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<2年生>
2011年度(H23年度)受講学生で間違ってこのページに辿りついた方は→2011年度はこちらです.
・質問があればお聞かせ下さい。
- 量子物理工学 I (「量子力学」の基礎です。)
- 授業を受けてみて難しいと感じる方へ
- 用いている数学が難しいと感じる方へ
- 例えば, 「よくわかる物理数学の基本と仕組み」, 潮秀樹,秀和システム
- 物理を微積分で表現するのに慣れない方へ
- 例えば, 「微積で楽しく高校物理がわかる本」, 田原真人,秀和システム
- 「新・物理入門」, 山本義隆, 駿台文庫
- 量子力学の概念が分かりにくいという方へ
- 例えば,「なっとくする量子力学」, 都築卓司,講談社,「ゼロから学ぶ量子力学」,竹内薫,同
- 「高校数学でわかるシュレディンガー方程式」, 竹内淳,講談社
- 本格的に量子力学を勉強したいという方へ
- 「量子力学(1),(2)」,朝永 振一郎,みすず書房
- 「グライナー量子力学」W. グライナー, シュプリンガー・フェアラーク東京
- 「量子力学(上)(下)」シッフ, 吉岡書店
- 4月9日 [量子力学の萌芽] (講義資料)
- 4月16日 [古典的な波動(正弦波)の式] (講義資料)
- 4月23日 [平面波] (講義資料)
- 4/9, 4/16 の採点済み答案は事務室前の返却ボックスにて返却しておりますので,速やかに受け取ってください.受け取らないと成績処理上不利になる場合があります.
- 小テスト 問題
- 略解
- 4月30日 [Schroedinger方程式] (講義資料)
- 小テスト 問題
- 略解
- ベクトル,スカラー,ポテンシャル,静電ポテンシャル(電位)などが分からないという方は早いうちに喜多先生の電磁気の授業で身につけておいたほうがいいと思います.
こんなに良いプリントを作って配布されています(羨ましい).
- 5月 7日 [波動関数の意味, 固有値と固有関数,期待値(1)] (講義資料 )
- 5月14日 [固有値と固有関数,期待値(2)] (講義資料)
- 小テスト 問題
- 略解
- 「密度」とは何だったでしょうか?
- 三角関数の和積の公式,積和の公式,倍角,半角の公式は覚えておいてください.
- 5月21日 インフルエンザのために休講です(7/4に補講をします)
- 5月28日[期待値(2)] (講義資料 )
- 6月 4日 [中間テスト]
- LR-501 で行いますので場所を間違えないでください.
- 指定教科書,自筆のノート,関数電卓,配布資料は持ち込み可とします
- 略解 (チェックしてもらったものを掲載していますが,未だミスプリントがあるかもしれません.)
- 中間テストの結果は電気電子工学科掲示板に掲示しています(6/15).
- コメントだけこのHPに載せます(詳細は掲示をご覧ください).
- 6月11日[線形演算子、交換関係] ( 講義資料 )
- 今日のポイント
- 略解
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質問していただいて,何が分かっていないのかが分かりました:位置の演算子 (hat x)を波動関数に作用させると (hat x)φ(x)=xφ(x) となりますが, 右辺のxは定数ではないので(hat x)の固有値ではありません.したがってφ(x)も 固有関数ではありません.返却用封筒の表面にも書いてありますのでご覧ください.
- 本日の板書で符号を間違えているところがあります(ゴメンナサイ).さて,どこでしょうか?
- 6月18日 [ 波束 ] ( 講義資料 )
- 6月25日 [ エーレンフェストの定理 ] ( 講義資料 )
- 7月 2日 [ 確率密度流, 不確定性原理] ( 講義資料 )
- 補足1(不確定性原理の証明)
- 補足2 (毛利君の重要な指摘:次元解析のススメ=絶対役に立つので読んでください)
- 略解
- 7月 4日(土) [ 自由粒子,周期的境界条件, 井戸の中の粒子(無限大閉じ込め) ] ( 講義資料 )
- まとめ(その1)
- 授業が詰まんないって? ご紹介したNewton別冊を読んだり
http://www2.kutl.kyushu-u.ac.jp/seminar/MicroWorld2/2Part1/2Part1.htm を見て,ご自分に適う量子力学の教え方で学んでください
- 7月 9日 [休講 (泣)]
- 7月16日 [井戸の中の粒子(量子井戸,量子細線,量子ドット)] ( 講義資料 )
- 7月23日 期末試験 試験日 持ち込み許可物であるA4摘要用紙は,電気電子事務室にて配布しております.
授業で受け取っていない方は至急お受け取りください.
- 略解
- Web授業評価アンケートを実施しておりますので,こちらにも回答をお願いします.
- 評価 Aの方…後期の 量子物理工学II (藤井先生),固体物性 I (林先生) も受講して下さい。
式の導出等が分からなくなったら,配布したプリントを見直したり,教科書を見直したりして頑張って下さい。
- 評価 Bの方…夏休み及び9月中,前期の復習をして下さい。 量子物理工学II (藤井先生),固体物性 I (林先生) を受講する予定なら,今のうちに
復習しておくことをお奨めします。
- 評価 Cの方…夏休み及び9月中に高校の数学(特に微分積分(数III))と物理の復習をして下さい。
- 評価 Dの方…ご希望があれば来年度前期にまたお付き合い下さい。
- Unfortunately, nobody deserves a second chance.
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