高齢者の老年規範意識
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以下の図は、「次に上げる意見について、あなた自身はどう思いますか」という質問に対して、「まったく、そう思う)」、「少し、そう思う」、「あまり、そうは、思わない」、「全然、そうは、思わない」のどれか一つを選択するように求めた結果を「まったく、そう思う」の選択率と「少し、そう思う」の選択率の合計の大きい順に並べたものです。この図から、あなたが考えていた(思っていた)今日の高齢者像が実際に近かったか、それとも違っていたか検討してみてください(調査の方法と回答者の属性に関する詳細は「調査結果紹介」の頁を参照して下さい)。

図.回答の頻度分布
   質問項目
   1.高齢者は、できるだけ早く後進に道を譲るべきだ
   2.高齢者だからといって特別扱いされる理由はない 
   3.高齢者は子どもに頼ってはならない
   4.老後は、人から何か言われたとしても、自分の好きなことを優先して暮らすべきだ
   5.若者の就業の場を奪うことになるから、高齢者の就業機会が制限されてもしかたがない
   6.高齢者は、もっと社会に役立つようなことをすべきだ
   7.高齢者は、実業界や政治の分野で力を持ちすぎている
   8.高齢者には運転免許を交付すべきではない
   9.年をとったら、毎日これといって何もせずに暮らしたとしても悪いことではない
   10.高齢者は、若い人に混じって何かするよりは、高齢者どうしでいる方が幸せだ
   11.高齢者は、働いてお金を得ようと思うなら悪い条件でも我慢して仕事をしなければならない
   12.高齢者はぜいたくをしてはならない


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