オサムシ自然史研究会



2018: 9/22-23

新たな参加者も加わり,研究会は盛況でした.

<参加者>

石川良輔(東京都立大学名誉教授)
曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科)
久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科)
氏家昌行(千葉県柏市)
江良弘光(流域自然研究会)
長太伸章(国立科学博物館)
笹川幸治(千葉大学教育学部)
奥崎穰(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
朱雪姣(東京大学大学院農学生命科学研究科)
野村翔太(京都大学大学院理学研究科)
夏天(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
西村太良(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
寺田夏蓮(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
高見泰興(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)





<話題提供>

寺田夏蓮: マイクロCTを用いた交尾器形態の発生過程の解明
西村太良: 交尾器形態の形質置換と交雑コスト回避の検証
夏天: マヤサンオサムシの地理的変異と初期種分化
野村翔太: ドウキョウオサムシにおける同一発生経路を通した雌雄巨大交尾器進化
朱雪姣: 中国産ルリクワガタ属とその共生酵母の進化的関係
奥崎穰: 北海道オサムシ採集記 in 2018
     オサムシの寄生者を探して
     体サイズ進化が交尾行動に与える影響:ヒメオサムシの場合
笹川幸治: オサムシ属(Carabus)の幼虫形態
長太伸章: オサムシ研究における過去の研究で使ったDNAの利用可能性とMIG-seqの適用例
高見泰興: クビナガオサムシ亜属における生態的形質置換とその系統地理学的背景
氏家昌之: 2018年の調査結果について
曽田貞滋: Sardinia, Tenerife, Oregon
久保田耕平: 中国ルリクワガタ採集記