障害者の生涯学習を推進する兵庫県コンソーシアム関連情報



兵庫県障害者生涯学習実践アプリはこちらから https://hyogo-learninglist.glide.page



更新日 2024.10.7

〈CONTENTS

このサイトの目的

生涯学習実践情報

ミュージアム・インクルージョン・プロジェクト

コンファレンス情報

コンソーシアム組織について

リンク


【このサイトの目的】

このページは、文部科学省からの委託で2020年度から進めている、学校卒業後における障害者の学びの支援に関わる兵庫県地域連携コンソーシアムの情報を発信する非正規の臨時サイトです。せっかくの情報が宝の持ち腐れにならないよう、また多チャンネルでの情報発信によってネットワークが広がる一助となるよう、神戸大学に置かれた事務局が発信しています。

(発信元事務局)   神戸大学大学院人間発達環境学研究科ヒューマン・コミュニティ創成研究センター 
担当:多田千景 tada.scs@people.kobe-u.ac.jp、藤田雅子 mafujita@koala.kobe.u-ac.jp、津田英二 zda@kobe-u.ac.jp
(メールをいただく際には、@を小文字に換えて発信してください。)


【兵庫県を中心とした障害者の生涯学習実践情報】

兵庫県障害者生涯学習実践アプリで、たくさんの実践を検索できます。 https://hyogo-learninglist.glide.page

また、
facebookで、「障害者の学びを支える情報」を逐次更新しています。https://www.facebook.com/Inclusion.KOBE

Youtubeのチャンネルでも、兵庫県の障害者生涯学習実践を動画で紹介しています。https://www.youtube.com/channel/UCddYUq3pxJzuRHqHbpcJ25w

情報誌「やってみよう、やってみたよ」 さまざまな担い手たちの声が掲載されています。(2023年3月発行)

兵庫県障害者生涯学習アンケート集計結果(2021年10月)


リーフレット2021.1発行






PDFダウンロード(A3用紙に両面印刷で表・裏を印字して、観音開きに折ってください。)
Leaflet2020-表
Leaflet2020-裏



【博物館インクルージョンプロジェクト

2022年度から着手した、「障がい者が博物館等公共的な学習資源を効果的に活用するためのモデル開発」プロジェクトです。
兵庫県内の各種博物館等と、障害者団体等とをマッチングして、当事者を含むグループが実際に協力博物館を訪問し、改善意見をまとめることによって、博物館等が障害者の学びの場として開かれていくきっかけをつくるプロジェクトです。


2023年度ミュージアム・インクルージョン・プロジェクトの結果概要
兵庫県立図書館
兵庫県立歴史博物館
兵庫県立考古博物館
兵庫県立考古博物館加西分館古代鏡展示館
円山川公苑美術館
兵庫津ミュージアム
杉原紙研究所
明石市立文化博物館
たつの市立龍野歴史文化資料館
人と防災未来センター


【近畿ブロック「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」情報】


2024年度コンファレンス(終了)

●テーマ 「障害のある人が、いつでも、どこでも学べる社会をめざして」

●日 時 2024年105日(土)13時30分〜16時30分

会 場  神戸大学鶴甲第2キャンパス人間発達環境学研究科

●内 容

・兵庫県内の実践報告

・交流

・講演 信田敏宏 (国立民族学博物館・教授) 「だれでも知的好奇心はある」


 ●スケジュール

13:30-13:45 事前交流
13:45-14:05 開会・趣旨説明
14:05-14:55 講演 「だれでも知的好奇心はある」 信田敏宏 (国立民族学博物館・教授)
15:05-15:50 実践発表(NPO法人DANCE BOX、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト)
15:50-16:25 意見交流
16:25-16:30 総括・閉会

申し込み先URL https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1721609707664



2023年度コンファレンス(終了)

●テーマ 「障害のある人が、いつでも、どこでも学べる社会をめざして」

●日 時 2023年107日(土)13時30分〜16時30分

会 場  神戸大学鶴甲第2キャンパス人間発達環境学研究科

●内 容

・兵庫県内の実践報告

・交流

・講演 勅使河原君江(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)「美術を楽しもう!〜対話を基本とした美術鑑賞を通して〜」


 ●スケジュール

13:30-13:45 事前交流
13:45-14:05 開会・趣旨説明
14:05-15:05 講演「美術を楽しもう!〜対話を基本とした美術鑑賞を通して〜」勅使河原君江(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)
15:15-16:00 実践発表(ダンテライオンズ、オープンカレッジ(朝来市))
16:00-16:25 意見交流
16:25-16:30 総括・閉会



2022年度コンファレンス(終了)

●テーマ 「THIS IS ME! 〜誰もが幸せに暮らせる社会をめざして〜」

●日 時 2022年1125日(金)13時30分〜16時30分

方 法  兵庫県内に設置されたサテライト会場(約6カ所)をオンラインで結びます

●内 容

・兵庫県内の実践報告

・各サテライト会場における交流

・講演


●参加方法

兵庫県教育委員会に参加を申請し、ご希望のサテライト会場に割り振ります。申し込みは、オンライン(下のQRコードから登録できます)かあるいは兵庫県教育委員会事務局社会教育課宛にご連絡ください。
お申し込みの際には、名前、所属(職名)、連絡先(市区町村名・電話・メイルアドレス)、希望会場、備考(合理的配慮の要請など)をお伝えください。

問い合わせ・申し込み:兵庫県教育委員会事務局社会教育課 〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 TEL078-362-3782 FAX078-362-3927


●サテライト会場

1.神戸大学瀧川学術記念交流会館
2.兵庫県立聴覚障害者情報センター
3.兵庫県立図書館
4.兵庫県姫路総合庁舎
5.兵庫県豊岡総合庁舎
6.兵庫中央病院
7.川西市アステ市民プラザ



 
●スケジュール

13:30-13:45 事前交流
13:45-14:15 開会・趣旨説明
14:15-15:05 講演「みんなが楽しめるミュージアムをめざして」新田宏子氏(兵庫県立考古博物館学芸員)
15:15-16:00 実践発表(社会福祉法人かがやき神戸ぐりぃと、NPO法人あんだんてKOBE)
16:00-16:20 意見交流
16:20-16:30 総括・閉会




2021年度コンファレンス(終了)

●テーマ 「障害があってもなくても、もっと自由に楽しく学ぶ」

●日 時 2021年115日(金)13時30分〜17時

方 法  兵庫県内に設置されたサテライト会場(約10カ所)をオンラインで結びます

●内 容

・近畿各地の実践報告(オンデマンド型及びオンライン報告)

・各サテライト会場における交流

・事業推進の説明など


●参加方法

兵庫県教育委員会に参加を申請し、ご希望のサテライト会場に割り振ります。申し込みは、オンライン(下のQRコードから登録できます)かあるいは兵庫県教育委員会事務局社会教育課宛にご連絡ください。
お申し込みの際には、名前、所属(職名)、連絡先(市区町村名・電話・メイルアドレス)、希望会場、備考(合理的配慮の要請など)をお伝えください。


兵庫県教育委員会事務局社会教育課 〒650-8567 兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1 TEL078-362-3782 FAX078-362-3927


●サテライト会場

分科会A
1.しあわせの村
2.加古川市立勤労会館
3.兵庫中央病院
4.兵庫県篠山庁舎
5.兵庫県洲本総合庁舎

分科会B
1.兵庫県立聴覚障害者情報センター
2.西宮勤労会館
3.兵庫県姫路総合庁舎
4.兵庫県豊岡総合庁舎
5.神戸大学

●グループごとの実践発表者

分科会A
1.東はりまチャンゴサークル
2.KOBEしあわせの村ユニバーサルカレッジ

分科会B
1.神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム(KUPI)
2.NPO法人ぽっかぽかランナーズ


 
●スケジュール

13:30-14:00 開会、趣旨説明
14:00-15:00 全体講演会:齋藤晃司(パラリンピック陸上メダリスト)
15:10-16:10 分科会
16:10-16:30 全体会、閉会
16:30-17:00 サテライト会場ごとのふりかえり






【コンソーシアム組織(2020年度)について】


事業名: 学校卒業後の障害者の学びを支援するための地域連携コンソーシアム構築事業
提案者: 兵庫県教育委員会、神戸大学等
趣 旨: 障害者の生涯学習を推進をしていくためには、障害者がいつでも、どこでも、だれとでも、当たり前に学び集える場をつくる必要がある。そのためには、これまで関係部署・機関・団体等が個別に実施しいていた活動を一体的に推進するとともに、これまで培ってきたノウハウを共有し、互いに補完しながら推し進めていくことが効果的であると考えられる。兵庫県では平成30年度から2年間、また神戸大学では令和元年度に「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」を受託し、それぞれの実践研究を蓄積してきた。今回の事業は、これらを土台として広域的な発展モデルとして総合化することをねらいとしている。近年、障害者が主体的に関わる学習の場や高等教育に対する学びの機会の創出等が求められるなど、学びに対するニーズがこれまでより多様になってきている。これらのニーズに対応するためにも、そこに携わるコーディネーター等の人材の育成が重要になっている。そこで、障害者の学びの場を拡大し、継続的な取組を行うために本県教育委員会を中心として、大学との連携協力のもと、地元の企業や 社会福祉法人、NPO法人などの外部の障害者支援団体等が連携し、障害者本人も参画 した、「地域連携コンソーシアム」を形成し、当事者のニーズに応じた効果的なプログラムの開発や学びの場を担う人材の育成等、実践的な研究・開発を行う。


【リンク

文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室

兵庫県教育委員会社会教育課

神戸大学津田英二研究室