境界線とセキュリティの政治学)』風行社、2011年、102ー127頁。


「ハイブリッド・モンスターの政治学 不確実性という活断層」『現代思想』2011年5月、154ー163頁。


「戦争はどのように正当化されてきたのか 汎アジア主義の思想との関連で」菅英輝編『東アジアの歴史摩擦と和解可能性 冷戦後の国際秩序と歴史認識をめぐる諸問題』凱風社、2011年、94 ー122頁。


「比較するまなざしと交差性――ジェンダー主流化政策の波及/阻害をどう見るか――」『日本比較政治学会年報第13号』ミネルヴァ書房、2011年、33ー72頁。


"Securitization of Development and Clinical Gaze upon Poverty: Reconsidering the Political Shift of Development Discourse," in Paradigms of Security in Asia.edited by Arpita Basu Roy, (Kolkata [Calcutta]: Maulana Abul Kalam Azad Institute of Asian Studies, 2011), pp.11-26.


「国際社会における人権ギャップ縮減の政治」齋藤純一編『人権の実現 (講座 人権論の再定位 第5巻)』法律文化社、2011年、260ー277頁。


「グローバル・ジャスティスの政治:金融拡大局面終焉期における規制強化を中心に」加藤哲郎・丹野清人編『民主主義・平和・地球政治(21世紀への挑戦 第7巻)』日本経済評論社、2010年、253ー279頁。


「もう一つの戦後・暴力・ジェンダー:国連安保理決議一三二五をめぐる問題から考える」大越愛子・井桁碧編『現代フェミニズムのエシックス(戦後・暴力・ジェンダー 第3巻)』青弓社、2010年、264~295頁。


"Neoliberal Governmentality and the Politics of the Governed," in Democracy and Governance for Civil Society. (Center of Governance for Civil Society, Keio University). edited by Yoshihara Hagiwara. (Tokyo: Fukosha, 2010), pp. 45-80.


「非対称的同盟における見ヶ〆の政治―――ヘゲモニー衰退期における基地問題を中心に」『法律時報増刊 安保改定50年』日本評論社、2010年、212-220頁.


「主体化の暴力に抗する友愛のポリティクス スピーチ・アクトと(脱)セキュリタイゼーションの政治」長崎暢子・清水耕介編『アフラシア叢書1 紛争解決:暴力と非暴力』ミネルヴァ書房、2010年、24~47頁。


"Reading Schmitt against Schmitt in the Context of the New Wars Debate,"Journal of International Cooperation Studies (国際協力論集 [神戸大学大学院国際協力研究科紀要]) Vol.18(1), 2010, pp.53-70.


「ヘゲモニー衰退期の軍事基地ネットワークの変容と民主主義の深化」伊藤誠・本山美彦編『危機からの脱出』御茶の水書房、2010年、74-89頁。


“Anarchical Governance: Neo-liberal Governmentality in resonance with the State of Exception,"International Political Sociology Vol.3 (4), 2009, pp.414-430.


「近代の超克プロジェクトとしての汎アジア主義・再考」佐藤幸男・前田幸男編『世界政治を思想するⅠ』国際書院、2009年、151-178頁。


「脆弱・破綻国家の国際統治におけるジレンマ」稲田十一編『開発と平和』有斐閣、2009年、55-74頁。


"The New Phase of Japanese Realism: Restructuring of Masculinities," 『龍谷大学 国際社会文化研究所紀要』第11号、2009年、119-135頁。


「ネオリベラルな受動的革命の始動」岩崎稔・上野千鶴子・北田暁大・小森陽一・成田龍一編『戦後日本スタディーズ(3)』紀伊國屋書店、2008年、81-94頁。


「アメリカの戦争における道徳的文法の系譜」菅英輝編『アメリカの戦争と世界秩序』法政大学出版局、2008年、247-271頁。


「欧米的「普遍主義」の超克という陥穽:京都学派右派の汎アジア主義・再考」『情況』9巻9号、2008年、82-102頁。


「否認する政治と窪地からの声」西谷修・仲里効編『沖縄/暴力論』未來社、2008年、201-214頁。

「方法としてのチベット」『現代思想』Vol.36(9)、2008年、24-32頁。


「グローバルな統治性」芹沢一也・高桑和巳編『フーコーの後で』慶應義塾大学出版会、2007年、119-153頁。


「グローバルな立憲秩序と逸脱レジーム:ICCプロセスの事例を中心に」『国際政治』147号、2007年、29-47頁。


「”主体化の暴力”を超克するケアの倫理:脆い生への対応をめぐって」『思想』993号、2007年、65-82頁。


「経綸問答:〇六リミックス・バージョン」『現代思想』Vol.34(10)、2006年、183-189頁。


“The Lineage of Another Just War Theory: Violence against the Outlaw," in Political Violence and Human Security in the Post-9.11 World (Osaka:The Japan Center for Area Studies, 2006), pp.3-18.


「「現実主義」は現実を切り捨てる 」『世界』2005年6月、110~118頁


「ジェンダーと国際関係の社会学:マスキュリニティの再編」梶田孝道編『新・国際社会学』名古屋大学出版会、2005年、65-85頁。 


「移行期における正義(transitional justice)再考」 『社会科学研究(東京大学社会科学研究所)』、2004年、79~99頁


「コモンズの悲劇とエコロジカル・アイデンティティ」吉川元編『国際関係論を超えて』山川出版社、2003年、101~121頁 など

 
Deer
Unexpected Encounter
    大峯奥駆道にて