2014年12月21日〜23日
釜山国立大学EUセンター学生との対抗ゼミ


  2014年12月21日(日)、昨日までのEUIJ関西冬季英語プレゼン合宿で鍛えたプレゼンの腕を試しに、釜山国立大学EUセンター学生との対抗ゼミに出かけました。今回は法学部の井上典之教授のゼミ生と一緒です。日曜日というのに空港からホテルまでの道路は大渋滞。市内観光に出かけた時には夕方になってしまいました。とにかく街を眺めないといけないということで釜山タワーに上りました。 
 
 
  多数決で海鮮料理が焼肉に勝ったので、タワー近くのチャガルチ市場へ。まずは市場へ行き、海鮮鍋を堪能。おいしかったのですが、最終日にすべきでした。 
 
 
  22日(月)、釜山国立大学へ。キャンパス内にはコーヒーショップなどはもちろんネールショップまであります。日本の大学もいつかこうなるのでしょうか。神戸大学には無理でしょうが。
 
  釜山国立大学EUセンターのYi先生、井上先生の挨拶で対抗ゼミ(Winter Student Seminar)はスタート。 
 
  神戸大の学生は壇上に登って一人ずつ自己紹介。そして全員での記念写真撮影。
 
  そして吉井ゼミの報告です。京阪神関4大学対抗ゼミで行った「日本企業の中東欧へのFDI」を英語で発表。どうにか報告を終えると、フロアからは、アベノミクスをどう思うかなど想定外の質問が飛んできてたじたじとするゼミ生でありました。
 
 
  井上ゼミはUnited in Diversityについての報告。EUとUEFAとの比較など興味深い報告でした。
 
  釜山国立大学の流暢な英語による報告が終わり、対抗ゼミは無事終了。ホッとしたところで懇親会です。各テーブルに神戸大学生は一人、二人でばらばらに座ったので、きっと英語で釜山の学生さんたちと交流できたのだと思います。
 
  そして学生によるパフォーマンス。今回、吉井ゼミからはSさんがピアノを弾いてくれました。
 
 
  そして井上ゼミによるWikipediaを使ったゲームを行い、プレゼントを渡してパーティーも終了。この後、元気な学生は韓国の学生と2次会へ(ホテルに戻ったのは真夜中だったそうな)。
 
  23日、早くも帰国です。昨夜の疲れの残る中、お昼に焼肉を食べて空港へ。お疲れさまでした!