障害学会 第10回総会(2012年) 議事次第および資料
2012年10月27日/神戸大学鶴甲キャンパス

【0】開会    17:10-17:15
[1]会長あいさつ(堀正嗣)
[2]議長選出

審議事項

【1】号議案 「2011年度事業報告および会計報告」  17:15-17:25
[1]11年度事業報告
1.11年度第1回編集委員会の開催(11年7月9日、早稲田大学)
2.第14回理事会(11年10月1日、愛知大学車道キャンパス)
3.第8回大会(第9回総会を含む)の開催 (11年10月1-2日、愛知大学車道キャンパス)
4.学会誌『障害学研究』第7号(11年4月)の刊行
5.第15回理事会・11年度第2回編集委員会の開催(11年12月17日、神戸大学HCセンター)

[2]11年度会計報告
1.11年度「学会」会計報告 ※表記「(予算額→)決算額」
【収入】
◆学会費 予算 2,243,200円 →決算2,528,000円
◆10年度からの繰越金 4,051,314円
◆利息32円
◆大会参加費事前納付金 301,000円
収入合計 予算6,294,544円→決算6,880,346円
【支出】予算→決算
◆事務局費用 450,000円→407,393円
◆理事会費用 500,000円→270,110円
◆大会補助費 882,767円→123,345円 12年度大会補助費に759,422円繰越
◆大会参加費事前納付金の大会会計への繰り入れ301,000円
◆編集委員会費 100,000円→101,630円
◆学会誌 2,172,320円→1,191,660円 第8号刊行費用として980,660円繰越
◆繰越金(予備費)2,189,457円→4,485,208円
(内訳 一般繰越2,745,126円、学会誌繰越980,660円、大会補助費繰越759,422円)
支出合計 予算6,294,544円→決算6,880,346円
以上の11年度学会会計報告については、2012年8月4日付で学会会計監査の廣野俊輔会員より、承認を受けました。
2.第8回「大会」(愛知)会計報告(再掲)
【収入】
■参加費・資料代  511,400円(理事弁当代を含む)
■懇親会費   192,000円
■愛知大学助成金   350,000円
■大会補助費(学会一般会計より) 122,925円
合計:1,176,325円
【支出】
■設営費 90,547円
■情報保障費 378,720円(交通費も含む)
■人件費 355,040円(5名×1日(事前準備)、13名×2日(大会当日))
■講演経費  105,110円(ゲスト謝金ほか)
■弁当飲食費 80,608円(理事・スタッフ弁当、手話軽食)
■懇親会費 166,300円
合計:1,176,325円
以上の第8回大会(愛知)会計報告については、2012年3月4日付で同大会会計監査の時岡新会員より、承認を受けました。

【2】号議案 「2012年度事業計画案および予算案」  17:25-17:35
[1]12年度事業計画案
1.理事会開催(3回開催) 
  第16回臨時理事会の開催(12年5月6日、田中八重洲ビル)
  第17回理事会の開催(12年10月27日・神戸大学)
  第18回理事会の開催の開催(日時場所未定)
2.編集委員会の開催(2回開催) 
12年度第1回編集委員会(2012年7月1日・東京大学)
12年度第2回編集委員会(日時場所未定)。
3.学会誌『障害学研究』の発行 第8号(12年6月)、9号(13年春)
4.第9回大会・12年度総会の開催(12年10月27・28日、於 神戸大学鶴甲第2キャンパス)
5.第6期理事選挙の実施(任期2013年10月より2年)
[2]12年度予算案
【収入】
◆学会費 2,338,000円 納付率80%([一般]361名+[割引]189名)として
◆11年度繰越金 4,485,208円
(内訳:一般繰越2,745,126円、学会誌繰越980,660円、大会補助費繰越759,422円)
◆利息 30円
収入合計6,823,238円
【支出】
◆事務局費用450,000円
◆理事会費用550,000円→3回開催予定
◆編集委員会100,000円→2回開催予定
◆大会補助費800,000円→11年度大会補助費繰越300,000円+500,000円
◆学会誌2,161,600→下記「学会誌支出内訳」※参照
◆理事選挙費200,000円(ニュースレターでは記入漏れ)
◆予備費(繰越予定金) 2,561,638円

支出合計6, 823,238円

※学会誌支出内訳
第8号 974,600円→2200円×(413名+30冊)→11年度会費納入者数
第9号 987,000円→2100円×(440名+30冊)→12年度会費納入見込み数
予備費 200,000 →テープ起こし代・審査員謝金など
学会誌支出合計 2,161,600円

【3】号議案 「理事選挙改革のための規約改正提案」        17:35-17:55
2011年10月1日の障害学会第9回大会にて設置の承認された「理事選挙制度検討委員会」(委員長・市野川容孝、委員・石川准、瀬山紀子)の作成した「障害学会理事選挙制度改革案」(2012年10月8日付)を受け、障害学会第5期理事会として、障害学会会則の一部ならびに障害学会理事選出規程の一部を以下のとおり改正することを提案する。

[1]改革の骨子
・理事の任期を、連続3期までとする。
・従来の立候補制を廃し、あらたに他薦間接制を導入する。具体的には、被選挙権者のうち、本人を除く2名以上の選挙権者から推薦の得られた者のみを、選挙管理委員会が「選挙理事候補者」と認定し、その者が8名を超える場合に投票を実施する。
・1名の選挙権者が推薦できる人数は2名までとする。

[2]障害学会会則の改正 (※下線部が改正箇所)
・第20条を次のように改正する。「役員の任期は2年とする。ただし、学会大会の開催にかかわり設置された委員会の長ならびに委員に関しては当該大会の開催までを任期とする。いずれも原則として再任は妨げないが、会長については、連続しての再任は2期までとし、理事については、連続しての再任は3期までとする。」

[3]障害学会理事選出規程の改正 (※下線部が改正箇所)
・第1条・第1項を次のように改正する。「1.理事のうち8名までは、選挙によって選出される。選挙は本規程第2条以下による。ただし、第8条の定める選挙理事候補者が8名以内の場合は、その者全員を無投票当選とする。」
・第5条を次のように改正する。「理事選挙にあたり、会長は理事会の議を経て、理事1名を含む選挙管理委員3名を委嘱し、選挙管理委員会を設置する。同委員会の運営等については、本規程に基づき理事会にて別途定める。」
・第6条を次のように改正する。「選挙は本規程第2条にしたがって作成した選挙権者および被選挙権者名簿に基づいておこなう。」
・第8条を次のように改正する。「選挙理事候補者とは、第2条および第6条の定める被選挙権者のうち、本人を除く2名以上の選挙権者から推薦を得られた者を言う。各選挙権者は2名まで推薦をおこなうことができる。推薦に際しては、被推薦者本人の同意を得なければならない。推薦者の代表1名は、選挙管理委員会の定めるところにより、推薦届を提出しなければならない。選挙理事候補者の認定は、選挙管理委員会がおこなう。」
・第9条を次のように改正する。「投票は選挙理事候補者を対象に無記名でおこない、所定用紙にて8名を選び、所定の封筒を用いて郵送する。」
・第12条を新設し、次のように定める。「第12条 本規程は、2012年11月1日より施行する。」

報告事項

【1】第10回大会について         17:55-17:57
・2013年秋に早稲田大学で開催の予定。

【2】ウェッブサーバーの変更             17:57-18:00
・学会ウェッブサーバーの管理をイプリオからサクラに変更

【3】会員mlの廃止                  18:00-18:02
・Bcc配信への移行

【4】割引会員の変更                 18:02-18:10
・会員資格について、割引会員の一つとして認められていた「学生」というカテゴリーを廃止し、「所得」(月収15万円以下で自己申請)というカテゴリーに一本化する
以 上