ブリュッセル
2010年は3月と5月に2度もブリュッセルに行きました。
ブリュッセルの素人ですが、記念として。
ブリュッセル市庁舎

15世紀に建築され、17世紀に破壊されたので18世紀に再建されたそうです。
市立博物館(王の家)

16世紀にスペイン王に即位したシャルル・カンが所有したので「王の家」と呼ばれているそうです。残念ながら時間不足で博物館には入りませんでした。
証券取引所

1870年代の新古典主義様式の建物とのこと。
小便小僧

有名な小便小僧のジュリアン君です。高さ30センチほどでしょうか。3月はまだまだ寒そうな格好でした。
5月は、もうすぐワールドカップということでサッカーのユニフォーム姿でした。
グランプラスからレストランが並んでいるブシェどおりに抜けるギャルリー・サンチュベール。1847年の完成。
ブティックや有名なチェコレート屋さんが軒を連ねていました。
王宮

実際には王家の居城は別にあり、公式行事に使われているそうです。
裏に王立美術館があります。時間不足で古典部門しか行けませんでしたが、近代部門の方がデルヴォーとか良さそうです。次回はそちらへ。
毎日ムール貝をベルギービールとともに食べてました。
ホワイトアスパラが食べられなかったのが残念。
欧州委員会

地下鉄シューマン駅の北側にあります。と言ってもここでは収容しきれないので、多くのDGは他の建物に入っています。委員会に行く時には委員会のHPにあるマップでDGの場所を確認する必要があります。
欧州理事会

同じくシューマン駅のこちらは南側にあります。今年上半期はスペインが議長国なので、そのロゴが壁に貼られていました。
欧州議会

委員会や理事会の南西方向、カルティエ・レオポルド駅の横にありますが、まあでかい。
これだけでかい建物を持っているのに、ストラスブールにもあるというのは至極無駄遣いと思うのですが・・・。
欧州経済社会評議会
(EESC)

5月はここで開かれるワークショップで報告するためにブリュッセルへ行きました。地域評議会と建物を分けて使っています。
EESCの会議室

通訳ブースがずらっと並んでいて、うんEUだと感じたのでありました。
ちなみにマイクのスイッチを入れると、カメラが自動的にスピーカーを追っかけるという設備でありました。
ブリュッセル空港

お分かりのように、でかいです。ただ、飛行機を降りてから荷物をピックアップするまで、建物の中を右へ行ったり左へ行ったり、上へ行ったり下へ行ったり、よく歩かされました。もうちょっとどうにかいい設計ができなかったものでしょうか。