モスクワ出張
(2006年10月30日〜11月5日)


本当に久しぶりにモスクワへ行ってきました。
小森さん(日本エネルギー研究所)と一緒でした。
観光写真ばかりですが、仕事もしてますので。

赤の広場の前は立ち入り禁止。レーニン廟の行列も昔の話。 スパースカヤ塔から歴史博物館まで見通せてしまいます。
聖ワシリー教会も色を塗りなおしたのでしょうか、きれいに見えます かつて部屋数世界最大を誇ったロシアホテルも解体中。次はどんなホテルが建つのでしょうか。
グム(国営百貨店)も1階はブランドショップです。 マネージュナヤの地下ショッピングセンター
さて、10月31日(火)のモスクワの最大の話題はこの交通渋滞。運転手のイワンさんは「悪夢」だと繰り返し言ってました。 サドーヴァヤを走っていて、5時頃から車が動かなくなり、500メートルほど進むのに2時間かかりました
チャンピョンリーグのためにルジニキへ向かおうとしたスパルタークのバスもこの渋滞に巻き込まれ、メンバーはバスを捨てて地下鉄でスタジアムへ向かったとか。 私たちも車を降りて、地下鉄でホテルへ戻りました。運転手さんいわく、ホテルのそばを通ったのは私たちがホテルに戻ってから3時間後の10時だったそうです。
ノーヴィ・アルバート
モスクワ800年祭の年に復活した聖救世主教会。おそらく私が見た正教の教会では最大です。 救世主教会の前にはアレクサンドル2世の像が。
アクチャーブリスカヤに残るレーニン像。 アポイントの時間が空いたので、郊外のレーニンが最後に暮らしたゴールキ・レーニンスキーを訪問しました。
レーニンは脳梗塞で倒れたので、この車椅子に乗っていたようです。 映画の上映施設もありました。
レーニンが愛用した机。壁にかけられた日めくりは、レーニンが死んだ2004年1月21日のまま。
昔はVDNKh(国民経済達成博覧会)と言っていた全ロシア博覧会センター オスタンキノ塔は高さ540メートルあります
郊外のモスクワ州にも新興住宅街が次々と誕生しています ちょっとはましになりましたシェレメチェヴォ第2空港