オサムシ自然史研究会



2005: 7/13-14

梅雨の中休み,初夏の研究会が開催されました.

<参加者>

石川良輔(東京都立大学名誉教授)
曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科)
久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科)
氏家昌行(千葉県柏市)
江良弘光(流域自然研究会)
長太伸章(京都大学大学院理学研究科)
笹川幸治(東京大学大学院農学生命科学研究科)
池田紘士(東京大学大学院農学生命科学研究科)
高見泰興(京都大学大学院理学研究科)


 記念撮影

<話題提供>

江良弘光: カシミール3Dを用いた第四紀の地質と水陸分布の解説

氏家昌行: シズオカオサムシの地理的変異

長太伸章: ヤマトオサムシの分子系統地理

笹川幸治: ナガゴミムシ類の系統と精子形態の多様性

池田紘士: 安定同位体を用いたオサムシ,ゴモクムシ,シデムシの食性解析
      シデムシの雄交尾器形態

高見泰興: オサムシの精子束の多様性

石川良輔: オクトネアオオサとカントウアオオサの移行帯について

曽田貞滋: ウラジオストック採集記



 サギスゲ上で交尾するネクイハムシ

 アザミを訪花するトラマルハナバチとヒラタアブ