タリン と リガ

2003年2月14〜23日、タリン(エストニア)とリガ(ラトヴィア)を訪れました。
いつものように仕事の写真はありませんが・・・

まずはエストニアの首都タリンから
(2月15〜18日)


タリンは、11世紀ごろからエストニア人により砦として作られた街で、13世紀にデンマーク人が住み始め、発展し始めます。
(Taani linn(デンマーク人の城、町))
今ではユネスコの世界遺産に登録されている石畳の街です。


旧市街の展望台より
 要塞跡、旧市庁舎、聖ニコラス教会の塔など が見えます。


(寒かったです。マイナス10度以下。
 でも、今冬はマイナス30度を切ったそう。
 現地の人もさすがに凍ったと言ってました。)


トーンペア城

13世紀前半に最初に立てられた城。
現在の姿は18世紀後半に確立。

Toomというのは英語のDomeのことなのでしょうか?


トーンペア城内の政府・議会

残念ながら入れません。


トームキリク(大聖堂)

エストニアで最古の教会
旧市街の中心的存在です。


旧市庁舎

14世紀半ばに建てられ始め、1404年に現在の姿になったとか。

冬の間は中に入れませんでした。


旧市役所の一角にあったカフェで一休み。

カプチーノが32クローン(約260円)でした。


旧市街の北端にあるふとっちょマルガレータ

海洋博物館がありますが、月・火はお休みで入れませんでした。(夏は月曜だけ。)
 ・・・冬に来るところではない?


旧市街の南にあるキーク・イン・デ・キョック

15〜6世紀に建てられた高さ49mの塔。

中に、タリンの防衛と軍事に関する展示室があります。


聖霊教会

この大時計は1684年のものだそう。


タリンの郊外(東に2kmほど)のカドリオルク公園にある、ピョートル大帝が造らせた離宮

海外美術館があるのですが、これも火曜でお休みでした (>_<)
(夏の間は火曜は開いているそうです。)


「右 ヘルシンキ」

海を越えたヘルシンキまで車で行ける?

北欧を見に来たついでにタリンを訪れる日本人が年間1万人ほどいらっしゃるそうです。


ヘルシンキ行きのフェリー


さて、どこから海でしょう?
そして、船が浮かんでいます。
  さてどこでしょう?

答えはマウスポインタを画像の上に置くと現れます。(Netscapeではこの機能は使えません)


歌の原

5年に1度開かれる、エストニア最大のお祭りである歌と踊りの祭典の会場。

1989年、ここからエストニアの独立が始まりました。

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