SAC10.6fの使い方


(僕はSACをほとんど使ったことがないので間違いがあるかも知れません)


       ・「transferコマンドで地震計の特性を補正する手順」を追加しました。(03/09/12)

       ・「データのフォーマットの変換:SACフォーマット <--> ascii形式」を追加しました。
        (03/09/12)

       ・SAC 10.6f の Mac OS X 用 binary に関する情報がGeorge Helffrich さんのホームページ
        公開されています。(03/09/05)

       ・待望のリンク登場! 日本語によるSACの解説のホームページへのリンクを張りました。
        (02/01/22)




 どなたかSACの使い方の自家製メモとか日本語マニュアルをお作りではありませんか?周りにSAC使いがいないので独習ではつらいものがあります。情報をお持ちの方は

kakehi@kobe-u.ac.jp

までメールを頂ければ非常にありがたいです。例えば研究室で代々受け継がれているメモなどがありましたら、当方までお送り頂ければコピーしてお返し致します。ぜひぜひ情報を下さい。お願い致します。


  ●SAC10.6f の Linux マシンへのインストール(01/01/08 改定版)

  ※かつては、PC/AT 互換機にインストールするための纐纈さん作成の patch が、BSD 系 OS 用のものだった
   ため、Linux にインストールするにはそれなりの工夫が必要でしたが、纐纈さんがLinuxにも対応する
   patch を作ってくださり(99年4月)、更に岡元さんがLinux用の patch を追加してくださった(01年1月)
   ので、インストールがぐっと楽になりました。

    Linux 対応 patch の登場前の対処法を記した古いページを こちら に残してあります。これはこれで
   compile 時の option なんかの参考になると思いますので。

  ※上記のページを更新した直後に、纐纈さん patch とは異なるアプローチによる patch があることを教えて
   いただきました。東工大の小林さん・金嶋さんによる patch です。
       東工大・地球惑星科学科・金嶋研のホームページ
   をご覧ください。インストールの手順も書いてくださってます。


  ●SACフォーマット波形データ(1成分のみ)を読み込んで絵を画面に表示する
  ●SACフォーマット波形データ(3成分)を読み込んで絵を画面に表示する
  ●SACフォーマット波形データ(1成分)を読み込んで絵をPostScriptファイルに落とし、印刷する
  ●SACフォーマット波形データ(1成分)を読み込み、フーリエ変換してスペクトルを画面に表示する
  ●transferコマンドで地震計の特性を補正する
  ●データのフォーマットを変換する:SACフォーマット <--> ascii(テキスト)形式

  ●コマンド解説一覧(03/09/12:いろいろ追加)

  ●東大震研の功刀さんより
    「SACバイナリ形式データをGMTのpsxyなどで扱えるフォーマットのアスキーファイルに変換する」
   cshスクリプトを頂きました(99/12/10)。便利! こちらを御覧下さい。功刀さんありがとうございました。


SAC関連のホームページへのリンク集

SACのマニュアル
気象庁の上野さんによる、待望の日本語によるSACマニュアルのホームページです。
SAC Resources and Bug fix list
ブリストル大学の George Helffrich さんによる SAC 情報のホームページです。SAC 10.6f の Mac OS X 用 binary に関する情報もあります


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最終更新日:03/09/12