オサムシ自然史研究会



2013: 9/22-23

今年は連休中の開催となりました.良い季節ですが,渋滞が大変でした.
次回は平日開催がいいですなぁ(備忘を兼ねた独り言).

<参加者>

石川良輔(東京都立大学名誉教授)
曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科)
久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科)
氏家昌行(千葉県柏市)
江良弘光(流域自然研究会)
長太伸章(東北大学大学院生命科学研究科)
笹川幸治(東京大学大学院総合文化研究科)
奥崎穰(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
篠原忠(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
丸山航(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
煖エ颯吾(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
高見泰興(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)





<話題提供>

曽田貞滋: アルメニアのオサムシ

奥崎穰: 寒冷地でのオサムシの色彩進化

氏家昌行: シズオカオサムシとアオオサムシの環境選考性の調査,QGISとMaxent:最終氷期の分布予測
      アオオサムシ形態解析レポート(小沼順二・京大理)の紹介

煖エ颯吾: オオオサムシ亜属における雌雄交尾器の形態変異の解析

篠原忠: 特異な形態を持つカメノコハムシ亜科の分子系統と形態進化プロセス

長太伸章: 日本列島におけるセミの地理的分化

丸山航: イワワキオサムシにおける雄の射精戦略と父性獲得

笹川幸治: オサムシ科の幼虫期の多様性

高見泰興: 性的対立と集団サイズ

久保田耕平: コルリクワガタ種群の排他的分布と形質置換,遺伝子浸透