オサムシ自然史研究会 2006: 7/16-17 一年ぶりの研究会が開催されました.八ケ岳はあいにくの梅雨空でした. <参加者> 石川良輔(東京都立大学名誉教授) 曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科) 久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科) 氏家昌行(千葉県柏市) 江良弘光(流域自然研究会) 長太伸章(京都大学大学院理学研究科) 左古寛知(京都大学大学院理学研究科) 笹川幸治(東京大学大学院農学生命科学研究科) 池田紘士(東京大学大学院農学生命科学研究科) 高見泰興(京都大学大学院理学研究科) 記念撮影 <話題提供> 池田紘士: シデムシ科Silpha属3種の系統地理 笹川幸治: ナガゴミムシ族における雌雄交尾器および射精物質の形態的相関 長太伸章: ヤマトオサムシの系統地理 石川良輔: 関東平野におけるアオオサムシの分布様式:最新の知見 氏家昌行: シズオカオサムシCarabus (Ohomopterus) esakii Csiki, 1927の検討 久保田耕平: 奄美大島採集記など 高見泰興: イワワキーマヤサン交雑帯の解析に基づく生殖隔離形質の特定と遺伝的基盤の探索 霧に煙る林内 雨でも採る! |