Processing で日本語を表示する
エディタで日本語を表示する
- 「ファイル>設定」から設定ダイアログを開く
- エディタ・コンソールフォントを日本語があるフォントに変更する
- 「複雑なテキスト入力を有効にする」にチェックを入れる
- Processing を一度終了させて開きなおす
プログラム中で日本語を表示する
プログラム中で日本語を表示するには、事前に Processing のフォント作成機能でフォントのファイルを作成し、プログラム中で loadFont する必要があります。
フォント作成手順
- 「ツール>フォント作成」からフォント作成ダイアログを開く
- フォント一覧から日本語があるフォントを選択する
- フォント一覧のサンプルテキストが表示されているところをクリックするとサンプルテキストを変更することができる。日本語テキストに変更して確認すると良い。
- Characters... ボタンから Character Selector ダイアログを開く
- ここで使いそうな文字種だけを選択するとファイルサイズが小さくなるのでオススメ。日本語であれば以下の6つを選べばたぶんOK。わからなければ All Characters を選ぶのが無難。
- Basic Latin (半角英数)
- CJK Symbols and Punctuation (句読点、全角括弧)
- Hiragana
- Katakana
- CJK Unified Ideographs (主な漢字)
- Halfwidth and Fullwidth Forms (全角英数、全角記号、半角カナ)
- OK ボタンで Character Selector ダイアログを閉じ、フォント作成ダイアログに戻る
- フォントのサイズとファイル名を設定し、OK ボタンを押してしばらく待つと、スケッチフォルダ内の data フォルダにフォントファイルが作成される。
- loadFont の reference に従ってフォントを読み込んで利用する。