これらの組み込み関数では、汎用レジスターと XMM レジスターとの間でデータの挿入と抽出を行うことができます。
| 組み込み関数名 | 操作 | 対応する SSE4 命令 |
|---|---|---|
|
単精度浮動小数をインデックスによって選択されたパックド単精度配列要素に挿入します。 |
INSERTPS | |
|
単精度浮動小数をインデックスによって選択されたパックド単精度配列要素から抽出します。 |
EXTRACTPS | |
|
整数バイトをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素から抽出します。 |
PEXTRB | |
|
整数ダブルワードをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素から抽出します。 |
PEXTRD | |
|
整数クワッドワードをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素から抽出します。 |
PEXTRQ | |
|
整数ワードをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素から抽出します。 |
PEXTRW | |
|
整数バイトをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素に挿入します。 |
PINSRB | |
|
整数ダブルワードをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素に挿入します。 |
PINSRD | |
|
整数クワッドワードをインデックスによって選択されたパックド整数配列要素に挿入します。 |
PINSRQ |
__m128 _mm_insert_ps(__m128 dst, __m128 src, const int ndx);
int _mm_extract_ps(__m128 src, const int ndx);
int _mm_extract_epi8 (__m128i src, const int ndx);
int _mm_extract_epi32 (__m128i src, const int ndx);
__int64 _mm_extract_epi64 (__m128i src, const int ndx);
int _mm_extract_epi16 (__m128i src, int ndx);
__m128i _mm_insert_epi8 (__m128i s1, int s2, const int ndx)
__m128i _mm_insert_epi32 (__m128i s2, int s, const int ndx)
__m128i _mm_insert_epi64(__m128i s2, __int64 s, const int ndx)