兵庫リウマチチーム医療研究会

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1999年にメトトレキサートが、2003年に初の生物学的製剤が承認されて関節リウマチの薬物療法は飛躍的に強力になり、リウマチはそれまで考えられていた不治の難病から、治癒すら視野に入る疾患へと大きく変わってきました。しかし、最新の薬物療法であっても、破壊された関節を回復させることは難しいことから、発症早期から積極的な薬物療法と関節保護を行って関節破壊を防ぐ必要があります。
一方で、最新のリウマチ治療を実践するに際して、重い副作用の発現や高額な治療費、患者の二極化など、新たな問題が顕かになり、これらに対処して治療やケアを行うために、各医療職者には、より多くの専門的な知識が要求されるようになっています。しかし、職種を横断してのリウマチに関する勉強の機会は極めて乏しいのが実情です。
そこで、薬物療法、手術、リハビリテーション、福祉制度など、リウマチに関する最新の情報を職種を越えて共有することにより、各施設で最善のリウマチのチーム医療を実施する目的で、2009年冬に本研究会は設立されました。
参加ご希望、あるいは情報提供をご希望の方は、事務局までメールにてご連絡くださいますようお願いします。

代表世話人:神戸大学   三浦 靖史

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兵庫リウマチチーム医療研究会 事務局 三浦 靖史
神戸大学大学院 保健学研究科 リハビリテーション科学領域
654-0142 神戸市須磨区友が丘7-10-2
ファックス: 078-796-4595
e-mail:
miura■kobe-u.ac.jp
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