*コンフィグファイルとはbin/conf/kmview.xmlです.
*ロボット定義ファイルとはrobots/ロボット名.xmlです.
|
1. 起動時 |
1.1 画面が表示されない |
シェーダ関係の不具合の可能性があります.
コンフィグファイルのrendering.use_shaderを"false"に設定してシェーダを無効にした上,再度起動してみてください. |
1.2 起動しない |
その他の不具合の可能性があります.
コンフィグファイルのmessage_levelを"verbose"に設定し,起動時にコマンドプロンプトに表示されるメッセージを開発者に送ってください. |
2. 物理シミュレーション |
2.1 重い |
仕様です.今後の性能改善に期待してください.
シミュレーションコストの低減には以下の工夫が有効です.
・ 剛体数を減らす
・ 関節数を減らす
・ 接触判定する形状数を減らす
ロボット定義ファイルのmeshタグなどでcollision="false"とすると接触判定が無効になります.
・ 接触判定する形状データの頂点数を減らす
CADから出力する3Dデータ(STLなど)の頂点数を減らしてください.
また,box, sphereなどのプリミティブ形状を使ってください.
・ 反復回数を減らす
simulation.num_iterで接触力計算の反復回数を変えられます.
・ ステップ幅を粗くする
simulation.time_stepでシミュレーションのステップ幅を変えられます.
simulation.timer_periodでシミュレーションのタイマ周期も合わせて調整してください.
|
|
|
|
|
ご意見・ご質問はこちら: |
|