超対称性理論と3次元多様体論

前にお知らせした、1/8 - 10 の研究集会ですが、アブストラクトをお送りします。

近年、超対称ゲージ理論の発展に刺激されて、場の量子論を考え直す新たな枠組みが生まれてきました。
この講義では、場の量子論の圏を考えるとはどういうことか、
その物理的背景や動機、またそれがどのような数学的主張と対応しているのかを
3次元双曲幾何/結び目理論と3次元N=2超対称ゲージ理論の関係を例にとって説明することを目的としています。
その過程でタイヒュミラー理論、クラスター代数、量子ダイログ関数などについても触れます。
前回の立川さんの講義と関連しているところもありますが、立川さんの講義の内容は仮定しません。 2012年11月9日 16:15 Hiraku Nakajima quivervariety@gmail.com 皆様 10月に行った立川裕二氏(東京大学理学部物理学教室)の講演に続き、山崎雅人氏(プリンストン大学)による連続講演を企画しました。ぜひご参加ください。 場所:京都大学数理解析研究所1F110 日時:2013年1月8~10日 10:00 から 12:30 と 14:30 から 17:00 (1/9 の午後は空き時間の予定) 内容は、「超対称性理論と3次元多様体論」ですが、詳しい内容はのちほどお知らせします。 世話人:中島 啓 (京都大学数理解析研究所)

2012.12.17 [agmail] より