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ベオグラード(セルビア)
2004年9月8日〜12日
ベオグラード、何よりも困ったのがまともなガイドブックがないこと。『地球の歩き方』がないのは許せても、Lonely Planet までないのには参りました。早く、たくさんの人がベオグラードを訪れてガイドブックが出来ますように。(ここに書いた説明は在ベオグラード大使館から頂いた資料を参考にしています。) |
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ベオグラードの繁華街テラジエ。ショッピング、ブティック、カフェが並びます。 |
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テラジエに面するモスクワホテル。何となく雰囲気がモスクワのヤロスラブリ駅に似ています。 |
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テラジエの泉。ミロシュ・オブレノビッチ公に経緯を表して建てられたもの。 |
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旧市街のクネズ・ミハイロヴァ通り(テレジェの北東)。皆何しているんだろうと思うほど、一日中人の流れが絶えることなく、そしてカフェにもたくさんの人が。 |
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クネズ・ミハイロヴァ通りにある共和国広場。国立博物館、国立劇場などがあり、1867年にトルコ支配からベオグラードを解放したミハイロ・オブレヴィッチ公の騎馬像があります。 |
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今度はテラジェの南西にあるキング・ミラン通り。写っているのはセルビア共和国議会(新宮殿)そして、改修中でカバーされている奥の建物が市庁舎(旧宮殿)。 |
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クラリャ・アレクサンドラ大通りにある連邦議事堂。1907年から36年と30年もかけて建築されたネオ・ルネッサンスの建物。 |
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旧市街にあるセルビア大聖堂。1837〜40年に、トルコ人の退却と共に建てられた歴史ある建築物。 |
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セルビア国立銀行。
1889年に建てられたイタリアルネッサンス様式の建築物。
1993年のセルビアの経済的混乱を代表するゼロが12桁もあるお札を作った銀行です。 |
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“?”
1823年に建てられたベオグラードで最も古いレストランで。何度か名前が変わり、「大聖堂」と名付けたところ、教会から神を冒涜する行為との苦情があり、“?”としたのが現在も続いているとのこと。 |
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サヴァ川を渡り新市街へ向かうブランコフ橋から旧市街を見たところ。川向こうの中央駅を市街地再開発で移動させるプロジェクトがあるのだとか。数年後には全く違った風景になるのでしょうか? |
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ブランコフ橋からサヴァ川とドナウ川の合流点に建つカレメグダンの城壁(要塞)をのぞむ。 |
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カレメグダンのお城です。 |
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カレメグダンの城は上下二つに分かれています。この王の門(1725年建造)が上部への入り口になります。
白い塔は勝利のモニュメントで、イヴァン・メシュトロヴィッチの作品で、1928年建造、高さ14m。 |
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上の城のローマの井戸。古くは15世紀に起源が遡れるそうで、深さは62mあります。 |
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上の城からサヴァ川(城の東)。 |
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そしてサヴァ川は中ノ島(Veliko Ratno Ostrvo)をはさんでドナウ川(城の北東)と合流します。 |
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茶色い屋根が見えるのが下の城です。よ〜く見ると、ドナウの先、森の向こうに街が見えます。 |
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上の城の東端の塔。登ることができます。 |
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スタンボルの門に並べられた戦車。 |
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Skadarska通りにある飲み屋さん(レストラン)街。 |
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石畳のなかなかに雰囲気のある飲み屋街です。 |
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夕食を食べたSkadarskaにあるTre sesira(Three Hats)。 |
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知り合いに車で連れて行ってもらったのでどこにあるのか良く分からないのですが、もう少し庶民的なレストラン。
セルビア料理は脂っこいので、おなかにはお気を付けを。 |
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クネズ・ミロシュ通りにある、1999年のコソヴォ紛争時、NATO空爆により破壊された建物。 |
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宿泊はパレスホテル。イルミネーションをするとなかなかに見栄えのするホテルですが・・・ |
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中はこんなもんで、扇風機が置いてあるということは・・・、後は推して知るべし。1泊200ユーロのホテルが2軒。そしてモスクワやパレスの1泊60ユーロまで間がなし。もうちょっとビジネスマンに適当なホテルが出来ますように。 |
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さて、仕事先のSIEPA(セルビア投資・輸出促進庁)で見かけたポスター。「回れ右!セルビアへ投資を」とあります。どうして、回れ右なのでしょう?考えてみてください。 |
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こうした方が分りやすいかも。
(私の意見です。SIEPAの人には聞いていません。) |
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セルビア滞在中に体調を悪くし、幾つか行きたかった所へ行けなかったのが心残り。とくに、花の家にあるチトーの墓所へ行けなかったのは本当に残念。いつになるか分かりませんが、次回のベオグラード訪問に期待です。 |
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ヴィリニュスへ

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