伊東市立幼稚園本園1年保育修了(もも組)、伊東市立西小学校、伊東市立北中学校バスケットボール部・陸上部、静岡県立伊東高等学校バスケットボール部、北海道大学文学部(社会学専攻)・バスケットボール部・将棋部・演劇研究会・劇団アルファービル(出演作−ブレヒト「セチュアンの善人」、カミュ「正義の人々」、アラバール「ファンドとリス」)・恵迪寮、同大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了(文学修士)、同博士課程退学。
北海道大学助手(文学部哲学科社会学講座/行動科学科社会学講座)、同(大学院環境科学研究科地域計画学講座)、徳島大学助教授(総合科学部行動科学講座)、同教授(総合科学部人間社会学科行動科学講座)を経て、1996年4月1日より神戸大学教授(発達科学部人間科学研究センター→発達科学部人間行動学科→部局化に伴い2007年4月1日より大学院人間発達環境学研究科教授)。2013年3月31日定年退職。神戸大学名誉教授。これまでに、札幌大谷高等学校、東海大学札幌校舎、駒沢大学北海道教養部、徳島県立保育専門学院、徳島県立看護専門学校、徳島大学医療技術短期大学部助産婦専攻科、四国大学、北海道大学大学院環境科学研
究科、徳島大学総合科学部などの非常勤講師、兵庫県阪神シニアカレッジ講師、四国放送サンデー・ウェーブのレギュラー・コメンテーター等を経験。NPO日本福祉カウンセラー協会副会長。日本応用老年学会理事・編集委員、日本老年社会科学会評議員・査読委員。
専門社会調査士(第000318号:2005年10月1日)
免 許
自動二輪運転免許(高校1年生の時に取得した軽二輪免許が何回かの改正で自動二輪免許になり、あこがれのハーレーに乗れる日を待っていたが、1975年によんどころない事情で更新を怠り失効してしまった。返す返すも残念)。自動車普通免許(アルト→ミラージュ→スターレット→マークII+ミニカ→ファミリア+ミラ→カローラ+アルト→プリウス+AZワゴン)。教員免許(中学・高校一級社会科)。
趣 味
読書(太宰治、堀辰雄、川端康成、井上清、シェイクスピア、ドストエフスキー、サルトル、カミュ、松本清張、高橋和己、山本周五郎、藤沢周平、シドニー・シェルダン、司馬遼太郎、戯曲、漫画)。将棋(日本将棋連盟二段−ただし免状なし−自称初段−将棋倶楽部24の最高Rは923で7級)。ゴルフ(ハンディキャップ30−そんなのハンディキャップのうちに入らないが−)。DIY。映画鑑賞。音楽鑑賞。美術館・博物館めぐり。カラオケ(演歌中心)。水泳(というより水遊び)。釣り。温泉入浴。野球(五十肩以降不振)。ダベリング。写真撮影(小5の誕生日に買ってもらった2眼レフのリコーフレックスホリデー−当時8千円−は今も使用可能)。ビデオ撮影。
嗜 好
食べ物の好き嫌いはない。味覚は鋭敏で食いしん坊だが俗に言うグルメではない。いままでの経験では、旨いと紹介された店の全部が旨い店だと思ったことはない。自分が旨いと思ったものや旨い店も、がっかりさせるといけないからめったに人に紹介することはしない。味覚ほど個人差が大きいものはないと思うから。アルコールはほんの少々。タバコは禁煙回数何百回。コーヒーや紅茶、日本茶、中国茶など、お茶類は何でも好き。日本茶では伊豆のぐり茶が好み。
断 煙
とうとうタバコを止めました。2002年8月26日のことです。とくに理由もなく、止めよう止めようと思って無理して止めたわけでもありません。なぜか、もう十分に吸った、という不思議な感覚になって(変な表現ですが)、パタッ、とタバコから離れました。1日3箱60本の愛煙家でしたから、自分でも何かおかしな気分です。禁煙というと、いっとき吸うのを止めるという感じなので、「断煙」にしました。「絶煙」の方がいいかもしれません。stop/quit smoking なら「止煙」でしょうか。1か月経ちました。これまでも、これくらいの「禁煙」は何回もやっています。が、今回は、ふと吸ってみたくなったり、何となく物足りない気分にはなっても、
以前のように我慢を自分に強いたりしなくてもタバコに手を出そうとは思わなくなりました。一度だけ、夢の中でタバコを買って一服し、「あれっ」と思っている自分がいました。1か月経っても禁断症状はあるみたいです。私の場合は、最初の1週間は、目とおでこの辺りがぎゅっと締め付けられるようになることと、とにかく眠くなることです。キシリトールのガムを終日噛んでいて、知らないうちに舌先を囓り取っていたようで、直るまで10日ほどかかりました。病院の口腔外科に予約なしで行き、高い治療費を払う羽目になりました。ステロイド軟膏と口中すすぎ薬を処方してもらいました。軟膏は、つけると舌先で固まってしまい、時期にとれてしまいます。かえって痛みが増したような気がして、1日つけただけで止めました。「バカだな、そのうち直るから、放っておけばいいのに」という息子の言う通りでした。腰痛も併発しました。これは慢性の持病ですが、整形外科医院に行って3年前のレントゲンと比較され、「とくに何か悪いことになっているということはありません」という診断をもらいました。骨の異常とかヘルニアではないらしく、肉離れと同じ症状のようです。そう言われればそんな感じですが、いつも同じところが痛み、歩くのも難儀になるほどです。断煙5日目くらいでしたか、職員の健康診断がありました。今回は、タバコ欄に何も記入しませんでした。昨年までは引け目を感じながら1日50本、吸ってから何十年と記入していたのが、ほんの数日前に止めたのに、「タバコは吸いません」てなもんで、なぜか、ウキウキとした気分で問診票を書きました。断煙の副作用といいますか、とにかく、朝の目覚めが早くて閉口です。5時台にパッと目が覚めて起きてしまいます。夜11時を過ぎるとたまらなく眠くなってしまい、バタン、キュウ、で熟睡してしまうからかもしれませんが、夜中1時まで起きていても、やはり6時前には目が覚めてしまいます。(つづく)・・・
節 煙
正直に白状しなければなりません。といっても、とくに白状しなければならない責任があるわけでもなく、隠しだてしても責める人もいるわけではありませんが、また、タバコを吸ってしまいました。娘の高校合格発表があった3月の或る日のことです。実は,
これは、娘とも約束していたことですが、「高校入試が終わるまでは絶対吸わない」と宣言していたからです。別に娘の合格を祈っての‘タバコ絶ち’というわけではありませんでしたが、受験勉強にちっとも協力しない父親が、ちょっとしたポーズをつくってみたかったことは確かです。残念ながら家族の誰も感心してはくれませんでしたが、娘には、「ふーん」というくらいは通じたかもしれません。禁煙して半年過ぎるまでは、禁断症状とのタタカイはありましたが、とくに吸いたいということはなかったのですが、体重が10Kg近く増えて体が重く感じるようになった頃から、無性にというほどではありませんが、タバコを吸っていたときの記憶がよみがえったような感じで、ちょっと一服、という気持ちになりました。それ以来、吸う日があったり、なかったり、1日1本だったり5本だったり、というふうに吸うようになりました。1回に1本全部吸えずに、2〜3服すると、もう十分、という感じの時もありました。4月に入ってから吸う日にはちょっと本数が増えて、4月下旬からは2日で1箱(20本)くらいになりました。タール1mmg、ニコチン0.1mmgなんていうタバコを買ってみたりしています。タバコを吸っているときにいつも買っていた酒屋の親父さんに禁煙していたことをいうと、「ふーん、そんなら、吸わなきゃいいのに」と複雑な表情で言いました。タール1mmg、ニコチン0.1mmgのタバコを買い、「こんな軽いタバコが出たんですね」というと、「カスみたいなもんだ」という返事が返ってきました。確かに湯気を吸っているような感じがします。そして、多少気持ちが悪くなります。最近では、といっても、つい数日前からのことですが、タール5mmg、ニコチン0.4mmgのタバコにしてみました。まずくはないです。でも、禁煙する前の強ーいタバコに比べると後味がいまいちです。それでも、もう強いタバコを吸いたいと思いません。車の灰皿はきれいなままです。運転中は、どんなに長時間運転していても吸いたいと思いませんし、居間でも吸いません。タバコを、また吸うようになっても、自分では禁煙中の意識です。たくさん吸いたいと思わないし、吸えなくなったからだと思います。全く勝手な理屈、というより、まさに屁理屈ですが、禁煙中よりは体調がいいように思います。バカじゃないか、といわれそうですが、正直なところです。しかし、また、近いうちに、‘絶煙’すると思います。そろそろ、吸うのが飽きてきたような気がするからです。5月3日。(つづく)・・・
ホントにホントの絶煙(絶煙報告 2022年4月7日〜5月15日)
ずいぶんと日付が飛んでしまいましたが、とうとうホントに絶煙したことを報告します。
忘れもしない昨年(2021年)の9月16日、手持ちのタバコが切れたのを最後に、長らく続けた喫煙を止めました。理由は単純で、かつ深刻なものですが、病気とは無縁のことです。
2021年10月1日にタバコが値上げされることになったからです。なんと、私が長年吸い続けてきた廉価タバコのエコーでさえ500円になるというのです。これまでは、度重なる値上げにも仕方が無いかと付き合ってきましたが、もう付き合いきれない、と思うようになりました。我慢の限界が来た、と言ったら大げさかもしれませんが、正直なところとも言えます。
私は、吸う本数が多く、しかも強いタバコを好む正真正銘のヘビースモーカーでしたから、他の銘柄に比べて格段に安くてニコチンやタールの量もタップリというエコーは私にピッタリでした。それまではもっぱら80円のハイライトを好んで吸っていましたが、1980年に150円に値上げされたことから当時90円だったエコーを吸うことにしました(ちなみに、1968年の発売開始時の値段は30円でした)。
エコーは、ハイライトに比べて短く、包装もセロハンなしの紙だけという貧弱そのもので、夏場にワイシャツの胸ポケットに入れておくと、汗で包装紙の橙色がにじみ出て胸ポケットがエコー色に染まってしまったことも何回かありました(その後セロハンでカバーされるようになりました)。そんなエコーの橙色が私は好きで、拙著『サクセスフル・エイジング』や『SPSSによるウルトラビギナーのための統計解析入門』の表紙カバーの色を決めるときには、出版社の人にエコーの空箱を渡して、「この色に」と注文をつけたほどです。その二冊は、大いにとは言えませんが、そこそこ売れましたので、エコーの橙色は私のラッキーカラーと言えるかもしれません。
絶煙して6か月と3週間がたちました。4月7日のことです。口さみしさを感じたり、食後や何かをしていて一区切りがついたときに一服がないことに“違和感”を覚えますが、不思議なことに、かつて何回も禁煙を試みたときのような強い禁断症状はあまり感じることなく今日まで過ごしてきました。もっとも、いまでも、映画などで喫煙シーンが出てくると、「うまそうに吸っているな、このやろう」なんて思いますし、「どうぞ」とタバコを差し出されれば躊躇無く吸ってしまうことでしょう。
1日3箱60本を吸っていた私は、1箱500円になればタバコ代だけで毎日1,500円、月に45,000円もの出費になります。私の国民年金受給額に匹敵すると思うと、ぞっとするどころではありません。絶煙してから半年以上が経ちましたから、ざっと見積もっても27万円は節約したことになります。妻に言わせれば、「何でも買える」ほどの大金ですが、5年前(2017年)に絶煙していれば、さらに150万円以上の節約になっていたことになります。ちなみに、2017年以降のエコーの価格の推移は次の通りです。310円(2017年10月〜)、350円(2018年10月〜)、400円(2020年10月〜)。2017年以降、値上がりしても毎日3箱を吸っていましたから、月30日として計算すると1,522,800円になります。そんな計算をするなら、20歳から73歳まで−途中何回も禁煙した期間があったとはいえ−50年以上の喫煙歴から想定されるタバコ代の総額は、と考えるのも嫌になりますが。
まあ、タバコは嗜好品ですし、喫煙を趣味や娯楽の類いと見なせば無駄遣いとは言えないでしょうが、こうまで価格が高騰し続けると、私にとっては、タバコはもはや気軽には買えない高額商品であり贅沢品になってしまいました。しかも、価格の60%以上が税金で占められているとなれば、ヘビースモーカーは優良納税者だと気取って見栄を張るのも馬鹿馬鹿しくなりますし、かえって、税金が適切に使われているかが問われている昨今、絶煙は税金の無駄遣いに対する抗議行動、なんて自分でも冗談とも本気ともつかない理屈を捻り出して、断固絶煙とこれまでにない“決意”を固めた次第です。
タバコをやめたから体調がよくなったとは全然感じませんし、何をするにもリズム感というかメリハリというか、そんな感じが失せてしまったようなおかしな気分です。食後の一服や何かをしていたときの一区切りの一服、休息時の一服がなくなってしまったことは、もの足り無さどころか激しい喪失感を覚えたほどです。いわゆる後期高齢者の仲間入り間近で、余命幾ばくも無いのに、唯一の趣味で唯一の贅沢を放擲してしまったと悔恨の念にかられる自分と向き合う毎日、と言うと、大袈裟な、と笑われるのが落ちでしょう。もう一つ言えば、タバコを吸わない人には到底理解してもらえないでしょうが、絶煙は、私にとっては元気の源を失ったような感じで、憂鬱で落ち込んだ気分になりました。重度の禁断症状なんでしょうね。
実は、この絶煙報告は4月上旬に書き始めたのですが、ボチボチ書いていたこともあって、早くも5月15日になってしまいました。絶縁してちょうど8か月になりました。まだ8か月なのか、もう8か月なのか、といったところですが、昨夜も思う存分タバコを吸っている夢を見ました。夢の中なら許されますよ、と老妻も笑顔を向けてくれましたので、夢の中では大いばりでヘビースモーカーを続けようと思います。
ということで、この断煙談は、もう更新することはないでしょう。学生時代は、教授も学生も授業中にタバコを吸っていましたし、勤めてからも教授会のテーブルには灰皿とお茶の入ったヤカンが置かれていました。列車やバスにも灰皿がありましたし、映画館や劇場もタバコの煙で充満していました。タバコのやりとりも日常的に見る風景でした。そんな時代を過ごしてきたヘビースモーカーがタバコの価格の爆上がりに到頭音を上げてしまい断煙に至ったみっともない話でした。
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