プログラム

大会プログラム(PDF版)が完成しました。第65回大会ではプログラムはPDF版のみとなっています。各自でダウンロードしてご利用ください。

プログラムで発表者のお名前に間違いがありました。修正版をアップロードしましたが、改めてダウンロードしていただければ幸いです



採択された演題をこちらから検索していただけます。







実行委員会企画:浜村 武 (Curtin University)先生講演

第2日目 9月9日(日) 9:30~10:30


タイトル:Big Dataと文化心理学

    

 Big Data分析は、膨大なデータを駆使することで既存の研究活動を活発化させ、さらには従来の社会科学の研究手法では難しかった研究課題を可能としうる。Big Dataは文化と心の交互作用を明らかにする試みにどのような効用をもたらすのであろうか。文化心理学では従来、Cultural Product (例えば雑誌の広告、ことわざ、絵本)の分析が文化を捉える研究手法の一つとして用いられてきた。ただこの手法はデータのコーディングに大きなコストがかかるため、頻繁に用いられる手法だとは言い難い。一方でコーディングを自動化することで、あるいはコーディングを自動化することが可能なデータに着目することで、Cultural Product分析は飛躍的な進歩を遂げつつある。このプレゼンテーションでは文化心理学の中でも、特に文化の変遷の研究においてBig Data分析がどのような効用をもたらしているのかについて考察する。