2003年度ゼミ生の募集について
3年次のテキスト | ||
2002年生 | 昼間主 前期は雑多なもの、後期は溝端・吉井『市場経済移行論』 | |
1999年生 | 昼間主 小野善康『景気と経済政策』岩波新書 夜間主 日本経済新聞『ゼミナール日本経済』 |
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1998年生 | 昼間主 OECD, "World in 2020" | |
1997年生 | 昼間主 酒井泰弘『情報の経済学』東洋経済新報社 | |
また、『経済財政白書』(経済白書)を読んでもらって、日本経済の現状について勉強してもらっています。 |
*2000年度と2001年度は、2001年度に在外研究で1年間日本を留守にしたため、ゼミをとりませんでした。
結論:皆さんの周りに広がっている色々な問題を経済(学)の視点から積極的、意欲的に勉強してみたいと思っている学生を求めます。
ちなみに、2001年3月卒業生の卒論のタイトルは次のようなものでした。
(昼間主) | |
特許制度の歴史と仕組み | |
東南アジアの都市化問題 | |
"地方財政危機の現状と課題―大阪府の財政再建―" | |
博覧会と都市の魅力づくり | |
ナスダック・ジャパンについて | |
ドイツ連邦銀行と2つの通貨統合 | |
1980年代後半の金融政策とバブル経済 | |
ファッションビジネスの世界について | |
豊かさとは何か | |
(夜間主) | |
開国・開港による日本経済の変化と維新政府による近代化の道のりについて | |
航空輸送における規制緩和 | |
鉄鋼業―競争と強調のダイナミズム― | |
『IT時代』―THE IT AGE― | |
インターネット時代の音楽産業の変化 | |
激動する金融産業 | |
インフレとデフレの予防と現代におけるその対策について―どうすれば現金の目減りを防げるか― | |
日本格闘経済論 | |
リサイクルの経済 |
* | 希望があれば、卒業旅行。(べつに卒業旅行にこだわりませんが) これまでに行った所:城崎、フルーツフラワーパーク、鈴鹿・長島温泉など |
3.希望者が定員を越えたときの選抜方法
*面接します。
上に欠いたような問題意識をもって、ゼミに活発に参加してくれそうな人を(直感で)選びます。
成績はいいに越したことはありませんが、すべてではありません。
過去の統計(昼間主のみ)
男 | 女 | 就 職 先 | ||||||
メーカー | 金融 | サービス・流通 | 公務員 | 大学院 | その他 | |||
1994年度生 | 12 | 0 | 2 | 3 | 2 | 1 | 0 | 4 |
1995年度生 | 11 | 1 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 2 |
1996年度生 | 9 | 2 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 3 |
1997年度生 | 5 | 4 | 0 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 |
1998年度生 | 8 | 1 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
1999年度生 | 7 | 5 | 4 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 |
2002年度生 | 4 | 7 |
・ | 私たちのゼミは、ロシア・東欧経済だけでなく、中国や日本経済を学んだり、パソコンの講習会や社会見学があったりと自分の学びたいことを学べるところです。また、皆が仲良く、なごやかな雰囲気でやっています。まだ何を学びたいか迷っている人や楽しくやっていきたい人にはお勧めだと思います。 |
・ | ゼミの中で、何か自分の学びたいことを見つけるのも決して遅くないと思います。私にとって学生生活は勉強だけじゃなくて自分のやりたいことに全力で取り組めてなんぼです。 |
・ | 実はとても優しい先生です。 |
・ | 楽しいです。 |
・ | 吉井ゼミは自由なところではないかと思います。もちろん発表をしたりなど個人に課せられたことも多いですが、学生に任される部分も多いです。また、ゼミの人たちは仲が良いと私は思います。バーベキューやビアガーデン、飲み会等が行われました。 |
・ | 吉井ゼミは心のオアシスです。 |
・ | ボルシチ大好き(@_@) ピロシキ大好き(@_@) |
・ | 他の授業の知識もより深まります |
・ | できるだけ学生の目線に立って、学生といっしょにあたたかい雰囲気のゼミを作ってくれる先生です。でも、あたたかい雰囲気に負けて、ゼミの時間中に寝てしまわないように要注意! |
・ | 勉強できるゼミです。けど、思〜いっきり楽チンすることも可能です。わたしはモチロン・・・すいませんっ(>_<) |