本章の構成
多変量解析
本資料は,神戸大学経営学研究科で2022年度より担当している「統計的方法論特殊研究(多変量解析)」および京都大学教育学部で2025年度より担当している「心理・教育測定演習」の講義資料です。CC BY-NC 4.0ライセンスの下に提供されています。
作成者連絡先
神戸大学大学院経営学研究科
分寺杏介(ぶんじ・きょうすけ)
mail: <code>bunji@bear.kobe-u.ac.jp</code>
website: https://www2.kobe-u.ac.jp/~bunji/
- PDF版とHTML版は最初のガイダンスの部分を除いて同じ内容です。
【変更履歴】
年月日 | 変更箇所 |
---|---|
2025/08/21 | カイザー基準・スクリープロットに関する説明を修正(Chapter 6) |
2025/07/31 | マルチレベルモデルのChapter (9) を追加 |
2025/05/03 | 回帰分析の線形代数での表記を正しいものに修正 |
2025/04/17 | 線形代数の最低限の話を追加(補足B) |
2025/04/09 | Rの基本操作をChapter 1に移動,心理尺度の難しさについての話を補足Aに移動 |
2025/02/05 | HTML版の公開 |
【書く予定】
- 代表的なSEMのモデル(bi-factor, higher order, mimic, cross-lagged, 潜在成長曲線など)
- クラスター分析
- ベイジアンネットワーク?
- 多値型IRTモデルの情報量について
- IRTの\(\theta\)の推定法
- マルチレベルIRT
参考文献のスタイルについては,小野島昂洋先生が作成されたjpa2022.cslを利用させていただきました。