オサムシ自然史研究会



2004: 7/14-15

例年は6月中の開催でしたが,オサムシのシーズンで忙しい時期と重なっていたのが難点でした.今年は,シーズンも一段落した7月14〜15日の開催となりました.

<参加者>

石川良輔(東京都立大学名誉教授)
曽田貞滋(京都大学大学院理学研究科)
久保田耕平(東京大学大学院農学生命科学研究科)
八尋克郎(琵琶湖博物館)
氏家昌行(千葉県柏市)
長太伸章(京都大学大学院理学研究科)
笹川幸治(東京大学大学院農学生命科学研究科)
池田紘士(東京大学大学院農学生命科学研究科)
高見泰興(京都大学大学院理学研究科)


 記念撮影

<話題提供>

曽田貞滋: 中国オサムシ採集記

久保田耕平: 済州島オサムシ採集記

八尋克郎: 琵琶湖博物館企画展予報

石川良輔: 関東平野のアオオサムシ〜過去の水陸分布との関係

氏家昌行: 関東地方のアオオサムシの分布域形成について

長太伸章: ミカワオサムシのmtDNAに基づく系統地理解析

笹川幸治: ナガゴミムシ亜族の系統と交尾器進化

池田紘士: シデムシ科の各種における比較生態と系統〜ヒラタシデムシ亜科を中心として

高見泰興: 交雑帯で働く性選択(予報)他



 トラップで捕れたセアカオサムシ

 シロツメクサを訪花するヒメマルハナバチのワーカー