◆矢野ゼミを希望する皆さんへ◆

( 外部からの大学院進学,研究生 歓迎)


 外部から大学院へ(研究室見学は随時), 留学生・研究生へ

■ 健康工学福祉・介護用具への貢献をめざした研究をしています  
      万人のためのユニバーサルデザイン(UD)の考え方をベースにして (※は複数の研究科からの共同研究)
  ○バイオメカニクスが関係する研究は人間計測が中心ですが、技術的な面からあるいは人間的な要素を加えて展開も。  
      (必要になれば、何でも工夫してやろう)
  ○学問分野では、電気電子・情報コンピュータ・機械系や人間工学系、および文理複合的な領域が受け入れ範囲です。 

■ 大学院で、学部時代からの専門を展開させたテーマを持ち込んで花咲かせても、新しいテーマで始めてもかまいません。柔軟に対応します。
   (配色・色彩感情予測も共同研究で継続中)

■ 学部で教員免許(数学、家庭)を持っていれば、専修免許も可能です。
   院1年次インターンシップ体験で、東芝、ダイムラー・クライスラーへ実績も。

■ 留学生,研究生も受け入れています。   こつこつやってくれる人が好きです!
    日本語能力試験の合否結果など必要な出願書類 (「学生募集」→留学生の受け入れ→) を確認の上, 
   ○研究計画 (具体的にどんな研究がしたいのか)と、現在どんなことができるか (学習内容、測定や制作をした経験とか、職業を通して身につけたスキルとか、プログラミング、電気回路が自作できるとか) をメールで(yano@)送ってください。
    研究テーマの相談から始めましょう。
   ○学生時代の専門の上に付加すべき、生体計測や動作解析などは研究生の期間に習得できます。


    学部では       (大学院入試は

1. 人間工学やQOL技術に関心のある人へ

■  人間特性計測・生体計測とその関連技術---福祉・介護向けや生活機器・用具や各種センサによる測定方法について、アイデアを出してアプローチすることがいっぱいあります。

■  日常生活動作の荷重の計測や動作分析を通して、身体機能を理解していこう。 
    圧電センサ、フィルムセンサ、ロードセルなどで計測目的に合わせて装置を製作します

■ 実験科目を通して、計測の仕方やデータの分析、結果の解釈や考察力を身につけていこう。
   3年前期「動作解析コンピュータ演習」の履修がお勧め。

2. スポーツ/健康に関心がある人へ

■ 日々経験的に感じていること、感覚的にとらえてきたことを、動作解析ソフトやシミュレーションツールを活用して分析・考察してみよう。競技力向上、コーチ指導、用具に関する新しい知見が得られるかも。

■ 自分の骨は強いのだろうか? 筋力は? バランス能力は? ・・・ 
    筋電や血流などの計測、運動生理とバイオメカニクスからのアプローチも。
    主な筋肉や骨の名前も覚えよう。検討のために、周波数解析や有意差検定も。