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入射波波面
反射波波面
透過波波面
反射波素元波
透過波素元波
入射角\(\theta\)
30°
屈折率\(n\)
1.50
まずは入射波、反射波、透過波の波面のみを表示させ、屈折率と入射角を変えて様子を観察してみよう。
屈折率が大きいほど透過波の速度が遅くなることを確認しよう。透過波の波長および速度は屈折率に反比例する。
今度は入射波の波面および、反射波と透過波を作る素元波のみを表示させ、様子を観察してみよう。
適当な瞬間で上記の動作を止め、素元波の波面に共通して接する直線を頭の中に引いてみよう。頭のなかに引けたら、反射波および透過波の波面を表示して、一致していることを確認しよう。
スネルの法則$$\frac{\sin\theta_i}{\sin\theta_t}=n$$を教科書を参考に導出してみよう。
屈折率が小さすぎると透過波の速度が速くなりすぎて波面が作れず、全反射が起こることを確認しよう。