ラオス その4

パーク・セーの巻
  フランス製のATR72でラオス第2の都市パーク・セーへ。
機内に入ると私の席におばさんが。オーバーブッキングかと思っていたら、このおばさん、本当はルアン・プラバン行きと間違えて乗り込んでいたのでした。
パーク・セー空港。
  パーク・セーの市内。
奥に見えるのがメコン河。
たぶんベトナム製のバイクが売れてます。でもなぜか、ホンダのマークが。
  ニューマーケット。建物の中は家賃が高いらしく、ほとんどがら空きでした。 パーク・セーの市内を流れるセドン川。
  パーク・セーで一番高いチャンパサックパレス・ホテル。でも、かなりシャビーでした。 水牛さんこんにちは。
後ろは陸上競技場。
  メコン河にかかるラオス第2の友好の橋、パーク・セー橋。こちらは日本の援助で造られました。 パーク・セー橋からメコン河を。
  パーク・セーから西へ車で1時間ほどの所にあるナムトックのタイとの国境。 検問所のはずが、どんどん歩いていくと・・・
  いつの間にやらタイ領内へ。国境の特別マーケットをブラブラ。もちろん値段はバーツ表示です。でもキップも使えます。 70年代にラオス領からタイ領へ代わった後、特別措置として休日だけこのようなマーケットが認められているそうです。
  パスポートコントロールは青い看板のところにあります。 帰りももちろんいつの間にやらラオス領へ。(大きな荷物を積んだトラックは税関の検査があります。)
  ラオス農村の民家。
  パーク・セーから南へ30kmほど行ったところで、メコン河を渡って、ワット・プーへ
  ワット・プーは5世紀に建設が始まり、15世紀ごろに最盛期となった寺院の跡。世界遺産です。 男の宮殿。
  女の宮殿。 男の宮殿(横)。
  もっと整備したらいい観光名所になるのですが。 本殿へ上る中腹からの眺めです。左が男の宮殿、右が女の宮殿。
  ワット・プーからアンコール・ワットへ続く道があるそうです。 本殿。
  さらに南へ40kmほど南へ行った所にあるコーンの滝。幅12kmの間に小島が点在し、落差があるため、コーンの滝群ができました。 見たのは★印の所です。メコン河の反対岸はカンボジア領。
  この滝のためにメコン河は水運に利用できません。