2007年2月11〜14日 北京

在北京日本国大使館に公使として在勤中の加藤先生を訪ねて北京を訪問。

  北京空港から市内への高速道路の料金所。前から一度撮ってみたかった所でしたが、ついに成功。
  中国社会科学院の中には、ロシア・東欧・中央アジア研究所もあります。
  研究所は、中華民国の指導者の一人段祺瑞の由緒ある屋敷(文化遺産に登録)を使っているとか。
 
  20年前と同じ日系のホテルに宿泊しました。20年前の朝は、自転車の大群がホテルの前を通勤していました。
  今は、自動車の渋滞が日常化しています。時の流れを感じます。
信号のシステム・道路の改修など渋滞緩和のためにすべきことは多そうです。
  国営第798(電子)工場の敷地を利用した798工場芸術新区。
月曜日に仕事と仕事の隙間に出かけたのですが、お休みのところが大半だったのが残念でした。
 
  完全に工場内の美術館。
このアート街の横ではちゃんと国営第798工場は操業しています。
  JETROの事務所内にあった中国コピー製品展示コーナー。
JETRO北京をお尋ねの方はぜひ一度見ておく価値あり。
  Hongda(本田?)製のバイク。
  右が本物。左が偽者。
  確かに、液晶のパネルやキーの機能が違いますが、両方とも"CASIO"製です。
  SONY + SANYO = SONYO
  TOSHIBA(東芝電視机有限公司)製のテレビ。
  デジタル製品はコピーが簡単なようです。上から三洋・ソニー(索尼)・松下のDVDのコピー。
  確かに中国の方にはカタカナは読めないのでしょうが、カタカナが左右逆。

知的財産権は大事にしましょう。
  色々手配を頂いた加藤先生に感謝。