直線上に配置
直線上に配置

戻るワン

<栽培方法>

(種まき)
種まきは土壌水分過多のばあい種が腐敗するので雨天日をさける。畝幅150〜180cm、株間35〜50cmとし、5cm程度の大きさに穴あけしたシルバーマルチの上からまく。そのとき、種はオハグロの部分を斜め下にするか、横向きのいずれかにする。

(整枝・誘引)
主枝は発芽後5〜7節で摘心し、側枝の発生を促す。整枝本数は1株当たり5〜6本程度とする。側枝は発生時期が早いほど生産能力が高くなるのでなるべく早く摘心したい。露地栽培では原則として振り分け誘引は行わないが、風害防止・品質向上・増収の点から各枝の下位葉から上位葉まで、日の当たるようにテープを2〜3段張って誘引するとよい。

(収穫)開花後日数35〜40日が収穫適期の目安となる。また、莢が濃緑になり向きがやや下向きになった時期、莢を開くと胎座部が黒変する前が青果用のソラマメの収穫適期である。

ソラマメ

(学名:Vicia faba 英名:broad bean マメ科 原産:カスピ海南部、アフリカ北部)