中央競馬(JRA)

Last Update: 03/28/2018 京都(2018冬),阪神(2018冬,春)をアップしました.

競馬といえば,JRA.名馬,名手,思い出の大レースなど挙げればきりがありません.

京都 京都競馬場

競馬との出会いは淀でした.ですのでいまでもホームグランドです.とてもきれいなところです.禁煙席も大幅に増えてありがたい限りです.お勧めは話題になった「吉野家」の牛丼です.何も言わなければ大盛りが出てきます.写真は2010年のエリザベス杯当日のもので芦毛の馬は引退したメイショウベルーガ(ファンでした:今も)です.

以下は2012年春競馬でのパドックでの1シーンです(ここのパドックはなぜか丸いです).9番の馬は現在(2013年4月時点)で障害競走馬に変わり身したローズリパブリックです.
 

さらに追加で2012年京都大賞典当日の写真で,大好きなフミノイマージンに会ってきました(4着でしたが).
 


2013年の開催をアップしています.まずは10月に開かれた堀川特別.応援するディアデラマドレ(鞍上 藤岡康太騎手)が出走し,見事1位入線でした.大外,一気の足でした.当日は本当にいい秋晴れでした.
  

次は毎年必ず淀で観戦するエリザベス女王杯です.残念ながら今年も雨でしたが,武幸四郎騎手鞍上のメイショウマンボが最後伸びて完勝でした.ちなみに応援馬のト-センアルニカは人気薄にもかかわらず4位入線.鞍上の池添騎手に感謝,です(馬券は取れませんでしたが:マドレは残念ながら着外).写真は表彰式のものです.ちなみに当日のプレゼンターはJRAのCMにも出ているタレントの眞鍋かをりでした.
 

11月開催の短距離(1200m)の祭典,京阪杯の日のものです.京阪淀駅では京阪電車の制服でミニチュアホース君がお出迎えです.当然メインの京阪杯目当てのはずですが,僕の場合,平地・障害ともにG1勝利騎手である熊沢重文騎手(淀の高速ジャンパー=テイエムハリアー(2014年3月付で引退)の主戦騎手)のファンなので,障害レース目当てです.マイネルフィエスタがこの日2位入線の好走.ちなみに3週間後のレースで見事1位入線,未勝利脱出でした.メインの京阪杯では翌日ジャパンカップでエイシンフラッシュに騎乗するミルコ・デムーロ騎手が見事アースソニックで1位入線.ファンにもにこやかで,さすがミルコ,紳士です.
   

(2014)
毎年恒例の「エリザベス女王杯」は都合でいけなかったので,翌週のマイルCSに行きました.今年もマッチョな有力馬が目白押しの好番組でした.この日の注目馬は大外に入ってしまった差し馬「サンレイレーザー」です.トーセンラーやホウライアキコといった当代の人気馬に比べてぐっと地味ですが,上がり33秒前半の末脚がすばらしく,かれこれ2年は追っかけています.残念ながらこの日は大敗しましたが,春は高松宮杯だと思うので,春のGIに期待です.
    

(2015)
2015年の最初はダートのスターホースが揃う平安ステークスです.当日は3歳未勝利も行われていますが,人気馬でも場慣れしていないためか,暴れまくっていました.メインの平安ステークスではニホンピロアワーズ,クリノスターオーなど人気馬が集結です.
     

我が家の定番レース,エリザベス女王杯の日の写真です.当日は英国デーということで,ハローキティ柄のロンドンの2階建てバス(!),ビートルズのセールスコーナーなどが登場し,場を盛り上げていました.パドックでは誘導馬がファンサービス中です.2頭とも凜々しいです.



当日はさすがにG1デーだけあって,1レースからお客さん一杯!馬も気合いが入ります.ちなみに当日は誘導馬デビューのビートブラック(写真奥)が初心者マークで出てました.


メインのエリザベス女王杯では当代の女傑が勢揃いで,なかなか難解なレースです.誘導も5頭による壮麗なもので,G1であることが実感できます.レースは混戦気味の中,大幅減量で人気薄のマリアライト(蝦名騎手鞍上)が最後差しきり,久々の関東馬勝利で幕を閉じました.京都に強い蝦名騎手(えびちゃん!),満面の笑みでした.最後はシンザン記念でおなじみの昭和の名馬,シンザンの像の前で記念撮影です(そういえば今まで撮ったことなかった...).




2015年の京都の最後は年内開催最終日である京阪杯当日の模様です.短距離の祭典で,これも大好きなレースの一つです.当日はJCが東京競馬場で行われており,京都のメインと併せて予想に一杯一杯でしたので,写真はなしです.代わりに,といっては何ですが,当日かなり多く番組があったダートの写真を掲載します.


2016

京都金杯
2016年は初めて京都金杯に参加しました.天皇賞春の次に観客が多いのが京都金杯です.この日は列車が遅れたためお客さんの入りは午後になって急増でした.

当日はいわば京都競馬場の「お祭り」の日なので,本当に賑やかでした.ポニーも獅子舞姿でお出迎えです.



この日のスターはメインではなく,準メインに登場です.音無厩舎所属の「ブチコ」です.目立ちます.ファン多すぎです.鞍上の岩田ジョッキー,何度も興奮するブチコをなだめていました.で,レースでは圧勝でした.

京都大賞典
最近はまめに行っている京都大賞典です.この日は開門前から並びました.なんせ,スター馬がそろい踏みの豪華な京都大賞典は久々ですので,席取りに必死です.ちなみに朝一番の観戦席はこんな感じで,パドックもいつもよりちょっと多いくらい.4Rには大好きな障害レースも組まれていて,楽しさ倍増でした.メインには当然の1番人気のキタサンブラック+武豊ジョッキー以下,人気馬そろい踏み.ちなみにメインのパドックはこんな感じ.ほとんどG1デーのような状態でした.結果は,2番手につけたキタサンブラック,余裕の勝利.さすがの強さでしたが見応えがありました.
      


エリザベス女王杯
毎年恒例のエリザベス女王杯観戦の当日の写真です.今年も晴れてよかった!今年もマリアライト,クイーンズリングなどスター馬が多数参戦しています.個人的には復活を祈願してずっと応援しているメイショウマンボなのですが,なかなか期待に応えてくれず...ちなみに,観客席はさすがにぎゅうぎゅう詰めです.これぞG1デー!やはり,競馬はライブが一番です.結果はクイーンズリング初のG1で,好調のミルコ・デムーロジョッキーの手綱も冴えていました.
      

2016年最後の京都は開催最終日の京阪杯です.これもほぼ毎年観戦しています.この日はあいにくの雨で,なかなか荒れ模様のレースでした.障害レース騎乗の熊沢ジョッキー,ベテランでもなかなか大変そうでした.メイン(この日は最終がメイン)は重馬場で,応援するメラグラーナなティーハーフは振るわず,重馬場巧者のネロの圧勝でした.肌寒い一日でしたが,京都の1年を締めくくるにふさわしいレースでした.
   

2017年
2017年の始動もやはり京都金杯からです.まずは昨年間に合わなかった鏡割り行事からスタート.正月5日の朝からお客さん一杯です.この日もレースに一杯一杯で,写真はあまり撮ってません.
   

続いては新春の名物ジャンプ,牛若丸ジャンプステークス開催時のものです.
      

まずは開門時の状態.みなさん,結構ぎらぎらしている,と思いきや,意外にもピクニック気分の人が多いのです.朝からお客さん,結構出てきてます.この日のメインは河原町ステークスですが,ジャンプファンはその前に行われる牛若丸JSが本番.当然本命は熊沢騎手鞍上のメイショウヒデタダ.残念ながら4着に...この日はマジシャン(!)植野貴也騎手が障害100勝を達成!おめでとうございます.準メインの木津川特別では武豊騎手鞍上のピエールドリュヌを応援.うーん,しんがり負けとは...ちなみに1着はいつも必ず応援する和田騎手鞍上のシルヴァーグレイスでした.なお,この週は週中に大雪が降ったため,その名残がまだ時計台の下に見ることができます.


続いて2月開催の京都牝馬S.かなりの頻度で見に来ています.なんせ冬場の牝馬重賞はよく荒れるので.
  
まずはご機嫌な誘導馬たちから.朝からご苦労様です.4レースは新馬戦.冬場のダートは重くて痛くて大変と聞いていますが,新馬戦ながらこれも気合い入っています.メインではニンジャホースクラブでおなじみの川島騎手鞍上のベルルミエールを応援.しかしまたまた踏み遅れか,15着に大敗.優勝は岩田騎手鞍上のレッツゴードンキ.岩田騎手もドンキも完全復活!

続いては秋のGI京都開催最後のマイルチャンピオンシップです.メインは写真取れずじまいでしたが...
 

2018
2018年の始まりもやはり金杯からです.むろん,レースは素晴らしかったのですが,この日の主役はなんと言ってもG1(JRA認定)11勝というとんでもない記録保持者(馬)のコパノリッキーです.年末の東京大賞典を勝利して,京都で引退式でしたので,12レース終了後もお客さんがたくさん残ってリッキーの最後の雄姿を見届けたのでした.馬主のDr.コパさんも感無量のようでした.それにしても,初めてリッキーが芝を走るのを見ました.武騎手曰く「芝でも走ったのでは?」

兵庫県宝塚市(仁川) 阪神競馬場
阪急仁川駅に直結している割にはアプローチが長い,など不便を感じるものの,やはり府中と並ぶきれいな競馬場です.有名なシンボルはセントウル=ケンタウロスです.

2016
仁川には今までも何度か足を運んだことはあるのですが,そういえば写真は撮ったことがなかったです.阪神競馬場(通称:仁川)は園田とはそれほど距離は離れていませんが,乗り継ぎが面倒なので普段は余り行かないです.しかし,淀と違い(!),ずいぶんと洒落た構造になっています.例えば,パドックはとにかく広々としていまし,見渡しやすいのが特徴かと.ただし,レースコースはタフなコースです.芝コースに限ると最後の直線は淀のような急激な下りからのアプローチではなく,コーナー過ぎから延々登りになるので,かなり力がいります.おまけに芝が重い.いつも思いますが,青芝フック氏曰く「阪神は直線からや」というのは至言です.

久々の仁川はやはり桜花賞の前哨戦,チューリップ賞に行くことにしました.

この日はメインも大事ですが,1000勝にあと3勝,という熊沢ジョッキーの応援も重要です.で,しっかり勝ってファンとしてはうれしい限り.ちなみに1000勝にはここからが長かったですが...


メインはほとんど2強対決(ジュエラーVSシンハライト)でしたが,僕としてはちょっと人気薄気味のデンコウアンジュ,アドマイヤリードを応援していました.結果は...でしたが,最後の直線の2強対決はさすがでした.桜花賞もこの2頭で決まりましたし,やはり抜けているのかもしれません.


 
次は時をおかず阪神大賞典の日の写真です.あいにくこの日はカメラを忘れたので,タブレットによる撮影です.写真は岡田総帥(ビッグレッドファーム代表)がゲストで来られていてクラシック春戦線の予想をされていました.テレビで見るよりずっとかっこいいダンディな方でした.お客さんも鈴なりでした.(写真では小さくなってしまいました)

六甲アイランドS
今年の中央競馬観戦の締めくくりは暮れの3連戦初日,六甲アイランドSの日です.やはりクリスマス気分一杯で,ターフィーもサンタ装束で登場です.競馬場全体で暮れの雰囲気が一杯です.冬場はやはりダート番組が多いのですが,ダートファンとしてはどうせならこの時期にもっとダート重賞を増やして欲しいです.この日は牧場時代は「ベープ」と呼ばれていたメイショウテンシャ(母:メイショウベルーガ)が登場し,めいっぱい応援モードでした(惜しくも2着でしたが).鞍上は当然池添ジョッキーです.メインは芝1400の短距離とあって,これから春の高松宮記念を目指す短距離の猛者が集結です.応援する高橋厩舎のファインニードル,人気のカシノピカチュウ,そして応援馬ウィンムート参戦.結果はファインニードルは4着で人気のスナッチマインドが1位入線でした.今年も1年間お世話になりました.

       

(2017)
阪神の2017年最初の観戦は奇しくも武幸四郎騎手の引退レースの日(阪急杯)でした.
      

朝から冬らしい晴れ.朝から緊迫したレースが続く中,誘導馬馬房では非番のお馬さんたちがコックリコックリ.幸四郎騎手はメインではカオスモスに,最終レース(12R)では南井厩舎のメイショウオオカゼに騎乗.両方とも馬券には絡めませんでしたが,見応えがありました.最後のメイショウオオカゼと静かに本馬場を去って行く姿が幸四郎騎手らしく,印象的でした.レース終了後は引退式で2000人以上の観客が残って式を見守りました.最後は胴上げ.お疲れ様でした!

つづいては幸四郎騎手の愛馬,メイショウマンボ引退レースの日(阪神牝馬S)です.
     

雨の中,ミニチュアポニーたちがお出迎えです.翌日,春のクラシック第一弾,桜花賞ですので,ウィナーズサークルでは山口美香さん進行で勝ち馬予想の催しもありました.メインレースではマンボがラストランのため,雨の中多くのファンが詰めかけていました.担当厩務員さんも心なしか寂しそう.鞍上は小牧騎手.マンボには最初で最後の騎乗です.レースでは着外に敗れましたが,よくぞここまで無事で走り続けてくれました.今度は子供を応援します.

だいぶん間は開きましたが,暮れの阪神競馬に行きました.ちょうどクリスマス前でしたので,ケンタウルス像もサンタ仕様です.この日はジュベナイルの前日でした.メインがマイル戦でしたので,グァンチャーレ,キョウヘイなど当代のスターがそろっていました.


2018
3月開催から阪神は始動です.まだ肌寒いですが,春目前でケンタウルス像も心なしか明るく見えます.この日のメインはクラシック(皐月賞)トライアルの若葉Sです.門別出身のダブルシャープが注目です.和田騎手の手腕がさえて,追い込みが決まりそうでしたが惜しくも2着!それでも内容は凄かったので(目の前で見ていると追い込みの勢いが違います),本番は大注目です.



東京 東京競馬場

   
日本最大の競馬場,通称「府中競馬場」です.さすが日本一の競馬場だけあって,作りは豪華です!また,有名な長~いラストの直線コースは,本当に長いです.競馬場の中の食堂施設は日本中のグルメの博覧会状態です.お勧めは2階にある西海ラーメン.アゴだしが決め手です.また競馬場の入り口では伝説の馬「アハルテケ」の像が迎えてくれます.現在,フェイスブックが大人気のサクセスブロッケンが誘導馬なのはここです.

で,下の写真は2013年春のものです.サクセスブロッケンに会うためにわざわざ参りました!当日はしりっパネもせず,見事誘導馬としてのお仕事を全うされていました.白馬(中央)は『上司』のユーワビスケット係長,同(右)『先輩』のマチカネリュウセイです.ブロッケンのファンがあまりに多いので驚きでした.Horse Previewでも人だかりができていました.もちろん,競馬場での主役はあくまでも競馬馬ですので,パドックもレースも大迫力です.12R終了後には馬事公苑所属の馬とインストラクターによる人馬一体アトラクションが催され,拍手喝采を浴びていました.場内には名馬「トキノミノル」の銅像が建っています.
       

(2014)
1年ぶりの府中はJRA年末恒例のワールドスーパージョッキーシリーズ(WSJS)の前半の日(要するにジャパンカップの前日)です.あいにくの雨でしたが,途中から晴れてきたので,この季節の府中にしては寒さはマシでした.まずは4Rの障害未勝利戦からで応援する熊沢騎手鞍上のウィンボナンザを軸にスタート.残念ながら大敗しました!アイドル誘導馬たちも元気いっぱいで,WSJSを盛り上げてくれていました.WSJSには翌日のジャパンカップでエピファネイアで勝ったスミヨン騎手など世界一流どころの騎手が騎乗するだけでなく,NARの選抜騎手(今年は高知競馬の赤岡騎手)も参戦するのでNARファンとしても楽しみです.なお,2015年は札幌開催だそうです.
       

(2015)
2015年の最初はダービートライアルの青葉賞の日でした.まずは,名だたるダービー馬の中でも異色の「牝馬ダービー馬」のウオッカの像を拝んでから,本場入場です.ウオッカ像から遠くないところの厩舎には,ポニーをはじめ何頭かいることが多いです.この日は馬車挽き係の馬が「入厩」で,「アイドル馬」タベさんからイッツ君に引き継ぎがなされてました.が,顔をなかなか上げてもらえず...メインはクラシックトライアルですので,アテンドの皆さんの多くは正装(ネクタイ)です.この日は応援するティルナノーグ(武豊ジョッキー),タンタアレグリア(蛯名正義ジョッキー)目当てでしたが,勝ったのは川田将雅ジョッキー鞍上のレーヴミストラルでした.
      

 

千葉 中山競馬場(2012)

暮れの競馬と言えば「有馬記念」ですが,その有馬記念が開催されるのが中山競馬場です.意外と都心からは離れています.その上,JRの駅を降りてからがまた長い.しかし,競馬場内はこぢんまりとしています.空間的な狭さは感じません.当日は場内のアトラクション(?)で競馬評論界の重鎮,須田鷹雄氏(左端)のトークショーをやっていました.さて,パドックの写真はステイヤーズS(3600m芝:JRA最長の芝レース)出走のトウカイトリックとマイネルキッツです.レースでは10歳馬のトウカイトリックの鮮やかな差しが決まりました(僕はファンなので当然応援馬券購入です).表彰式での厩務員さんのうれしそうな姿と,トリックの「ドヤ顔」が印象的でした.しかし寒かった!

下は2013年3月のオーシャンS当日のものです.この日は地方から移籍してきた戸崎圭太騎手の中央初騎乗の日で,3R目で見事初勝利となりました.

愛知 中京競馬場

  
  
名古屋の郊外(結構離れています)にある中京競馬場です.2012年に改装され,以前とは全く違うコース(長いホームストレートと坂)に生まれ変わりました.ここは芝コースと観客席が近くて,淀よりかなり近くで馬を見ている感じがします.ちなみに芦毛の馬は注目の新馬(牝馬です)スイートメドューサ(2013年中に残念ながら登録抹消)で鞍上はあの武豊ジョッキーです.3番はクロフネ産駒のスクワドロンです.中京の特徴としてはウィナーズサークルが近くて騎手の方々にも親近感を持ちます.この日の誘導馬はかつてのGII馬(目黒記念)のミヤビランベリでした.感動!ちなみにこの日は入り口近くでミニチュアホース(相当小さいです)が迎えてくれました.

北海道 札幌競馬場

(2015)
夏競馬といえば北海道.北海道シリーズはなかなか機会がなくて今までは参加できませんでした.2015年夏,念願叶って行くことができました.アクセスは多少面倒ですが,地下鉄東西線の二十四軒駅から無料送迎バスが出ているので便利です.

その札幌競馬場ですが,何がいいといって,まず2014年夏開催時に新装でしたので,とにかくきれい.おまけに北海道大会は一種のお祭りなので,華やかなことこの上ない!当日はアンダルシア種の乗馬2頭が先導に登場です.


場内にはとにかく人が多いのに驚きます.オーロラビジョン下に行っても結構人が多く,アトラクションの間を抜けるのにも一苦労でした.この日は少ししか見ることができなかったのですが,次回はもっとじっくり見たいです.ちなみにブランチをかねて十勝豚丼を食しました.これまた美味でした.


福岡 小倉競馬場

(2015)
夏の小倉といえば九州産馬限定の「ひまわり賞」が名物です(無論,小倉記念は別格ですが).で,今回はそのひまわり賞当日に行きました.小倉駅からモノレールで15分.至極便利です.
あいにくの雨でしたが,ここはモノレール駅に直結しているので,濡れることもなく本場へ.意外にも広めのパドック.午後からの観戦のためか(あるいは九州のお客さんの特徴か),皆気合いが入っていました.なお,昼ご飯は小倉名物「揚子江」の豚まんでした.巨大です.餡がありえないほどに多いです.激うまです.


この日のお目当ては9Rの「ひまわり賞」.九州産馬しか出ることができない有名なレースです.マニアにはたまらないレースとして知られていますし,九州に縁のある馬主さんそろい踏み(カシノ,テイエム,キリシマ)で実況アナウンサー泣かせのレースでもあります(染め分け帽だらけ!).応援するのは橋口厩舎+小牧騎手の黄金コンビで育てられているキリシマオジョウです.新馬戦で道産馬に勝る時計で勝ち上がった期待の星です.当然レースではぶっちぎりで勝ちました.2着もデビュー時より応援しているカシノエイシでした.口取り式では小牧騎手,余裕の笑顔でした.なお,場内には九州出身の松本零士氏の描く巨大な絵が飾られていて,名物にもなっています.