「高橋ゼミ」について / ゼミ生の声

 「高橋ゼミ」は高橋教授が研究の指導教員(主査)である学生はもちろんのこと、他の教員が主査で高橋教授が副査である学生、主査や副査ではなくとも開発やアフリカに興味のある学生など、広く門戸が開かれた状態で組織されています。国際協力研究科での修了要件である単位取得という意味では高橋教授のゼミ生ではない、つまり正式には他の指導教員のゼミ生であることは、全く珍しいことではありません。従って、高橋ゼミへの参加資格は非常に緩やかであり、所属する学生は一種の研究集団の構成員であるとご理解ください。

 しかし私たちは共通して、経済開発や貧困削減を、経済学、教育学、保健衛生、農業や農村、環境、法律や制度、人権・人間の安全保障、ガバナンス等に注目しながら、またはこれらをまたいで研究を行い、アフリカはもちろんのこと、広く発展途上国や日本そのものへと貢献することを目的に日頃から研鑽を積む努力をしております。

 4年大学を卒業してすぐにGSICSへ入ってきた学生だけでなく、NGOや援助組織等で活動した人、青年海外協力隊やJICA技術協力専門家を経てきた人、現役の学校教師や医療従事者、他研究機関や大学教員、民間企業や官公庁などから現職または休職して研究を行っている学生、とにかくアフリカや発展途上国に取り憑かれた人など、バラエティに富んだユニークなメンバーで成り立っているのが高橋ゼミの特徴です。

camp


 ゼミ生の声

 2年前の4月、念願だった大学院での勉強ができるという期待と、それまで学問から遠ざかった環境にいたため授業についていけるかという不安を抱え、社会人学生としてGSICSへ入学しました。国際協力の観点から途上国一般に関する知識を学び、特にアフリカの経済開発に関心を抱いていた為、高橋先生の下で指導を仰ぐことを希望しました。ゼミでは、開発経済学に関する基礎知識から、現在の対アフリカ援助、また途上国の政治社会構造等々、幅広く学ぶことができました。特に、高橋ゼミは様々なバックグラウンドを持った生徒が多く、自由闊達な雰囲気でゼミ内での議論も活発に行われていました。ゼミでの議論を重ねることによって、知識が蓄積されるとともにゼミ生同士の絆も深まったと思います。特に、高橋先生からは、学問的知識はもちろんのこと、学ぶことの面白さや、研究する意義など多くを学ばせていただき、自分自身の成長にも繋がったと思います。
(2011年度修士課程修了生 井手上和代)


 アフリカは、言語、生活様式、宗教など実に多様性に富んでおり、アフリカという言葉で括りきれないほどの多様性がみられます。と同時に、アフリカという言葉で表される以上何かしらの、共通性を有しているのも確かだと思います。GSICSでアフリカ研究をする以上、アフリカの抱える問題の一般性と個別性の両方を考える姿勢、そして理論と現実の接点を見失わないことが大切だと思います。
高橋ゼミの学生は様々な問題意識をもっており、学生同士の議論そのものが、アフリカの問題について学ぶことにもつながり、とても刺激的な学びの場となっております。GSICSでは英語の文献を扱いますので、抽象的な議論を英語で理解すること、そしてアフリカの辿ってきた歴史を世界史の流れと併せて理解しておくことがとくに大切です。私もまだまだ学ぶことが多々ありますが、この2年の経験から言えることは、積極的に、そして何事にも貪欲に学ぶ姿勢があれば、それだけ得られるものは大きくなるということ、そして、その環境がGSICS、そして高橋ゼミにあるということです。
(2011年度修士課程修了生 佐藤昌弘)


 こんにちは。M2の吉村です。
先日無事に口頭試問を終えることができました。これも、偏に迷走する私を最後まで辛抱強く指導していただいた高橋先生、絶妙のタイミングで叱咤激励してくださるドクターの先輩方、そして苦楽を共にした同じM2の同僚のみなさんのおかげです。  特に、私が高橋ゼミで何より貴重であったと思うのは、M1の一年をかけてトダロスミスを読んだことです。最初あの分厚い本を目の前にしたときは、「こんなの絶対読み切れない!」と思ったのですが、毎週、様々な開発の問題に対する高橋先生のご意見を聞くことや、様々なバックグラウンドや思考を持ち合わせた仲間との議論が面白く、気づけばあっという間に一年が過ぎていました。
 この二年間で得たことをさらに磨くべく、今後の研究にも励んで参りたいと思います。皆様、本当にありがとうございました。
(2011年度修士課程修了生 吉村渓)



▲このページのトップに戻る


 ゼミ生ブログ

 所属しているゼミ生の情報は、ゼミ生が管理している『ゼミ生ブログ』を参照してください。ただし個人情報の管理の関係で、個人名や情報等が完全でなかったり、あえて伏せてあることも十分にご承知願います。

 ゼミ生のブログは こちら です。

ゼミ生ブログ

 現在この「ゼミ生ブログ」の管理人はM2の「 」さんです。

▲このページのトップに戻る


 ゼミ生メーリングリスト

 ゼミ生やOB/OG向けにメーリングリストを設定しています。なお現在はゼミ生とOB/OGを対象とした連絡を中心に利用されています。

 高橋ゼミの掲示板/メーリングリストは こちら です。

◎このyahoo グループ(メーリングリスト)の現在の設定(2012年6月現在)は以下の通りです。
 ・ グループカテゴリに公開されません
 ・ 参加には管理者の承認が必要です
 ・ 投稿に管理者の承認は必要ありません
 ・ グループメンバーだけが投稿できます
 ・ 掲示板はグループメンバーにのみ公開されます
 ・ 投稿するファイルを添付できます(1MB以内)


◎このメーリングリストは「yahoo Japan」を利用していますが、受信側がフリーメールの「gmail」系(livedoorも含まれる)や、「yahoo UK」等「yahoo Japan」以外の「yahoo」アドレスなどを利用すると、自動でスパムに振り分けられる恐れが多々としてあります。 特に「gmail」系は一度スパムと勝手に判断されると受信サーバーの方で自動で廃棄され、メールが自分に届いたことさえも解りません(yahoo系は一度スパムの疑いあるのメールの受信箱に入ります)。各自受信側でスパムでない設定や確認をしてください(どうしても届かない場合にはメーリングリスト管理人までご相談ください)。

 現在このゼミ生メーリングリストの管理人は「いけやん」さんです。新規の参加希望や登録変更などは直接メーリングリスト管理人までご連絡ください。


▲このページのトップに戻る


 ゼミ出身者の主な著述刊行物

 ここでは一般に市販されている書籍類をとりあげています。

アフリカの地方分権化と政治変容 岩田拓夫 著 晃洋書房 2010、単著
現代サウディアラビアのジェンダーと権力 フーコーの権力論に基づく言説分析 辻上奈美江 著  福村出版  2011、単著 

▲このページのトップに戻る


 修了者の論文題目

 上記「高橋ゼミについて」にあるとおり、過去から現在に至るまで高橋ゼミ生が何名いたのかを示すことはできません。しかしここでは高橋ゼミの活動紹介として、高橋教授が主査として研究を指導した学生を中心に一部の論文の題目を参考に上げておきます。

修士タイトルのリスト 準備中

博士タイトルのリスト 準備中