2014年2月13〜18日
  ニュージーランドの首都ウェリントンで開かれたアジア・オセアニアEUセンターミーティングに出席し、帰りにオーストラリアのブリスベンに寄り経済学部生のクイーンズランド大学ICTEでの語学研修の様子を見に行ってきました。 
 
1日以上かけてウェリントンへ。EUセンターミーティングはヴィクトリア大学で開かれました。在ニュージーランドEU大使の挨拶で始まって、13日はプロフェッショナルミーティングで研究者の報告、14日はオペレーションミーティングでした。EUIJ関西の事業内容を報告してきました。
 
  会場はウェリントン中央駅の中。駅の中からもキャンパスに入っていけます。駅のすぐ横にはヴィクトリア大学の立派な建物もあるのですが。
 
 
  少しウェリントン市内観光。市内で最も古い聖ポール寺院。そして、国会議事堂(内部見学ツアーもあります)。市内を一望しようとケーブルカーに乗りに行きました。ところが対向車の車両故障で30分近く途中でストップ。みんなケーブルカーに飽きたところでようやく到着。頂上から景色を見、ケーブルカー博物館を見学。
 
 
 
 
  ニュージーランド準備(中央)銀行博物館。歴代のお札などよくある展示品のほか、Real Moniacという経済循環を表す最古の「コンピュータ」が展示されてました。経済学者必見。 
 
  ウェリントン空港では魔女が飛んだり…。ついでに、A380デビューしました。
 
 
  15日にブリスベンへ移動。16日早朝、ゴールドコース経由で来た経済学部生のお出迎えをしました。17日には早速授業開始。オリエンテーション、クラス分けテスト、市内観光と次々進んで行きます。組織力の良さには感心しました。
経済学部の建物は、UQに長く滞在した有名な経済学者の名前をとってコーリン・クラーク館と言います。図書館の入り口はUQのかわいらしいロゴが。伝統とモダンがうま〜くミックスされている感じです。 
 
 
 
  UQには船の乗り場があり、市内中心からフェリーボート(City Cat)で行くことができます。川面を通っての通勤はとても気持ち良かったです。ブリスベンにはもう一つ、Cityhopperというフェリーボートもあります。
 
 
  市内中心のQueen St。そしてStory Bridge。色が変わります。