Qpar-adjust-stack

ファイバーベースのメインスレッド用にスタックサイズを調整するコードを生成するようコンパイラーに指示します。

IDE オプション

なし

アーキテクチャー

IA-32 アーキテクチャー、インテル(R) 64 アーキテクチャー

構文

Linux* および Mac OS* X: なし
Windows*: /Qpar-adjust-stack:n

引数

n ファイバーベースのメインスレッドのスタックサイズ (バイト単位)。ゼロ以上の数字でなければなりません。

デフォルト

/Qpar-adjust-stack:0 メインスレッドのスタックサイズは調整されません。

説明

このオプションは、ファイバーベースのメインスレッド用にスタックサイズを調整するコードを生成するようコンパイラーに指示します。このオプションを使用すると、スレッドのスタックサイズが減ります。

このオプションを有効にするには、/Qparallel オプションも指定する必要があります。

代替オプション

なし

関連情報

parallel、Qparallel コンパイラー・オプション