数学史連続講義


3月6日(金)〜10日(火)  

京都大学理学研究科数学教室には和算書の貴重書のみならず、
Bernoulli, Euler, Nepier, Newton, Gallileo の著作や
Euclid, Diophantos やApolloniosのラテン語訳など
数学の発展に寄与した多くの貴重図書があります。
これらの貴重書を参考にしながら、現代数学の源流を探る
数学史の連続講義をGCEOプログラムの一環として
以下のように行いますのでご案内します。                   

                   連絡先 上野研究室(075-753-3737)  

3月6日(理学研究科3号館110号室)
10:00 〜 12:00 J. Bruening氏(Humboldt大学)
            「Euler's mathematics I」
13:30 〜 15:30 楠葉 隆徳氏(大阪経済大学)
            「バースカラ以降のインド数学」
16:00 〜 17:30 但馬 亨氏・上野 健爾氏
            Clavius著 "Epitome Arithmeticae Practicae"と李之藻著「同文算指」
              比較講読

3月7日(理学研究科3号館110号室)
10:00 〜 12:00 J. Bruening氏(Humboldt大学)
            「Euler's Mathematics II」
13:30 〜 15:30 三浦 伸夫氏(神戸大学)
            「イスラームの数学」
16:00 〜 16:45 高田 智広氏(株式会社数式検索研究所)
            「京大・理・数学教室の貴重書画像の公開について」
        終了後 貴重書見学

3月8日(理学研究科3号館110号室)
10:00 〜 12:00 曲 安京氏(西北大学)
            「中国数理天文学史」
13:30 〜 15:30 高橋 秀裕氏(立正大学)
            「Newtonの数学」
16:00 〜 17:30 小川 束氏(四日市大学)
            「京都大学数学教室蔵・三木流算書(全31冊)の全貌」

3月9日(理学研究科3号館110号室)
10:00 〜 12:00 林 知宏氏(学習院高等科)
            「ライプニッツの数学」
13:00 〜14:30 唐 泉氏(咸陽師範学院)
            「中国古代数学」
14:45 〜16:15 曲 安京氏(西北大学)
            「The interpolation of Seki and Ruiyaku-Jutsu of Takebe
              -- Comparison with Chinese sources --」
16:30〜18:00 長田 直樹氏(東京女子大)
            「関孝和・建部賢明・建部賢弘のHorner法とNewton法」

3月10日(理学研究科3号館110号室)
10:00 〜12:00  佐藤 賢一氏(電気通信大学)
            「数学史から見た角術の位置付け」
13:30 〜15:30 小林 龍彦氏(前橋工科大学)
            「17世紀日本の暦算学」


2009.2.12.mugen-mailより