2008年2月17日に独立宣言をしたばかりのコソヴォ共和国を月村先生と2月28日〜3月1日に訪問しました。

プリシュティナ空港、飛行機を降りたところ。
パスポートコントロールでは私たちだけがUNMIK国連コソボ暫定行政ミッション の入国スタンプを押してもらいました。他の皆さんは、どんなスタンプを押してもらっていたのでしょうか?
これが空港の旧ターミナル。
こちらは新ターミナル。 市内にはこのような独立を祝う垂れ幕が飾られていました。
左がコソヴォの国旗。右はご存知EUの旗。
しかし、一般にはアルバニアとアメリカの旗が圧倒的に多いのでありました。 サッカーショップの店頭にもアメリカの国旗とアルバニアのマフラーが。
早速、コソヴォの国旗やシール、地図などを売る露店が並んでいました。 独立記念ワイン。左が英語バージョン、右がコソヴォ語(?)ヴァージョン。
見にくいのですが、上の少し大きなKOSOVOの下に「私のふるさと」と日本語もある、各国語をちりばめたKOSOVO My Country。 マザー・テレサの銅像。
垂れ幕や旗だけでなく、こういう独立記念看板も目に付きました。 これはNATOの安全保障部隊KFORの看板。
市内に数棟建つ高層ビルの一つの政府庁舎。前に立つのはティラナにもあったSkenderbeの騎士像。 その政府庁舎の上から見たプリシュティナ市内のパノラマ。
政府でお会いしたのは、05年のJICA研修員だった経済財務省のVasolliさん(右)。彼の努力で、Vllasaliu次官などにもお会いできました。
政府庁舎のフェンスに飾られた紛争の犠牲者の写真。
図書館だそうです。 電話会社ですが、ビールの広告の方が目に付きます。
コソヴォの初代大統領イブラヒラヒム・ルゴヴァ(December 2, 1944 - January 21, 2006)に感謝する垂れ幕が市内のあちらこちらにありました。
市内丘の上に立つRugovaのお墓。
プリシュティナ近郊のセルビア人地区の放送局でセルビア人の声も聞くことができました。 プリシュティナ市内北部の旧市街地に立つイスラム寺院。
街の真ん中のショッピングセンターにはMANGOなどのお店があったり、 Kenzo(右中央)があったりと、おしゃれなのでした。でもちょっと暗いかな。
旧市街のバザール。久しぶりの「バザール」という雰囲気のバザールでした。