オサムシ自然史研究会



2015: 9/12-13

今年も秋の八ケ岳に集まりました.
研究発表のレベルがいつもより高いような?

<参加者>

石川良輔(東京都立大学名誉教授)
曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科)
久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科)
氏家昌行(千葉県柏市)
江良弘光(流域自然研究会)
奥崎穰(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
菅原悠(京都大学大学院理学研究科)
篠原忠(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
里見太輔(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
高見泰興(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)





<話題提供>

里見太輔: フタイロカミキリモドキにおける性的形質の地理的変異

篠原忠: 昆虫の外部形態の適応的意義の解明:対捕食者防御仮説の検証

菅原悠: オオオサムシ亜属の体サイズ差と生理的な耐性との関係

奥崎穰: 形質解放によるヒメオサムシの体サイズ進化
     寄生バエによるオサムシの体色進化

高見泰興: 交尾器形態の多様化をもたらす性淘汰の検出(by 高橋颯吾・高見泰興)

氏家昌之: シズオカオサ西端部集団の調査

久保田耕平: 日本産ルリクワガタ属と共生酵母の共種分化過程および共生酵母の機能の解明

曽田貞滋: RADシーケンスを用いたオサムシ亜族の分子系統解析
      昔の研究会の写真披露


 28年前(第1回)


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